応援コメント

第131話」への応援コメント

  • アナベルは最初からフランツを目の敵にしているような人ではないと、私の中では思っていたので納得です。
    何故ってアナベルのような気性の激しい女性が、本当に嫌な相手に大切な姉を預けるとは思えませんから。
    なので、これまたフランツの足りない言葉でずっと悩んでいたんでしょうね。

    てか、フランツ……このエピソードでいいとこなしですね。

    作者からの返信

    アナベルのこと、そう思って下さってありがとうございます!
    確かに、アナベルは絶対認めたくない相手には、何が何でもお姉さんを預けたりはしないでしょうね。屍になっても止めそうです(笑)。

    実際、彼女はフランツに対してはかなり複雑な感情を抱いていると思います。
    恨みも一応入ってはいるでしょう。大切なお姉さんが亡くなっていますからね。
    フランツの言葉の足りなさは……一応理由があるので(笑)。
    でも、良いところなしはその通りなので!次から頑張って頂きたいと思います(次?)。

  • フランツさんはいったいどういうつもりでメリッサさんに「自分が殺した」なんてことを……(><)
    いや、「自分が殺したようなものだ」というのはそうかもしれませんけれど、にしても言い方――っ!( ゚Д゚)ノ

    メリッサさんを連れてきたのは、せめて故郷に葬ってあげたいというフランツさんの優しさなのでしょうか……?(つ﹏<。)

    作者からの返信

    フランツが、アナベルにどういう風に伝えたかがようやく出てきました。
    フランツがこう言った理由は、きちんと後でまた出てくる予定です。と言っても、少しぼかすかもしれませんが……。
    そう、言い方って、ありますよね。ええ。ありますよね(笑)。
    流石はフランツです(?)。

    メリッサを連れてきた理由も、一応後でフランツがすこーしだけ心の中で語る……かもしれません。多分、恐らく、きっと。

  • メリッサが亡くなったとき、こういうふうにアナベルに報告したのでしたか……。
    と、なると、アナベルは、ずっと本気でフランツを心配していたんですね。
    あの状況は、ただ事ではなかったし、その後も、何度も手紙をくれたというのは、心配している以外の何ものでもないと思います。
    たぶん、まったく恨んでも怒ってもいなくて、いえ、怒ってはいるのですが、何も言わないことに対して怒っていた――と、そんな感じだったのではないでしょうか。

    今回の事件、パリィのことを考えると、どう考えても「奈落」なのですが、フランツとアナベルが前に進むことができれば、少し救われる気がします。
    (って、そんなに悲惨ではない? いえ、でも、『世界のばんか』ですから……)

    作者からの返信

    フランツの報告の仕方や、状況を鑑みて、アナベルも彼の言葉の全てを信じたわけではないはずです。
    今回の過去の回想を振り返っているのを見た通り、アナベルのフランツへの感情はかなり複雑なものです。
    心配もしているし、けれど姉を守り切れなかったことを恨んでもいるとは思います。
    ただ、一番腹立たしいのは、やはりフランツが何も言ってはくれなかったことでしょう。
    アナベルとフランツの会話はこの先も出てくるので、どうか二人の複雑な心情を見守ってくれればと思います。
    少しずつ関係が変化してくれれば、と願っています。

    パリィのことを考えて、「奈落」……。
    月ノ瀬さん、タイトルが地味に引っかかっていますね(笑)。
    まだ決着はついていないので、そう悲観しないで下さい!
    きっと、まだ、……救いは、……、はい。あるはず、ですよ?