フランツが、ケントに対して、まるきり「花嫁の父」なんですが……。
うーん……。(ちょっとイヤ)
さておき。
カイリ、ひょっとして……?
もしそうなら、誰にとっても望ましいことになるのかもしれませんが、カイリの心の端っこが痛みますよね。
おとなしく、次回を待ちます。
作者からの返信
え!?どこがです!?
……と思う前に、一瞬、ケントがフランツに対して「花嫁の父」だと見えて、「月ノ瀬さんは一体何を言っているんだ?」と思わず読み返してしまいましたよ!(私が何を言っているのか)
ケントが説教したから?と訳の分からないことを思いましたが、フランツがケントに、ですか。
……いえ。単純に、自分の息子を怪しい友人に託さなければならない複雑な心境のお父さんですよ(笑)。
カイリは、何を考えているのでしょうか?月ノ瀬さんの予想は当たっているのか。
誰にとっても望ましいことになるのか、カイリの心が痛むだけですむのか。
取り敢えず、まだ続きます。
……次回以降、頑張ります。
カイリが考えていることは、やっぱり……(><)
今から、ラフィスエム家の面々に会うのが、気が重いですね……(><)
作者からの返信
カイリが考えていること、分かってしまいましたか……。
本当、ラフィスエム家の仲が悪いのがいけないのです(作者です)。
はい。気が重いです。
しかし、むしろ、私は次回の話を読みながら修正するのが気が重いです……(笑)。
おーっと、絶縁状を叩きつける気か?
『カイリにとっての祖父である人物が当主の座を譲らず、息子二人が骨肉の争いをしているという状態』が『そんな家に、カイリが歓迎されるはずがない』に安易に結びつくとも思えませんが……
で、ひとつ気になったことが……
シュリア! シュリアは!?
ちょっと空気になりすぎじゃない?
作者からの返信
はっはっは。どうでしょうか(笑)。
そして、普通ならえーきちさんの仰る通りなんですよね。
でも、これが面倒な聖地、フュリーシアなのです。
息子二人はカーティスの兄ということで、もう既に五十近い年齢なわけです。普通ならもう当主の座を譲り受けていてもおかしくない年齢です。
でも、聖歌騎士である当主は、未だに地位を譲っていない。
そして、唯一息子の内で聖歌騎士だったカーティスの息子であるカイリは、彼自身が聖歌騎士です。
息子二人は、何で譲ってくれないのかと内心焦れているでしょうし、そこに聖歌騎士のカイリが孫として現れたらどうなるか……。
聖歌騎士っていうのは、……聖地では特別なんです。
というのを、もうみんな分かっているのです。だから、警戒している。
そして、カイリも気付いているから……という話の流れです。
シュリアについてはですね……。
もう少し、お待ち下さい(笑)。ええ。お待ち下さい(二度目)。