えーきちさんに（というかみんなに/笑）思いっきり怒られたフランツですが。
一応頭では分かっているのです。という話でした。
最初から全部上手くいくなんて、親に限らず無いのですが、色々空回りしている感じなのもあるのでしょう。そして、嫉妬。これが結構な曲者だったのかと。
そう。団長たるもの、感情的になってはいけません。団長としても成長してもらわなければ。

って、今回は怒ることを推奨された！（笑）
カイリは無鉄砲ですね。こうと決めたら頑固で向こう見ずで（負けず嫌い）。
カイリの方も、フランツとぶつかったりケントから訓練されたりで、自分が今結構足を引っ張っているのが分かっていますからね。焦っているのだと思います。
だから、自分に出来ることがあると少しでも思ったら、突っ込んでしまう。

しかし、団長として怒って、親として心配する。
……どっちの立場でもあると忙しいですよね（笑）。

まあ、確かにレイン達は責任は持ってはくれませんね……（笑）。
最終的にはフランツが成長して、カイリと親子として向き合い、少しずつ家族として関係を積み重ねていくしかないでしょう。
でも、フランツが親として今回みたいに道を踏み外そうとしたら、少なくとも「そうではないんじゃないか」と客観的に指摘をしてくれます。
それは、二人のことをきちんと考えているから言える内容なわけで、責任が無いから好き勝手言う輩とは、やはり少し違う関係だと思います。

ただ、この第十三位はリオーネ（とレイン）以外は親子としての記憶があまり無い感じなので、他の人よりも親子としての苦悩は大きいんじゃないかとは思います（笑）。
それでも、彼らも人として成長はしていっているので、単純な同族嫌悪や拒否感は、実際に親子になった時には少なくなっているんじゃないかと思います。
それに、身近にカイリとフランツという成長途中な親子がいますから。人の振り見て……というやつです（笑）。

え？フランツはケントに……（笑）。
それは次回で！

ちょ、月ノ瀬さん（笑）。
その考え方は違いますよ！？（笑）
一番ラブラブなのはケントでしょうね（？？？）。

そう。フランツは親になってまだ三ヶ月なのです。
つまり生後三ヶ月の赤ちゃん……え？いや、生後三ヶ月の親……？混乱してきましたよ？（笑）
まあ、親馬鹿は表面を見てきた参考人達を真似ただけなので……少しずつ彼なりの親というものを構築していくはず。です。

カイリは、無事……いや、まあ無事ですよ？
ただ、ちょっと無理をしてしまっただけで。起きるまでにはまだ回復していないようですが。

文字数を見て下さい。すっごい長いですよね！（そろそろ何とかしたい……）
なので、本当は次の話と一セットだったのですが、切りました。
フランツのうだうだは、一応彼がどうしてこんな駄目親なのかの心境を書きたかったし、入れとかないと駄目だと思ったのでねじ込んであります。
なので、我慢して下さい！（笑）

逆太鼓判です（笑）。
いや、もうフランツさんはまだまだぼっこぼこにされる時期なので、それが一番適格かと……（笑）。
一応ありますよ。確かに普段はサインの方が主流ですが、国璽とかもありますからね。筆跡鑑定もありますよ（笑）。

フランツは本当、不器用です。
何かもうつい最近もぼっこぼこにされたし、フランツ側の心境を全く書いていなかったので、ここいらでこういうエピソードを挟んでおこうという感じでした。
親子としての経験値はもうないのは仕方がないので、カイリに育てていってもらおうと思います（？？？）。
そして、第十三位に常に駄目出しを受けながら成長してもらいます（笑）。

応援ありがとうございます！
さて。フランツはきちんと親としての理性を保てるか！