第220話


「カイリがいないと、色々話が進まないし。今日は、これで失礼しますね」


 ゼクトールとフランツ達のぎすぎすしたやり取りが一段落着いたところで、ケントは重い腰を上げた。本音を言うと、カイリと二人でもっと話がしたかったのだが、彼が疲れ果てて眠ってしまった以上それは叶わない。

 だから全く興味の無いこの話題を切り上げたのだが、父がくすくすとおかしそうに笑った。ぽむぽむと、可愛くて仕方がないと豪語する様に頭を撫でてきて、ケントは思わず押し黙る。


「ケントは相変わらず素直だね。可愛いなあ」

「……父さんは、僕のことお見通し過ぎだと思うよ!」

「仕方がないよね! だって、お前は可愛い俺の息子だもの!」


 にこにこと背後から抱き締めてくるので、ケントもくすぐったくも受け止めた。

 フランツ達が唖然あぜんとしているが気にしない。元々、ケントは父や家族とのスキンシップは激しいし、隠す気も無かった。


「まあ、確かにケントの言う通りかな。カイリ君には後日、色々頼むとして。……ああ、そうそう」


 ぽん、とケントを抱き締めながら、器用に父が手を叩く。



「王族から、近い内に接触があると思うから。頑張ってね」

「……、え?」



 軽い調子で爆弾を投下し、父はケントと共に立ち上がる。フランツ達が一回右から左へ流しかけ、血相を変えて立ち上がった。


「ま、待って下さい、クリス殿。何故、また王族が我らに声をかけるのです」

「決まっているじゃない。カイリ君だよ」

「は?」

「だって、カイリ君って、王女の護衛を務めたんだよね? 狂信者から守ってもらったって、王女が懸命に家族に訴えていたみたいだし。王も息子も会いたいって思っちゃうのは自然の流れだよね」


 愚鈍だな、と言いたげに父が肩をすくめる。ケントとしても察しが悪いなと呆れるしかない。

 とはいえ、フランツ達はカイリのことで意識を掻っさらわれていた。恐らく正常に予測していたのは、割と冷静に見据えられるレインだけだろう。ケントとしても、彼に関しては気が抜けない輩だ。



「……しかし。王城では、かなり迷惑をかけたわけですが。ゼクトール卿然り、狂信者然り」

「うーん。どうかな。私は、ゼクトール卿についてはもちろん、狂信者についても、王城の誰かはそれを最初から見越していた気もするんだよね」

「――」



 父の推測に、場の空気が一変した。

 表情という表情を削ぎ落とした彼らに、父はふふっと薄く笑う。


「だって変でしょ。狂信者が、あのタイミングでカイリ君を追いかけてくるなんて。彼らだったら、ゼクトール卿達がカイリ君を捕縛しようとしていることに気付いたはずだよ。教会より先回りしたいわけだよね、彼らは」

「……まあ、それは。行きあたりばったりな感じはありましたが」

「それに、どうせ襲うんだったら、馬車で移動している時の方が楽だったと思うし。王城なんて広過ぎるし、仕掛けた場所から言っても先回りしていた感じがあるし。……被害も数人だけだったんだって?」

「……ええ、そうですわ。わたくしとレインが城中を見回りましたが、不気味過ぎるほど狂信者は誰もいませんでした」

「それが、きっと答えだよ。王城の誰かにとって、どうでも良い人間は運が悪かった。多分、それだけだね」


 淡々とした予測は、底冷えするほど気味が悪い。恐らく、フランツ達の顔から判断すればそんなところだろう。

 しかし、ケントにとっては今更だ。

 ケントや父にとっては、教会も狂信者も何ら変わりがない。立場が違うだけで、聖歌騎士の自由を奪い、人生を狂わすのは同じだ。


「……だけどよ。それなら、ゼクトール卿が狂信者と通じてるって疑えってことにならねえ? なあ、ゼクトール卿」

「……いや。正直に言えば、あのタイミングで狂信者が現れたのは予想外だったのである。それに、……」


 ゼクトールが言いにくそうに視線を下げたが、意を決したのか真っ直ぐに顔を上げた。


「あのおかげで、あっさりと障害になるであろうレイン殿とシュリア殿を分断出来た。元々分断するつもりではあったのだが、わしの手をわずらわせることが無くなったのでな。……小さな違和感ではあったが、改めて振り返ると、……最初から仕組まれていた様に思えるのである」


 ゼクトールの告白に、フランツ達も黙りこくる。

 要するに、彼の作戦が、よりスムーズに行われたということだ。まるで、見えない手が介入したかの様に。

 元々、教会も狂信者も聖歌を強く――それこそ他を捨ててでも求めていることに変わりは無い。



 その行き付く先が、何処にあるのか。



 ただ教会を盲信する者達は論外だが、フランツ達は今一度考える必要がある。特に、カイリを抱く第十三位としては、愚鈍のままでいられては、ケント自身困るのだ。



〝カイリを殺すのは、僕だ。殺して良いのは、僕だけだ〟



 ――神に喧嘩を売った身としては、少しでも使い物にならないと意味が無い。



「ねえ、フランツ殿」


 ケントはわざと強めに呼びかけた。

 その語気の強さに、違和感を嗅ぎ取ったのだろう。フランツが少しだけ警戒する様に見上げてきた。

 彼は、本当にカイリが大切の様だ。先程からずっと、眠る彼の傍を離れない。カイリを連れ去られた教訓を忠実に守るかの様な姿は、番犬の様にも見え――。



 必死に我が身をていしてかばう、父親の様にも映った。



「僕は、今回フランツ殿達の失態に、ひどく腹を立てています」

「……、ああ。そうでしょうな。貴方は、カイリのことを本当に大切に思っているようなので」

「大切なんてものじゃない。……僕にとって、カイリはっ」



 唯一の光だ。



 それは、正しいけれど正しくは無い。

 前世から続く光は、確かにカイリ一人だ。唯一絶対無二の救いだ。

 けれど。


 この世界では。



〝仕方がないよね! だって、お前は可愛い俺の息子だもの!〟



 この人生では。



「――……。そうですね。大切という言葉では言い表せないくらい、……僕の命の一部とでも言っておきましょうか」



 恐らく、今のケントにとっては最適な表現だ。

 カイリも、家族も。ケントにとっては命と同じだ。彼らが一人でも欠けたら、ケントは息も出来なくなるに違いない。

 大切なものが、増えた。


 そのことが、苦しくも、素直に嬉しい。


「だから、……もし今度、カイリが教会側でも狂信者側でも、さらわれる様なことがあったら。その時は、僕はどんな手を使ってでもカイリを貴方達と引き離します。返しません。例え、カイリが抵抗しても」

「……ケント殿」

「僕は、カイリよりも遥かに物理的には強いですから。例え彼に嫌われても、僕は彼を返しません」


 き付けて、ケントはさげすむ様に彼らを見回す。彼らの反応を、つぶさに観察しようと目を平らにした。

 フランツ達の反応はそれぞれ違ってはいたが、ケントとしては意外なことに――本当に意外なことに、全員一致している様に映る。


「その勝負、受けて立ちましょう」


 ふっと、腕を組んで不敵にフランツが笑う。


「……新人は、あー、……ボクも最初の頃は色々と傷付けたから、偉そうなことは言えないんですけど」

「そうですね。言わなくて良いですよ」

「って、そう言われて黙ってるわけないでしょうが! ボクは、もう彼を信じるって決めたんですからね! 渡しませんよ!」


 エディが肩を怒らせて、びしっとケントに人差し指を突き付けてくる。その瞳は爛々らんらんと輝いていて、どこまでも真っ直ぐだった。

 フランツは当然挑む様な眼差しで見つめてくるとは思ったが、エディもとは思わなかった。

 彼は、第一位の試合の時はまだ迷っている様に見えた。カイリのことを信じようとしながらも、信じきれない。そんな葛藤が明確に垣間見えたのだ。

 それなのに、彼は今、はっきりとケントを真っ直ぐに見つめ返してくる。その瞳に迷いは全く見受けられなかった。

 それに。


「カイリ様は、……ええ。信頼出来る云々は置いておいても、好ましい人だと思います。……いなくなるのは、ちょっとさみしいですね」

「ふん。彼がいなくなろうと、わたくしの知ったことではありませんが……彼の生意気さを矯正しない限り、腹立ちが収まらないので。調教して差し上げるまでは渡せませんわね」

「つまり、淋しいんですよね、シュリアちゃん」

「リオーネ。あなた、耳がおかしくなったんじゃありませんの!?」


 シュリアが腕を組んで睨むのを、リオーネは涼しい笑顔で受け流す。実に楽しそうだなと、ケントは遠くで感懐を抱いた。


「……あー。オレは、カイリとは賭けをしてるからなー」


 レインが溜息を吐きながら、頭をがりがりと掻いた。

 不機嫌そうなその眼差しは、強い葛藤に揺れている。

 恐らく、彼が一番認めたくないのだろう。カイリという存在が、今まで抱いてきた鬱屈とした気持ちを揺るがしているということを。


「その勝敗が見えるまでは、いなくなられちゃ困るんでね。……せめて、結果が出るまでは待ってて欲しいもんだぜ」

「ふん、甘いですね。さっさと結果は出して下さい。というより、結果なんて火を見るより明らかですよ。カイリが正しいに決まっています」

「はあ? んなこと」

「分かりますよ。カイリが右って言えば、右ですから。左って言う奴らがおかしいんです」

「……。……どうするよ、こいつ。カイリ狂信者じゃねえの」

「……。……否定は出来ませんわ」


 狂信者とは失礼な。レインとシュリアは本当に礼儀がなっていないと思う。カイリのことなど絶対に言える立場ではない。

 しかし、カイリが第十三位に入って三ヶ月強。随分と雰囲気が変わった。四月頃までは、互いに表面上は仲が良かったが、向いている方向は全員ばらばらだった。

 それが今では、全員が少しずつ、ちらりと互いを振り返りつつある。

 その中心にいるのは。

 彼らの手をつないでいるのは――。


「……ふーん」


 心に傷があるからだろうか。元々の性格だろうか。

 彼らは、カイリを中心にまとまってきている。彼がいなくなればどうなるのかと、興味が頭をもたげてしまった。

 とはいえ、カイリを悲しませる様なことはしたくはない。して良いのは自分だけである。

 それに。



〝僕が、カイリを殺すよ〟



 それに――。



「……まあ、貴方達の気持ちは分かりました」


 やれやれと、甘ったるい砂糖菓子を大量に口に突っ込まれた様な顔でケントは肩を竦める。

 フランツが何故か誇らしげだったので、何となく刺してやりたくなった。



「とはいえ、カイリに伝わっていなかったら、全くの無意味。ほんっと、心の底から、意味ないですけどね」

「――――――」



 一瞬、彼らの空気が固まった。

 フランツとエディは首を傾げているが、他の三人はびしっと石の様に硬直している。実に見事な固まりっぷりに、ケントは胸の内が透いた。ざまーみろと心の中だけで盛大に舌を出す。


「ま、当然ですよね。カイリって、悪意には超敏感ですけど、他人からの好意には超が付いても足りないくらい鈍感ですから」

「……」

「ツンデレばっかり発揮している人達は、当然カイリに冷たい態度を取るわけで。絶対カイリは、嫌われてる、もしくは良く思われていないって考えているでしょうし?」

「………………」

「信頼出来ないなんて言っていれば、カイリにいくら気持ちの矢印向けていたって、伝わるわけないですよね。うんうん」

「…………………………」

「だって、カイリ、自分の気持ちは真っ直ぐに伝える人間だし。両親も村の人達も、聞いているとそんな人達ばっかりだったみたいだし。分かるわけないですよね」

「…………………………………………」


 言葉を浴びせるごとに、どんどんと硬直が酷くなっていく。

 フランツは「何を言ってるんだこいつ」と訳の分からない顔をしているが、エディは察したのだろう。レイン達の方を見やって、「あーあ」と呆れる様な視線をぶつけている。つまり、彼はカイリに言葉をきちんと伝えているということだ。一番の成長株である。

 気まずそうに逸らす視線すら硬化し始めた三人を見下し、ケントはふっと、口元に手を当てて嘲った。



「――で? さっき、貴方達、カイリのこと何て言ってましたっけ?」

「……………………………………………………」



 時間さえ固まった。氷ではない。石化である。

 言うだけ言ってすっきりしたため、ケントは今度こそ部屋を後にした。彼らがその後どうなろうが知ったことではない。


「じゃ、フランツ殿。お邪魔しました」

「うむ。……何やら当然で基本的なことを、偉そうに誇らしげにのたまわれた気がしますが、カイリにはこれからもばしばし気持ちを伝えていこうと思います」

「……。ええ。フランツ殿は、ぶれないですね。是非ともそのままでいて下さい」

「もちろんです」


 胸を張って自信満々に頷くフランツに、ケントは笑顔で拳を叩き込みたくなった。根限りに踏み止まったのは、ひとえに彼を父と仰ぎ始めているカイリのためである。

 そうして部屋を出て、ずんずんと廊下を歩いていくと、父が笑いながらぱたぱたと追いかけてきた。そのまま、ぎゅっと後ろから抱き付いてきて、面白そうに喉を鳴らす。



「あはは、ケント。随分と吹っ掛けたね」

「……当然。カイリには、少しでも幸せに向かって歩いてもらわないと」

「そのために、神様に喧嘩まで吹っ掛けたから?」

「――」



 一瞬、ケントはぎくりと心臓を強張らせた。

 当然、父には見抜かれてしまう。よしよしと、頭を撫でてなだめられた。



「さっきね、嬉しかったよ」

「……、何が?」

「……俺達家族のこと、大事だって思ってくれたでしょ」

「――――――――」



 今度こそはっきり、ケントは硬直してしまった。息を呑んで、思わず父の腕を掴んでしまう。

 あの時、不自然に言葉を切ってしまった。フランツ達にその戸惑いの意味は分からなかっただろうが、父は恐ろしいほど鋭い。しかも、一人称が先程から素に戻っている。


「……カイリ君だけじゃなくて、俺達のことも大切な一部だって思ってくれたこと。これほど誇らしいことは無いよ」

「……っ」

「家族冥利に尽きるね! ……俺達だって、ケントは大切な命の一部だから」


 嬉しそうに笑う気配が、父を包み込んでいる。

 ケントとしては、大きな誤算でもあった。家族なんて持てないと、生まれて来た時には信じて疑っていなかったから。

 だからこそ、今の家族に出会って、大切なものが増えて、ケントは益々負けられなくなったのだ。



〝ケント! ケント……っ!!〟



 泣きながら、追いかけようとしてくれたカイリのためにも。

 そして、他にも大切なものが出来てしまった自分のためにも。

 絶対に負けられないと。


「……大丈夫だよ」

「っ」


 頭上から、優しい声が降ってくる。

 幼い頃からいつも撫でてくれた声だ。父と母と、双子の弟と妹。

 いつだって柔らかく、愛しそうに抱き締めてくれた温もりだ。


「さっきのカイリ君、カッコ良かったよね」

「……、うん。当然だよ」

「俺としても、彼はゼクトール卿と距離を詰めるとは思っていたんだけど、……予想を遥かに超えた行動を取ってきた。正直ね、期待以上だったよ」

「だってカイリだもん。……カイリはね、本当にカッコ良くて優しいんだよ」


 前世の頃から変わらない。

 彼は、人と付き合うことを諦めながらも、決して手を差し出すことを諦めなかった。

 ケントを突き放しながらも、うずくまっていたら傍に駆け寄って手を差し伸べてくれる。そんな人間だった。

 故に、ゼクトールへの対応はケントにとっては予想の範囲内だった。むしろカイリらし過ぎて、嫉妬したくらいだ。

 誇らしく思いながらも、むすっとしたケントの心境を読み取ったのだろう。ケント、と、優しい口調で頭を撫でられる。


「カイリ君には、幸せになって欲しいよね」

「当然だよ。……絶対、幸せになって欲しい。そのためには」


 早く『柱』を見つけて欲しい。


 既に一度無くしてしまった『柱』は強固なものだったはずだ。次に生まれる『柱』は、果たして彼を支え、地に下ろす確固たるものとなるだろうか。

 焦燥に駆られるケントを、父は静かに抱き締めてくる。

 そして。



「……本当は、お前が『なる』のが一番理想だと思うけど」

「え?」



 ぼそっと呟かれた父の言葉を、ケントは聞き逃した。

 だから聞き返したのだが、父は「ううん」と首を振る。今はまだ良いよ、と微笑んで頭を撫でてきた。


「お前が嫉妬するほどに、カイリ君は人と誠実に向き合う。今も、現在進行形でそんなカイリ君に惹かれる人達がいる」

「……」

「だからね。お前が『柱』を見つけられた様に。カイリ君も、ちゃんと見つけられるよ」

「……、うん」

「彼は故郷を失って、同時に柱も失ってしまったけれど。大丈夫。新しい柱を、きっと見つけられる」

「……、うん」

「だから、信じて見守ってあげよう」


 ね、と明るく諭されて、ケントはようやく体から強張りが抜けていく。予想以上に力が入っていたと、父の腕を握っていた手からも力を抜いた。

 ふふーっとにこにこ上機嫌に笑う父は、本当に嬉しそうだ。父の笑顔を見ていると、悩んでいることが馬鹿らしくなってくる。



 正直、カイリに他に大切な人が出来るのは苦しい。



 誰かと笑っていると嫉妬する時もある。何だか無性に淋しくなる時があるからだ。これは、前世の時から全く変わっていなかった。

 けれど、カイリにはきちんと大切な人を――大切な人達を作って欲しいというのも本音だ。

 こんなケントにだって、大切な人達が出来た。カイリにも、幸せになって欲しい。


 ――自分は、穢い一面だらけだけど。


 それでも、願う気持ちは本当だから。


「……あ。ゼクトール卿、置いてきちゃった」

「というより、フランツ君達に見送りに来てもらわなきゃね。私達、規律違反しちゃってるよ」

「ああ、本当だ。……どれだけカイリから離れたくないんだろうね」

「うんうん。仲が良いことは、素晴らしいことだよ」


 父が笑いながら、部屋に戻る。

 その間、ずっとケントの肩を抱いて、あやしてくれた。

 父には、願いも、穢れた気持ちも、両方伝わっているのだろう。父は息子であるケントの心をよく見透かしてくる。

 それでも見守ってくれる父には、感謝しかない。じわじわと、小さな灯火が照らす様に心が温まっていく。


「父さん」

「うん?」

「大好きだよ」

「……うん! 俺も大好きだよ!」


 がばっと抱き締められて、ケントは笑う。

 こんな風に、普通の家族の様に親子で抱き締め合えること。


 それが何よりも幸せだと、ケントはこの世界に来てから初めて思えた。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る