王女様……。
腹黒くは……なさそうですが……(面倒くさそう……)。
彼女の言動は、作戦……じゃないですね。素ですよね? 地ですよね?
レインは格好良くて、カイリは付け焼き刃で格好つけても、田舎出身なのはバレバレ。
……なんでしょう? 読んでいたときには、結構、ムカついていたのですが、こうしてまとめてみると、ひょっとして慧眼? などと思えてくるのは……?
フランツが、カイリのために奮起して、王女様相手に一発ギャフンと……。
……の、結果が、何故、イモ天使なのでしょう?
しかも、最終的には王女様まで、イモ天使を認めているんですよ!?
王女様の「イモ」発言と、フランツの「天使」発言が、両方とも採用されて、双方が仲良くなっているんですよ!? もうこれ、作戦でしょうか?
実は、水面下で、王女様とフランツは、手を組んでいるんでしょうか!?
疑い始めたら、とことん猜疑心の塊になってしまう『世界のばんか』でした。
あ。ファルのこと、忘れていた……。
それと。第十位の方々、第十三位よりも下に見られたのが、そんなにショックでしたか……。
作者からの返信
以上、王女様の第一印象話でした!(笑)
おお、ムカついて下さったのですね!ありがとうございます。カイリとしては嬉しいかもしれませんね。
腹黒なのか、作戦なのか、素なのかは、話が進んで行けば分かる……かもしれません。分からないかもしれません(どっち)。
カイリは別に格好を付けているわけではないですからね(笑)。
レインは素のままでカッコ良さが滲み出ている人ですが、カイリはのほほんと素朴な感じなので、王都の洗練された空気とはまた違うとは思います。
なるほど!慧眼!なるほど!流石は月ノ瀬さん!(作者です)
フランツは……ええ。ほら。カイリ命な感じでカイリ馬鹿な感じで。
残念な結論に至ってしまった様です(笑)。
王女は、えー。そう。イモ天使と認めていますね。最後はイモ騎士になりましたが。
月ノ瀬さんがどんどん猜疑心の塊となって疑い始めている様が、とても楽しいです(笑)。
いや、「世界のばんか」のせいにしないで下さいね!?(笑)「世界のばんか」関係ないですよ!
何はともあれ、さらっと認めてしまうあたりが、王女の一端かな、と思います。
第十位は第十三位より下に見られるのはもちろん嫌ですが(というより、常にその意識はありますね)。
今回はどちらかというと、「王族に下に見られた」のが腹立たしいんです。
前の話にもちらっと書きましたが、王族の権威は、形骸化してきていますからね。
王族は表向き敬われる立場ではありますが、教会の方が断然上!という認識が広まっているわけです。つまり、教会騎士も……。
だから、「こんな奴に下に見られるなんて」という結論に至るわけです。
王女の言う通り、「馬鹿にした様に守っている」……とまではいかなくても、意識的には「守ってやっている」という感情です。
パーシヴァルは違うと思いますし、全ての教会騎士がそうなわけではないですけれどね。
なんかすごいの来たっ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ
へ~っ、こんな性格の方だったんですね、興味深いです(*´▽`*)
でも、なんだか裏にいろいろ隠れていそうな……?
真っ赤なドレスがまるで鎧のようにも思えて……(><)
いやでも、フランツパパはほんと期待を裏切らないですねっ!(≧▽≦)
イモ天使、吹きました!(≧▽≦)
作者からの返信
凄いの来ましたか!?(笑)
はい、こんな性格のが来ました。第一印象はこんな感じですね!
これから、この王女を護衛することになります。
色々隠れているのは……(笑)。
もう、王族だから仕方がないですね!
鎧の様、という言い方は……どきっとします(笑)。
はてさて。真実はどうなのでしょうか。
イモ天使は、私も書きながら「何言ってんだこいつ」となりました(笑)。吹いて下さったのが救いです!
フランツ、もう最近は何を言っても酷いことになりそうです。ルナリアの一件から、カイリ馬鹿が加速している気がします……。
――何だか、嫌な予感しかしない(笑
最初は「ああ、意外と普通だな」なんて思っ……そんな訳あるかぁ!
和泉様の世界に毒されてきている……
レインもフランツも、みんな当たり前のように思ってしまっている自分がいますよ(笑
しかし、面子を潰されたファルがこの先どう出るか、ですよねぇ。
ある意味、毒をもって毒を制す、になっていますけど。
作者からの返信
おや?嫌な予感しかしないですか?カイリと一緒ですね(笑)。
って、いえいえ。今回の(話も)キャラもどこをどう切り取っても普通ですよ?すっごい普通じゃないですか!
「世界のばんか」だって、普通な部分はあるのです。
決して、えーきちさんが世界に毒されてきているわけではないですよ!(笑)
みんな、当たり前なのです。
……おかしいですね。何故、皆様慣れてきた様に言うのでしょうか?
当然、ファルをはじめとして、第十位がこのまま引き下がるわけはないですよね。
私自身、ここから先は気合を入れなければなりません。