応援コメント

第132話」への応援コメント

  • カイリ強くなったねぇ。おじさんは嬉しいよ。
    憎しみと向き合うのは本当に辛いと思います。しかし、カイリだって人間です。汝の隣人だからって愛せない事もあるんです。そんな自分自身と向き合う事は、きっとカイリの成長に繋がると思うのです。

    で、話が終わったら絶対に来ると思っていたら、やっぱり来た(笑
    だんだん和泉さまがわかってきました(笑

    作者からの返信

    えーきちさんの目線がとても温かい……(笑)。ありがとうございます!

    カイリ、強くなっていますでしょうか。そう言って頂けてホッとしました。
    難しすぎるテーマでしたが、何とかカイリが答えを出してくれました。
    隣人を愛せという言葉は、奥が深く、とても難しい。
    その中で、カイリはようやく己自身の心で、己の足で、一歩を踏み出せました。
    エリック編では流されてしまったけれど、己の答えを見つけ出せました。
    ここから、カイリは真の意味で顔を上げて強くなっていくはずです。

    そう。
    今回は分かりやすかったですよね(笑)。って、何だか分かられてきていますよ!(笑)
    私の書く話が、どんどん物騒として認識されていく気がします。

  • そりゃ、アナベルさんを見たら平静じゃいられないですよね。
    だって、殺したはずの女によく似ているんですから。

    カイリは守り切れるのか?

    作者からの返信

    お、よくぞ……(笑)。
    そう、アナベルはメリッサと姉妹ですからね。
    それは似ていますとも。見逃すはずがありません。

    カイリが守り切れるかどうかは……。
    次回ですぐに分かります!

  • 不穏だ……っ! 不穏すぎる……っ! 狂信者の死体って何!?:;(∩´﹏`∩);:
    と、怯えていたのですけれど……。

    カイリ……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    前話に続き、ようやくカイリの心の闇に、光が射し始めたようで、ほろりときました……っ。・゚・(´^`*)・゚・。

    本当に、難しいテーマを扱われているなと思います。私には絶対書けませんね(尊敬)

    でも、ほろりとしていたのに……っ。
    月ノ瀬様も書かれていましたが、最後の三行がほんと和泉様……っ(><)

    作者からの返信

    そう。何故か、このタイミングで狂信者の死体です。
    何故でしょう。不穏ですね。

    でも、今回はカイリが前を向く決意を固めるお話が中心でした(笑)。
    カイリのこの結論に至るまでに、私の中でもかなり試行錯誤の日々で。読み直すたびに加筆修正が増えていって、何とか現時点で納得いくものが出来上がった感じです。

    けれど、そう。難しすぎるテーマで、答えなんて人の数だけあるのですよね。
    本当に、どうして私はこんなテーマを……と頭を抱えましたが、カイリが大切なものをごっそり失って、向かい合わないなんてことは絶対にないわけで。
    覚悟を決めて書きました。この時のカイリの決意は、後々までずっと続く、謂わば基盤のものです。

    今回のラストは、月ノ瀬さんも綾束様も仰る通り、私自身「また不穏かよ」と嘆きました(笑)。
    でも、カイリ一人蚊帳の外なわけがないのです!


  • ――!
    ――――!!

    いいエピソードでした。
    思わず、なんと書いたらいいのか分からないくらい良かったです。
    (ほめている。めちゃくちゃ褒めている。たとえ、そう感じられなくても、私にしては相当珍しく、素直に物凄く褒めている)

    そうかぁ……。
    カイリが、はるばるルナリアまで来た意味は、アナベルと出逢うためだった……のですか……。
    (勿論、それだけではないと思いますが)

    全部、抱えたまま、そのままのカイリで。
    変わらないカイリで、これからも頑張れー!



    そして……。

    ――ラスト三行で、奈落に落とす………。(お約束)

    作者からの返信

    おおおおお!ありがとうございます!
    最初の三行で全てを表してくれていますね!(笑)

    カイリとアナベルは、最初から互いに影響し合う、という風に決めていました。
    カイリはきっと、同じ様な境遇の人を客観的に見ることで自分の立場に気付ける人間だと思ったので。
    そう。カイリがルナリアに来たのは、このためだったのです。
    カイリにとってルナリアは、聖歌騎士として剣を持つ自覚に目覚めた場所なので。ここを再出発にしたいと思っていました。

    正直この回は、見直すたびに加筆が増えていった回でした(笑)。かなり難しいテーマでしたし、全体的に悩みまくっております。
    カイリがカイリらしく、自分の気持ちにどう決着をつけるか。
    カイリは聖人君子ではない。だから、片方の気持ちを潰すのも消すのもカイリらしくないし、ならばどうするべきか。
    矛盾する気持ちも丸ごと抱いて進んでいくのが、彼らしいかな、と。最終的にそこに落ち着きました。
    けれど、読んで下さる方がどう感じて下さるかは未知の領域ですし、アップの設定をした時はとても緊張もしました。
    なので、そう仰って頂けて本当に嬉しいです。

    そして。
    月ノ瀬さん、「奈落」に囚われまくっていますね(笑)。
    まあ、当然カイリが戦況から離れて何事もないわけがないのです。