2-41 PM17:00/チェイス・カウンター・チェイス①

 まるで二度と開くことのない棺桶の中に閉じ込められたかのように、車中は重苦しい雰囲気に包まれていた。窓を開けて、イースト・ミドル・リバーの――岩盤の一部をくり抜いて水用循環式ポンプを組み込んだ人工河川の――波頭を薙ぐ風の心地よさを仰いだり、カーラジカセから音楽を流すような雰囲気からは、大きくかけ離れていた。

 今朝方のなんてことない日常の風景が、今では懐かしい過去の想い出と化している。そのことを強く実感すればするほど、運転中のアンジーをはじめ、パンクもヴォイドも、この場にいない電子戦担当のオーウェルに至るまで、誰も一言も発することが出来ずにいた。望んでいたものを獲得した一方、その代償として失ったものがどれだけ大きいか。そのことを噛み締めたくもないのに噛み締めることしか許されない現状に、どうにもならない怒りを感じて仕方なかった。

 これで本当に正しかったのだろうか。ギュスターヴ邸へ向けてアクセルを踏むアンジーの脳裡には、さっきからそんな疑問がまとわりついて仕方なかった。ヴォイドから屋上での顛末を耳にしてしまったせいだろうか。

 こちらの価値を契約料という一方的な数字で決められ、ただ雇われ続けるだけの人生。そんな受け身一辺倒の生き方に辟易していた。そこから抜け出すためには、依頼人を裏切り、奇跡を成して願望を叶える必要性がある。自分達のような存在がより良い人生を歩んでいくためには、それしかないと決めつけた。

 戦いに身を投じようとした際に、自分達の誰かが欠ける危険性を想定こそすれ、実際にそうなった時にどのような対処をすればいいかまでは、考えが至らなかった。なぜなら、常に完璧なチームを形成しているという自覚があったからだ。《凍える脊椎バック・ボーン》という名称の通り、どれだけ苛烈な熱を浴びせられても決して融解することのない堅牢なチームワークを以て、これまで連戦連勝を重ねてきたのだ。積み上げてきた血生臭い遍歴が、事に及ぶ際の自信に繋がっていた。だがいまは、それが悪い意味で反映されていた。個人としてならともかく、チームとして辛酸を舐めたのは、これが初めてのことだった。そのせいで、緊急事態に対する対処が徹底して欠乏していることを、なにより、この沈黙に包まれた状況が物語っている。

 だがなにをどうすれば、全てが元通りになるのか、アンジーを含めて誰にも分からなかった。凍てつく骨にあっさりとひびが入ることなど想定していなかった。ましてや、そのひびを修復する手立てについても。一度傷ついて歪んだ骨は歪みを修正できないまま、ただあるがままに生きていくしないのかと、その過酷な現実にへこたれそうになった。

 言わずもがな、アンジーの前に『過酷な現実』が立ちはだかったのは、これが初めてではない。三十年前の大陸間戦争。忘れたくても忘れがたい残酷な絆の風景を心象に描き、それを呑み込んだ上で、今回の作戦に乗り込んだ。そのつもりでいた。しかしながら結局のところは、過去の残酷な思い出を『受難』として理解したのではなく、そこから人生の教訓を学び取ったのでもなく、心に渦巻く怒りと不満を単なる駆動力に変えているだけでしかなかったのだと痛感した。明け透けになった世界の仕組みや法則を学び、自らも過ちを経験した上で、だがどうしても我慢がならなかった。白熱するこの痛みを、平穏に胡坐を掻く他人へ思い知らせてやりたい。心の奥底では、そんな暴力的な衝動が終始疼いていたことに、いまさらのように気づいた。

 テディ・・・のように・・・・はなりたくない・・・・・・・

 どこからかそんなワードが降りてきて、ハンドルを握る手から一瞬力が抜けそうになった。自分がひどく冷淡で自己本位な性格に思えてきたせいだ。粗野な男社会の消耗品と化して、文字通り肉体も精神も搾取されたテディ。そんな彼女を間近で見てきたアンジーの中で、いつしか定式化してしまった論理。それこそ、『反抗』という単純化された論理だった。力ある者と力なき者。搾取する側とされる側。世界が、ただあるがままに二極化へ向かい、その歯止めが効かないとなったら、力なき者の特権として許される振る舞いはなんだろうか。

 導き出される答えは、いま、この瞬間もやはり一つだった。最後の最後まで、白熱した痛みを抱えたままもがき続けること。それ以外の解答が見当たらなかった。自分達を抑えつける巨大な力へ反抗することでしか、己の存在価値を証明できない。そう言われればそこまでだが、他にどうしろというのか。何かが間違っていると囁きかけてくるもう一人の自分の存在から目を逸らして、アンジーの心はますます耽溺し、鋭さを増していった。

「この車、どこに向かっているんですか?」

 場の空気をあえて読まないのか。それとも本当に読めないのか。唐突にニコラが運転席の背もたれに手をかけ、アンジーに声をかけた。どうして助手席側のヴォイドではなく、運転中の自分に声をかけてきたのか。その辺りに少女の気遣いの無さを感じて少々苛立ったが、重苦しい空気を和らげるチャンスになるかと思い、アンジーは子供を相手にするときを意識して、比較的柔らかな声音で応えた。

「ギュスターヴ・ナイルって金持ちの家よ。私たち、そいつに雇われてるの」

「あー、とするとあなた方も、あの汗臭いおじさんと同じで、頼まれて私を探していたってことですか」

「あくまで今はね。いつまでも雇われっぱなしの私たちじゃないわ……その汗臭いおじさんって誰のこと?」

「名前は分かりません。その人が、この都市で最初に声をかけてきた人だったんです」

「……あぁ、そういえばなんか言ってたわね、ギュスターヴの奴。あなたを保護しようとしたエージェントが死体で発見されたとか。ということは、そいつを殺してあなたを誘拐したのが、あの鬼血人ヴァンパイアってわけね」

「誘拐とはちょーっと違いますね。こちらから下手に出てお願いしたんです。あなた様の願いをなんでも叶えて差し上げますから、どうか私の願いを先に叶えてくださいって。エヴァさんはそれに協力してくれていただけですよ。で、その権利は今、あなた方の手に委ねられて――」

「おい、ガキんちょ」

 話の途中にも関わらず、パンクがニコラの襟元を掴み、遠慮なしに座席へ引き戻す。

「先に俺達の願いを叶えてくれねぇかな。こっちは瀬戸際に立たされてんだよ」

 ドア側へ寄りかかり、やや見下ろす恰好で掠れた声で尋ねた。泣き腫らした目元にはまだうっすらと赤味が差しているが、瞳の奥には獲物を追いかけるライオンのような凄絶さが宿っていた。もうなりふり構ってはいられないという態度が如実に現れている。そんな自己中心的な態度が気に食わなかったのか、ニコラは頬をぷくりと膨らませて言った。

「ガキんちょじゃありません。ニコラです。ちゃんと名前で呼んでくださいよ。それに、物事には手順というのがあることを、どうかお忘れなく」

「あ? うるせぇよクソガキ」

 パンクは反省する様子を全くみせず、それどころか、腰のホルスターから手早く銃を抜くと、無情にもニコラの額へ銃口を突き付けた。

「何してるんですか!?」

 バックミラー越しに事の次第を見守っていたアンジーが大声で咎めるも、パンクはにやにやと面白そうに薄笑いを浮かべるばかりだった。ニコラを品定めするように、あるいはからかうように舐め回し、それでいて手にした銃の先だけは、決してぶれずにいる。

「オーウェルが言ってたろ? コイツぁ殺しても死なねえっ奴だって。なにせ奇跡を司る存在なんだもんなぁ? すげぇーなぁ? 人の生き死にすら思いのままってかー? え? 笑わせてくれるなぁ?」

 間延びした口調とは裏腹に剣呑とした雰囲気を放射するパンクだったが、ニコラの表情に怯えの色は全くない。自慢の凶器を突き付けられても全く動じないその姿勢が、やがてパンクの中の大事な部分を刺激した。刺青の刻まれた頭部に、太い血管が浮かび上がった。

「この野郎、とぼけた顔してんじゃねぇぞ」

〈落ち着いてよパンク!〉

 車内に設置されたスピーカーを介して、オーウェルの慌てふためく声が響く。

〈その子には聞かなきゃならないことが沢山あるんだから、時間を浪費しないでくれ! それに死なないと言っても、他に何らかのリスクがあるかもしれないじゃないか!〉

「やめてください! 自棄にならないで!」

「なってねぇさ。俺は冷静だ。俺は冷静だぜ? ヒステリー起こしてんのはそっちだろ? えぇ?」

「なにを――ッ! ちょっと! ヴォイドも何か言ってよ!」

〈止めてよパンク! そんなことして何になるんだよ!〉

「なにって、確かめるんだよ。本当にこのクソガキが死ぬのかどうかを――」

 憑かれたように口を動かしながら、引き金へ指をかける。アンジーが悲鳴にも似た声を上げそうになった瞬間、パンクの手の中で、何の前触れもなく銃身が弾け飛び、パーツが座席のシーツの上にばら撒かれた。暴発ではない。達人級の銃職人ガン・スミスの手で、一瞬のうちに分解された感覚に近かった。突然の摩訶不思議な現象を前にして、その場にいる全員が――車載カメラを通じて観察しているオーウェルも含めて――目を見開いた。

「お仲間を失った悲しみや怒りを……」

 教え諭すような調子で喋りながら、ニコラは腰を屈めて座席の下へ手を伸ばし、転がっている無傷の弾薬を一つ手に取った。その硬さを確認するように指に力を込めると、弾薬はフライパンにかけられたバターのように、あっという間に溶け、細かい金属粒子となって空気中に紛れていった。

「私にぶつけたところで、どうしようもありません。自分が何をすべきか、もう一度しっかり考えてみてはいかがです?」

 ひっくり返るほどの衝撃に瞠目するしかないパンクだったが、その顔がにわかに気色ばみ、座席の下に隠していたショットガンへ思わず手が伸びる。だが、万物万象を引き寄せるようなニコラの透き通った茶色い瞳に見つめられているうちに、ようやく冷静さを取り戻したのだろうか。自分が何をしようとしていたかを振り返り、そして今しがた何があったかを反芻し、右頬から顎にかけてをじっくりと擦るようにして撫で、ちらりと車載カメラに目を送った。

「オーウェル、お前に任せるわ。どうもこいつは気味が悪りぃ。俺とは合いそうにもねぇ」

〈あ、う……分かったよ〉

「おー、すごい。そこから声が出てるんですか? もしかして車の妖精さんですか?」

 天井付近に設置されたスピーカーへ向けて、ニコラが呑気そのものといった口調で尋ねた。その素っ頓狂な質問に対し、オーウェルは愛想笑いをしながら答えた。

「あはは……妖精なんかじゃないよ。僕はオーウェル。オーウェル・パンドラ。このチームの電子戦担当者さ」

「へぇー、よく分からないけど凄そうですね。私はニコラです」

「うん、それはさっき聞いた。で、まず話を整理したいんだけど、君の願いを叶えないと、撲たちの願いも叶えてくれないって話は本当かな?」

「本当ですよ。それが奇跡を叶えるために必要な条件なんです」

「そうか。それで、君の願いというのは?」

「簡単ですよ。私をプロメテウスの最上層まで連れていってくれるだけでいいんです」

 再び沈黙が車内を包み込んだ。唖然として言葉も出ないといった感じで、アンジーが難しい表情を浮かべている。まるで近場のスーパーに買い物に行って欲しいと頼むような口ぶりに、パンクの表情がますます険しくなる。

「えっと……それ、本気で言ってる?」

 何かの間違いであることを祈るように、オーウェルが恐る恐る尋ねた。だが彼らのわずかな期待を裏切るように、二コラはあっさりと告げた。

「私が冗談を口にするとお思いで?」

「なんてことなの」

 アンジーがハンドルを握っていた片手で額を抑え、難問にぶち当たった苦学生のように眉間に皺を寄せた。

「それであの鬼血人ヴァンパイアは、階層間エレベーターに乗り込んでいたのね……上へ行くために」

「冗談じゃねぇぜ」

 投げやりな言葉を吐くと同時に、パンクが座席の背にどかりと背中を預けて、ニコラを睨みつけるようにしてひとりごちる。

「上から下へならともなく、下から上へ向かうなんて、プロメテウスに住んでいりゃ、それがどれだけ無謀なことか、痛いほど知っているっつーの」

〈こちらの立場を利用して出来ないこともないけどね〉

 スピーカーを通じて、オーウェルが提案を寄こした。

〈ハンターズギルドを通じて協会に働きかけて、緊急案件の対処って名目で臨時通行許可証を発行してもらえれば、停止中のエレベーターを制限付きで運用できたはずだよ〉

「リスクが大きすぎるだろ。第一、どうやって上を納得させる気だよ。わざわざ偽の依頼をでっちあげるってか? それとも、こいつの存在をバラしてギルドや協会の連中を抱き込むか? そんなの御免だぜ、俺は」

「臨時通行許可証だって、発行にかかる時間は最短でも十時間。その間、ずっと中層をうろつくわけにもいきません」

「ヘリを使おう」

 混迷する事態を切り裂くように、窓の方を向きながらヴォイドが呟いた。

「都市の富豪たちは万が一の事態に備えて、緊急脱出用の自家用ジェットやヘリを確保していると、以前、ギルド長から耳にしたことがある」

〈確認してみるよ〉

 言うや否や、オーウェルが即座に行動に移った。セキュリティを一度突破してアクセスしている以上、情報の検索と取得に時間はかからない。実際、オーウェルはものの数分でヴォイドの発言の裏を屋敷のサーバーからぶん取ってくると、興奮して声が上滑りになっているのにも気づかず、早口でまくし立てた。

〈ビンゴだよヴォイド。ギュスターヴは屋敷のすぐ近くにプライベートジェットの発着場を設置してる。所有しているのはウェーバー900が二機。ナインズクラフトM-23が一機。中長距離の飛行に適した自家用ヘリに間違いない。これを強奪して一気に上層へ行けば……〉

「さすがねヴォイド」

 アンジーが目を輝かせて感嘆の言葉を送った。だがヴォイドは窓の方へ視線を向けたまま、適当に相槌を打つだけだった。その表情が、みるみるうちに険しくなっていく。窓に反射する彼の表情から、アンジーは嫌な予感を察知すると、即座にサイドミラーへ視線を向けた。ちょうどそのタイミングで、夜の帳を切り裂くように強烈な閃光がミラーを反射し、目に飛び込んできた。ヘッドライトのハイビームであり、赤と青のスポーツカーだった。二台は縦列のまま、猛然とした速度でアンジーたちの乗るワゴン車へ接近してきている。

「嗅ぎつけられたみたい」

 アンジーの呼びかけが開戦の合図となった。パンクが素早く身を屈めて座席の下から銃器と弾薬を取り出し、ヴォイドが両手の指をぽきぽきと鳴らしながら素早く指示を出した。

「迎撃は俺とパンクでやる。アンジーは運転に集中してくれ。オーウェル、万が一に備えて車体の遠隔制御を頼む。」

 司令塔の言葉に従い、思い切りアクセルをべた踏みしながら、アンジーはハンドルをきって右の車線に入り、ブリッジに突入した。前方を走る車は一台もなかった。そのおかげで遠慮なく時速百二十キロ以上のスピードを出せているが、スポーツカーは二台とも弾丸じみた勢いそのままに平然と食らいついてきた。そのうちの赤い一台が左車線へハンドルを切るやいなや、更に加速し、ワゴン車の前方へ横殴りに割り込んできた。

「レディゴォォォオオオオオ!! 踊りましょうよ! 踊りましょうよ!」

「アタシを捨てないでエエエエエエッッ! アタシを捨てないでエエエエエエッッ!」

「ブッた斬って刺す! ブッた斬って刺す!」

 アンジーはもちろん、さっきまで心ここにあらずといった面持ちでいたヴォイドも、さすがに息を呑んだ。フロントガラスの向こう。スポーツカーに乗り込む三体の異形を視認してしまったからだ。

「なんだあいつら!?」

「知らないわよ! どこのギルドの――ッ!?」

〈プロメテウスの地下を這い回る薄汚いネズミ共と、混沌の夜を戦い抜いた我々を同列に語るとは、なんとも度し難い愚かしさだな〉

 聞いたことのない男の声が――それもひどく侮蔑に満ちた声が――スピーカー・・・・・から流れてきた。その状況が何を意味しているか、分からない彼らではなかった。

「くそったれオーウェル! 通信に割り込まれてるぞ!」

 マシンガンの弾帯を体に巻き付けていたパンクが、血相を変えて叫んだ。だが返ってきたのは、パニック寸前に陥っているであろう仲間の声ではなかった。

〈天国だよ! 天国だよ! キヒヒヒヒィイイイイイイ!!〉

 思春期を迎えたばかりの少女が、パーティでハメを外しすぎて大容量の電子ドラッグを摂取した時に上げるトリップな雄叫びにも似た声が車内に響き渡った。

「おい! オーウェル! どうなっていやがる!」

 怒鳴りつけるが、スピーカーから返ってくる音声にはたっぷりとノイズが混在していて、聞き取ることなど到底できなかった。嘲笑うように、またもや男の声がスピーカーから聞こえてきた。

〈虚しい呼びかけだ。都市中の監視カメラにアクセスし、君達の居場所をたちどころに割り出せるほどの情報演算処理能力を持つ電子の歌姫相手に、たかがギルドのいち・・電子戦担当者が太刀打ちできるはずがないだろう?〉

「テメェ誰だ!? その口ぶり、同業者じゃねぇなっ!?」

〈私の身元などどうでもいいじゃないか。それより、先に要求を伝えさせてもらおう。ただちに車を止めて、少女をこちらへ寄こせ。そこにいるんだろう? 奇跡を叶える至宝の――〉

 中途半端に声が途切れた。パンクが後部座席の窓から左上半身だけを外気に晒し、左側の二本の腕・・・・を巧みに操作し、後ろを走る青いスポーツカーへ向けてマシンガンの銃撃を浴びせまくったせいだ。マズルフラッシュの嵐が咲き乱れ、辺りが昼間になったのではと錯覚するほどの盛大な火花が道路を滑る。スポーツカーの右前方のヘッドライトが粉々に吹っ飛び、破片がスピードから投げ出されて道路へ散らばっていった。

 パンクは鋭く舌打ちして、ただちに体を引っ込めた。たしかに銃弾の雨をバンパーやフロントガラスへ強かに撃ち付けたはずだったが、パンクたちの乗るワゴン車がそうであるように、襲撃者たちの乗るスポーツカーは窓もタイヤも完全防弾仕様であり、そのせいで、ところどころに浅い銃痕が刻まれただけだった。

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