第62話

 ミツルは5人を解散させた後、しばらく訓練場に残っていた。


「ついさっき思い出したが属性値操作の覚醒が完了するのって今日くらいって言ってたよな.....一応ステータスを見てみるか」


 充はそう言ってステータスを開いた。目の前に半透明のウインドウが開かれる。


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 荒木 充 (15)


 ジョブ・・・クルセイダー(耐)(57)

 レベル ・・・143


  HP ・・・550,505/550,505

 物攻・・・140,000

 魔攻・・・1,986,200

 魔力・・・1,986,200/1,986,200

 防御力・・・184,940

 俊敏・・・140,310


 属性値


 火・・・999,999,999+

 水・・・999,999,999+

 風・・・999,999,999+

 土・・・999,999,999+

 光・・・999,999,999+

 闇・・・999,999,999+


 スキル


 鑑定

 疾駆

 魔法創造

 双剣術

 付与術

 捌き

 精密

 覚醒ジョブ×10

 覚醒スキル×3


 神創スキル


 操作


 確率変動者ミイダスモノ 


 加護


 転生神の加護+999

 時の女神の加護+999

(能力神の加護)

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「.....なんだこれ?なんかそこまで強力になったか?」

 もし、このスキルが弱かったら俺のステータスを返して欲しいところである。


「今回新しく出てきたのは.....精密、操作、確率変動者ミイダスモノの三つか」


 俺はそれぞれに鑑定をかけ、スキル効果を把握していく。


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 精密


 あらゆる行動に精密さが加わる。


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 .....なんというか、あまりぱっとしないスキルだ。恐らくこれは生徒達の模擬戦の相手をしていた時に殺してしまわないように細心の注意を払っていたからだろう。


「あれだけでスキルが獲得できるのか.....次は.....っと」


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 操作


 あらゆるものを操作できる。


 ただし、使用には多数の条件をクリアする必要がある。


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「.....どういうことだ?あらゆるものっていう定義が曖昧じゃないか?本当にあらゆるものを操作できるって言っても、魔法とか現時点で操作できるしな.....」


 充はとりあえずこのスキルの考察は置いておいて、最後のスキルの確認をする。


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 確率変動者ミイダスモノ


 その者が望む現象が起こる確率が限りなく低くともその現象を掴み取る事が出来る。


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 .....俺の足りない頭では理解できないな。強化されたのかどうかすらも分からないが余裕がある時にでもこのような事に詳しそうなゼノに聞いてみることにしよう。


 俺はそう考え、ステータスを閉じた。

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