今日の勇者 超音速の勇者

 超音速の勇者、セイ。

 異世界召喚者。チート能力は『超音速の世界で動くことができるチート』、通称超音速チート。

 大した制約もなく超音速で動き続けることが出来るため、無防備な相手を一方的に攻撃し続けることが出来る。




 大した理由もなく生をもたらすレスリリアによって召喚された。本名は甘海清。男。

 容姿も能力も、なにをとっても可もなく不可もなく、総合的にみて平均以下な少年だった。中二病的なところがあり、ナチュラルに他人を見下し自分の優位さを信じて疑わないところがあったため、友達といえる人間は少なく、家族からも嫌われている節がある。

 「ホント世の中クソだな。金で人間の価値が決まるんだから」が口癖。デート代ケチってフラれた時の言い訳が元。

 妙にプライドが高いため、異世界召喚されて超音速チートを手に入れても盗みだけは絶対にしなかった。が、金持ちを暗殺したら遺された金品は奪う。おそらく相続法というものを知らない。



 魔王の赤く光る眼に恐怖させられ、正常な判断を失った。超音速チートが通用しないと判断したため、保身のために法王に勧められた城へ向かい、試練の最中に死亡した。


 ハフフヘレナヤユ山にある無名の城は勇者に試練を与える。(初見殺しが満載だが、うまくすればイベント作成チートにより『なんでも斬れる剣』と『その鞘』が魔王の所持品から勇者の元へワープする)




―――――

 奇抜なチートのアイデアなどがあったら恥ずかしがらずに提供してください。恥ずかしかったら、悪い点とか気に入らない点とかを指摘してくださると作者がとても喜びます。

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