はじめまして。すなさとと申します。
当企画【みんなの本棚】にご参加いただきましてありがとうございます。
恋あり陰謀ありの、すなさとの大好物な物語、最後まで飽きることなく楽しく拝読させていただきました!
見た目や性格は全く違いますが、ともに純粋なフェンとアッシュ。そんな二人が出会い、変わっていくさまは恋愛の王道! これに陰謀まで付いてきて、二重にも三重にも楽しめる作品でした。
次回の企画ページで紹介させていただきますね!!
不都合な点がございましたら、ご連絡ください。なければ塩でOKです。
素敵なお話、ごちそうさまでした! (*- -)(*_ _)ペコリ
作者からの返信
すなさと様、コメントありがとうございます…!
そして完読いただきまして大変に感謝です…!拝
恋も陰謀もファンタジーも、私の好きを詰め込みまくった物語でしたが、最後まで楽しく読んでいただけたとのことで、嬉しいです(*´ω`*)
コメントいただきましたとおり、フェンとアッシュは正反対で、けれどどちらも根っこにある優しさは同じで、だからこそ愛しいんだよな…と親心ながらに思う今日このごろです。とかく現実は厳しいものになりがちですけれど、フェンたちのようにまっすぐ前を向く姿勢を大切にしていきたいな…とも…。。
あ、そして企画ページでのご紹介も感謝申し上げます…!
すなさと様の立てられる企画、毎回テーマが好きすぎて、何度もお世話になっております…定期的にたててくださって、すごくありがたいです…拝
改めまして、最後までフェンとアッシュの物語を見届けてくださり、本当にありがとうございました!
もはや恒例になりつつあるご挨拶。
一気に読んでしまいましたぁ……!
よかった。とても、よかったです(つд`。)
水と炎。相容れないようでいて、どちらも生きる上で必要不可欠なものなんだよなぁ……とかふんわり思いながら読んでいたんですが、もともとは敵だったフェンとアッシュも根っこに持っている理想や信念はおなじで、だからこそ、二人の背負っているものに胸を締めつけられて……からのハッピーエンド。よかったです。ほんと(๑°ˊ ᐞ ˋ๑)
サブキャラも魅力的で。アンジェラ姉様は神様なのにものすっごい人間くさいし、オルフェさんは何気にいろんな意味で苦労人だし、そしてやっぱりなんだか愛しいゲイリーさん。うん。みんな大好きです(*´ `*)♡
あと、そう! こちらの詠唱もかっこよいですね。水と炎の戦闘はCGアニメで観たいです。20万字以上あるとは思えないくらい、ストレスなく夢中になれる素敵な物語でした(o´∀`o)
作者からの返信
野々ちえ様、読了ありがとうございます…!
長らく非公開にしていたこともあり…なにより、プレアデスから入って、こちらの作品を読んでいただけましたこと(しかも一気読みで…)…本当に嬉しいです…(涙
>よかった。とても、よかったです(つд`。)
あああ…よかっ…よかった…!(安堵の息
フェンもアッシュも決して器用な人間ではありませんが、優しく見守っていただけて本当に頭が上がりません…。
>もともとは敵だったフェンとアッシュも根っこに持っている理想や信念はおなじで
ここ、気付いていただけて良かったです…!
この二人の関係性というか、信念が本作の肝だったのでした…。平和を祈ることは簡単ですが、それを信じきれるかどうかは大変に難しい。この点、アッシュもフェンもよく乗り越えてくれたなと…親心ながら思います…(もにょもにょ
そして脇役たちへのコメントもありがとうございます~!
アンジェラ姐様は執着という一点で、大変に人間臭い神様ですよね(苦笑)
そういえば、以前に別の方から、「アンジェラは祟る系の神ですね」と言われたことを思い出しました…そういう意味では、日本の神観に近いのかも…。
オルフェは苦労人ですねぇ…(深い頷き
そして恐らくこれからも苦労人だろうなと…(アッシュの相談相手的な意味と、ゲイリーに絡まれるんだろうなという意味で)思いますね…苦笑
そして、やっぱりゲイリーでしたかあああ!!(笑
なにげに、本作で一番の出世頭の男ですね、あいつ…終盤での出世といい…読者様からの人気の高さといい…くっ…悔しい…(笑
詠唱もお褒め頂き光栄です…趣味…趣味丸出しでした…(照
最後になりましたが、素敵なレビューも本当にありがとうございました…!
完結おめでとうございます!
読み始めたら止まらず、一気に読んでしまいました!!!!
終盤の盛り上がりが凄まじくて、アッシュの水神の詠唱のところで震えました……!
言葉を尽くさないフェンとアッシュって似た者同士だなぁと思いながら、でもだからこそ互いに想いあった時に互いのことが分かるんだろうなぁと感じました。
物語は終わってしまいましたが、二人の未来がここから始まっていくことを想起させる結びを愛おしく思うと同時に、雪解け直後の春の陽だまりのような読後感を与えてくれる本作に出逢わせてくれて、ありがとうございました!
作者からの返信
改めまして、一気読みして頂き、ありがとうございました…!
>読み始めたら止まらず、一気に読んでしまいました!!!!
あぁもう、このお言葉が…すごく…すごく嬉しいです…。
Web小説だと、なかなか一気読みしづらい風潮もあるかなと…思っていたので…本当にありがとうございます…(拝
>終盤の盛り上がりが凄まじくて、アッシュの水神の詠唱のところで震えました……!
…私も…書いてて…楽しかったです…(照
このシーンは、物語を始めた当初から書きたかったシーンの一つだったので…。王道ですが、やはり、こう、いいですよね…っ…!!!(語彙力
言葉を尽くさぬ二人が似た者同士、というお言葉。大変胸に染みます…。
というのも、これが本作で書きたかったことの一つのテーマでした。
「たとえ、立場は敵同士に近くとも、同じようなことを考えている人がいるはず」で。その上で、「過去の不和をどう精算できるのか」。
なかなか物騒なことが多い世の中ですが、「平和」とか「悲惨な過去を乗り越える」のに必要なことは、結局は一個人レベルでの理解や信頼の積み重ね、なのかもしれません。
…と、なんだか真面目に話してしまいましたが(苦笑
こちらこそ、本当に本当に、ありがとうございました…!
最後に書いてくださった、「雪解け直後の春の陽だまりのような読後感」という一言、じんと胸にきました…(涙
広大なインターネットの海の中で、本作がえむ/ぺどろ様と出会えましたこと、本当に嬉しく思います。改めまして、感謝申し上げます。
>むしろ似合いまくって腹立たしいのよ!
あーわー、嫉妬が炸裂してまーす(嬉)
ああはい…ここでの一番の被害者はオルフェさんになりそうですね…なんというか作中通して久遠的に同情票を入れたいのはこの方なんですよね…ルイン君の件といい、ゲイリーさんに盾(?)にされて「俺悪くないのに…(涙)」みたいなこと言ってたり今回のドレスの件とか、思い返してみると、なんとなぁく被害者っぷりがじわじわと…え? 違う…? そうですかすみません…(涙)
>「――私アッシュ・エイデンは貴方を愛し敬い 万人にとって良き国を共に築くことを誓う」
囲い込んできやがったこの殿下ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!(歓喜大爆発で乱れる久遠)
公衆の面前でいい度胸ですねぇ殿下ぁぁぁ………(パソコンの前でにやける久遠)
うわぁ…うわぁ…っ、最後に決めたよこの人…っ!
もー、こうなったらもう逃げられないですねぇ…フェンさんねぇ…(嬉)
でも、いいと思います(おい)
囲って逃げられなくするのって大事だと思います(ぇぇ)
というわけで。
完結おめでとうございますありがとうございましたぁぁぁぁお幸せにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!
作者からの返信
久遠様
まずは完走お疲れ様でしたぁぁぁぁぁ!!!!!(土下座
>ここでの一番の被害者はオルフェさんになりそうですね
…あれ、確かにそうですね…?(言われて気づく最低な作者
なまじっか、灰色殿下から信頼されてる(上に、灰色殿下の本性もばっちり分かってる)がゆえの…不幸ですね…でもなんでだろう…笑えてくるのは…(ぇ
あ、でも、対ゲイリーとなると、オルフェは無限の強さを発揮するので、恐らくそれでストレス発散すると思います(えぇ
>囲い込んできやがったこの殿下ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
囲い込みましたよぉぉぉ!!!
そこはね!もう炭じゃないですからね!!!きちんと腹くくってますからね!!!(大興奮
まぁ重要なのは、それよりも先に、フェンに告られてるっていう事実なんですけどね!!!どんまい!!!(あの瞬間、どちらがヒーローか分からなくなった作者がここに
フェンはこのまま殿下に囲われることでしょう…えぇ彼女は大概無茶ばっかりするので…囲われるくらいで、ちょうどいいんじゃないかな…って…どうせ、突破されるだろうし…(なんだって
殿下も殿下で、結局はフェンに支えられてるところは…あると思うんですよね…囲ってると思ったら囲われてる説すらある…そうなると、ヒーローとヒロインという概念が崩壊しますね…
…まぁそれがいいんですけど(ぼそぼそ
そうして、二人で幸せになればそれでいいんですよ!!!結婚式には呼んでくれよな!!!(ラウドボイス
というわけで…!
改めまして、ここまで読んで頂いてありがとうございました…!
毎回、丁寧にコメント残して頂いて…久遠様とのやりとり通して、私自身も、灰色殿下についての理解を深められたなって…思います…(笑
なにより、頂くコメントが本当に楽しげで…!変な話ですが、久遠様とのやりとりを通して、「あ、私もこれくらいはっちゃけて感想書こう楽しいぞ!!!」と覚醒した感があります(いい意味で!いい意味ですよっ!!
本当に、本当に、ありがとうございました…!
これからも仲良くして頂けますと嬉しいです~!
完結お疲れ様でした。
途中から読むのが遅くなり申し訳御座いません💦
最後は結婚したと受け止めましたが、読後感が良いですねぇ(*´ー`*)
ユリアスは退くのですね。他の人も納得してくれるのかは気になりますが、アッシュが適役ですね。
それに3人揃っていれば何とかなるでしょう笑
作者からの返信
ちーよー様、お忙しい中、最後までお読み頂き、ありがとうございました…!
いえいえ、私の方こそ、のんびり楽しませて頂いているので…(苦笑
自分のペースで無理なく読むのが一番、だと思います…!
>最後は結婚したと受け止めましたが、読後感が良いですねぇ(*´ー`*)
結婚に間違いありません断言します(確信犯の作者
読後感が良いと言って頂けて光栄です~。
ユリアスとアッシュが、どう折り合いをつけていくのか…は皆様の想像におまかせしたいと思いつつ(笑
>それに3人揃っていれば何とかなるでしょう笑
ですね(笑
私もそう思います(現実主義のユリアス、理想主義のフェンに挟まれて、一番苦労するのはアッシュかもしれませんが…頑張れ殿下…←
長い物語だったにも関わらず読了頂き、本当にありがとうございました…!
完結お疲れまです。
応援コメント、なかなか書きに来れず申し訳ありません。
綿密に練り込まれた物語の中で魅力あふれるキャラクターたちが活躍する御作、いつもわくわくしながら読ませていただきました。
作者からの返信
モチヲ様、ここまでお読み頂き、ありがとうございました…!
(そして、いつもTwitterでお相手して頂きありがとうございます^^)
自分で書いていると、物語がちゃんと成立しているのか…なかなか自信が持てないところだったので…モチヲ様にそう言って頂けただけで、感無量です…!
なにより、モチヲ様は連載初期からのお付き合いでしたので…ちゃんと完結できてよかったなぁと、しみじみ感じております…。
重ね重ねにはなりますが、お忙しい中本当にありがとうございました…!
最後まで読ませて頂きました!
ようやっと、最後まで辿り着けました。感慨深いです。
以下、読んだ順に感想を書いています。長いです。阿呆な呟きとしてお読みください。
第五十二話から。
しかし、ゲイリーさん、相変わらずですね!(爆笑)
まさか、高みの見物なんて出来るわけないじゃないですか。だってアッシュですもの!(笑)
歌を作れとは、まさに彼のためにある様なもの!
そして、見事に一睡もせずに作り上げた手腕に感嘆いたしました。爆笑しました。
ゲイリー、やれば出来る男だったんですね……(しみじみ)。
いや、最初にフェンの正体をばらした報いだと思います。
アッシュとユリアスの盤上と会話のやり取りが素敵でした。
良いぞ、アッシュ!ようやく立ち上がった彼の強さは本物です!
どんな奇策を持ってくるのかとわくわくしますね。
しかし、フェンの体が!もうあの忌々しい神にぼろぼろに……!
許せぬ。
おまけに。
「どうか願わくば、最後は貴方の手で殺されたい」
せ、切なすぎる……!
もうフェンが本当に良い人過ぎて、巻き込まれ過ぎて可哀相です。
本当、あの水の民には怒りしか覚えません。フェンがどんな気持ちでここにいると。説教してやりたい。
しかし、アッシュが来た時に、フェンの思考が遂に……!しかも乗っ取られたー!
このフェンの思考は、実に人間らしいと思いました。
思うのも仕方がない状況だったと思います。
オルフェの方も、なかなかユリアスが腹立ちすぎてもうどうしようもないですね。
だからこそ、ユリアスの計画が引っ繰り返り、オルフェがようやく一矢を報いたことに心の底からホッとしました。
弟のことを、ここで、ようやく、ケリをつけられるのだと。
でも、全部ユリアスの手柄になるんですよね……?それは嫌だなあ。
けれど、今回のことで、少なくともアッシュの人となりを知った部下達も少なからずいるんですよね。
そういうところを少しずつ評価されていけば良いな……と思います。
というより、ユリアスはぶっ潰したいですね!(笑顔)
そして、アッシュ!
刺されたのは実は何とかなりました、ではなくて、まさかのアンジェラとの契約!
これは想像しませんでした!
アンジェラが契約するとは思いも寄らない。それは彼女も怒りますよね……(笑)。
でも、そのおかげでフェンが助かるなら、アンジェラはやるしかないですよね。
ここに来て、アッシュの盤上の引っくり返し方がお見事過ぎます。
そして、アッシュとフェンの会話。
「王でなければ民は救えないか? 違うだろう。お前はいつだって民を助けてきたじゃないか」
この台詞。すっごい好きです。
これですよ、これ。
フェンは、亡国の「王女」という立場に囚われすぎていましたよね。
アッシュがようやくそのしがらみから解放するのかと思うと、にまにましてしまいました。
スゥーリの花が一斉に輝くのは、もう二人の心を語るのにこれ以上ない風景だったと思います。
ですが、何と契約はしていなかった(爆笑)。
一回だけ力を貸せるとか、そんなこと出来るのですね。神って凄い(笑)。
そして、剣を自分から下ろす。
この難しさは、想像を絶するものがあると思います。
ですが、フェンやアッシュの言う通り、自分達の子供の更に子供の代まで憎しみを続けるのは愚かでしかありません。
だからこそ、剣を自分から下ろすというのが、とても重要であり、そしてそれが未来を作ることになるのだと思います。
エピローグ。
ゲイリーの阿呆さ加減に爆笑しながら、ようやく本物の日常が戻ってきたんだなと思いました。
オルフェが本当の意味でここにいる、と思えたのが感慨深いです。
それから、アンジェラがもう腹黒さを隠さなくなりましたね(笑)。良いことです。
ですが、もう、その後!その後ですよ!
フェンー!アッシュー!
何です、このカッコ良いお二人は!
最初はフェンから告白して、と男前な姿を見せ付けてかーらーのー!
アッシュの公衆の面前でのプロポーーーーーーーーーーズ!!!!!
素晴らしいです!
もう、にまにまが最高潮で、私は画面の前ですっごい顔になってしまいました!
嬉しい!嬉しいです!ようやくここまで来ました!長かった……!
フェンも、「喜んで」と答えるあたりに、もう飛び跳ねたい気持ちでいっぱいでした。
二人共、おめでとうございます!本当におめでとうございます!
ここまで読めて感無量です。ありがとうございます!
そういえば、王になるのはユリアスではなく、アッシュなんですね。
おお、あのユリアスがよくぞ……と思ってしまいました。
今回のことで、色々思い直すところがあったのでしょうか。
私的には大満足です(笑)。
この二人の続きも読んでみたいですが、ひとまずは完結お疲れ様でした!と贈りたいです。
本当に長い物語でしたが、読みやすく、はらはらしっぱなしでした。
アッシュが立ち上がった後がもうカッコ良すぎて、フェンを助けるその一連の流れ、そして二人が互いに背を預ける構図に感動しっぱなしでした。
この物語には企画から出会えたわけですが、本当に出会えて良かったと思います。
おかげで、素敵な物語を読ませて頂きました。
本当にありがとうございました!お疲れ様でした!
他のお話も少しずつ読ませて頂きたいと思います。
……あと、この二人も機会があれば続きが読んでみたいです(こそっと)。
作者からの返信
和泉様、お忙しい中、ここまでお読み頂き(そして素敵なレビューも寄せて頂き)ありがとうございました…!
丁寧な感想が嬉しすぎて、返信が恐ろしく長い気がします…準備は…準備はよろしいか…(ぇ
最終的に、ゲイリーの株は和泉様の中で上がったのか変わらなかったのか…是非お聞きしていなと思いつつ(笑
けちょんけちょんにはなりませんでしたが、そうですね。おっしゃる通り、相応の報いは受けたかなと思います(笑
ただ別の見方をすると、ゲイリーが一番出世したような疑惑もあるわけで…(図らずも、国中に顔が知れ渡りましたからね…)、奴め、ともすると本作で最も得した人物かもしれません…。
(しかも何故か読者の皆様から愛されるという、最高のオプション付き)
> アッシュとユリアスの盤上と会話のやり取りが素敵でした。
ここ…!個人的にずっと書きたかった萌シーンの一つなので、そう言って頂けて嬉しいです…!
チェスではなく、わざわざオセロのような遊戯にしたのも、このシーンを書きたいがためだったのでした…中盤のアッシュはへなちょこでしたが、ここで少しでも奴のヘタレが解消されているように見えたのならば、有り難いことです。。
> もうフェンが本当に良い人過ぎて、巻き込まれ過ぎて可哀相です。
ここだけではないのですが、和泉様は、本当にキャラ一人ひとりの気持ちに真摯に寄り添ってくださって…頭があがりません…。
色々巻き込まれてしまうのは、フェンが良くも悪くも理想を捨てきれないからなのですよね…これを弱い王様だと、切って捨てることは簡単なのでしょうが…それが出来ないところが彼女の強さであり、面倒事吸引体質の原因であり、でも彼女にはそうあってほしいという、作者の理想でもあり…(鬼畜発言
オルフェとユリアスのところも触れて頂いて、ありがとうございます!
そうなのです。ここ、オルフェを介してアッシュとユリアスが対峙しているシーンでもあり、オルフェが過去を精算するシーンでもあり。。
最後の最後で、ユリアスを追い落とせない辺りは、やはりユリアスの方が上手だったわけですが…(苦笑
ただ、ユリアス自身は、これまで誰かに反撃された経験がないのです。その意味では、今回のユリアスの敗北は、大きな意味を持つのではないかなぁと思います。
(ちなみに裏話を話しますと、)
(ユリアスに反撃できるほど頭が回るのはアッシュだけだったのですが、アッシュに関しては十年前のやりとりで精神的にユリアスが圧倒していた訳なのです)
(ついでにいうと、ユリアスはアッシュからの反撃を危惧したために、わざわざアッシュと仲が良かったフェンを、アッシュと敵対させるという構図を作った…という裏設定もあったり…兄上、まじ腹黒)
アッシュとアンジェラの契約問題は、アンジェラが「どうしても無理。生理的に無理」と主張したため、あのような結果になりました(笑
こちらも裏話しますと、アンジェラが水の神だったからできる技でもありました。
水神の力は水を媒介にして発現するので、その水を体内に取り込めば一時的に力を使うこともできる、という代物です。人間の体の半分以上が水で出来ているからこそ、水神との親和性が高い…というような、それっぽい情報を追記しておきます…←
> 「王でなければ民は救えないか? 違うだろう。お前はいつだって民を助けてきたじゃないか」
>そして、剣を自分から下ろす。
そしてそして…ここ2つを好きと言ってくださって、本当に嬉しいです…。
えぇもう、ここを書くために、この物語を始めたといっても過言ではないです…。
両者のシーンに対する和泉様の考察は、もう、まんま私の言いたいことそのものでした(笑
綺麗事といえば綺麗事かもしれませんし、現実はこう甘くないといえばそうなのかもしれませんが。
少なくとも、フェンやアッシュのような理想を掲げなければ平和など絶対に訪れない訳で。
ここからも(ユリアス含めて)色々大変だとは思うのですが、二人には乗り越えていってほしいな…と…親心ながら思う次第です…(ごにょごにょ
>アッシュの公衆の面前でのプロポーーーーーーーーーーズ!!!!!
そして事案のここ!(笑
アッシュが一瞬でもへたれたが故に、フェンに先に告られるというまさかの展開ですね(全く反省の色のない作者
最早結婚式といっても差し支えないと…私は…思います…(笑
で、でもでも、和泉様に祝って頂けて本当に嬉しいです…!二人にもようっく伝えておきます!!
…というわけで、宣言どおりに大変に長いお返事になってしまいました…申し訳ありません…(苦笑
改めましてこちらこそ、ここまでお付き合い頂いて、ありがとうございます(しかも続きまで読みたいと言って頂けて…これほど嬉しいことはありません…照)。
私自身、こうして和泉様(と、リヴェルとステラ)に出会えて本当に良かったなぁと…企画を立てた甲斐が本当にありました…(しみじみ
これからも是非、仲良くして頂けますとありがたいです。
重ね重ねにはなりますが、ここまで読了いただきまして、本当にありがとうございました!
お久しぶりです。大変遅くなってしまいましたが……完結おめでとうございます。
このクオリティを最後まで維持しての完結。それに費やしたであろう労力と精神力に感服いたしました。本当にお疲れ様でした。
終章付近から、これどうやって締めくくるんだろうなと思いながら読んでおりましたが、無事に(?)ハッピーエンドですね。最後のアッシュのサプライズになるんでしょうね。やりますねぇアッシュ!(笑)
さて、最後まで読ませて頂いた率直な感想としましては……「凄いなこれ……」です(語彙力w)
連載当初と言いますか、私が読み始めた頃はまさかこんなに凄いものになるとは思っておりませんで……凄い以外の言葉が出てきません(笑)
奏波さんもおっしゃっておられたかと思いますが、ご自身の好きな物を詰め込んだ今作『世界で一番あなたがきらい』を通して、設定の作り込み、お話の構成、展開力と、奏波さんの小説書きとしての実力を魅せつけた作品だなと感じました。正しく代表作に相応しい秀作でしょう。
これを見ると、湊波さんは「いやいや、そんなことないよ?」なんて思われるかもしれません。なので代わりに私が、声高らかに言いましょう──
『小説家湊波、此処にあり!』
次回作も楽しみにしております(*´ω`*)
作者からの返信
毛糸様、お久しぶりです…!
お仕事がお忙しいと聞いてたので、心配していたのですが…戻ってこられてホッとしております(ほっこり
そして最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
毛糸様はじめ、読者の方の応援のおかげで、なんとか…なんとか最後まで辿り着いた感じです…よかった…(一番ほっとしているのは私かも苦笑
殿下の株、上がりましたかね…?
中盤、株がだだ下がりだったので…ヒーローなのに…(震え声
…ま、まぁ、ラスト手前でフェンに先に告白されるというハプニングは発生しましたが(笑)、なんとかサプライスできたようで良かったね殿下!!ということですね!!!(無理やりな結論
あぁそして、後半も嬉しい言葉がたくさん並んでおります…!
過分なお言葉、ありがとうございます…っ。
私としましては、むしろ読者の皆さんのお力あってこその作品だったなと…思います…。
書いていて苦しくなることとか、諦めそうになったこととか、何度もあったのですが…その度に、皆さんに優しく励まして頂いて。
なんなら、鬱展開の時も見放さずについてきて下さいましたし…(何より、毛糸様は一番最初にレビューを寄せてくださいましたし。欲張りノベルという言葉の、的確さといったら…)。
自分の作品に自信が持てなくて失敗した経験がある私としては、本当に、本当にありがたかったのです。
だからきっと、この作品は、私と皆様の力で完成させた作品なんだなと、思います。
このような貴重な経験をさせて頂きましたこと、改めて感謝いたします。
褒めていただいた点と、己の反省点の両方を見つめ直しつつ、よりパワーアップした次作をお送りできれば、と思います!がんばります…!
本当に、ありがとうございました!
完結おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした!
二人の歩みはここからが大変でしょうけど、お人好しの二人ならきっと良い未来を理想として掲げることができるのでしょうね、と。
ユリアス様退いちゃうのかー。
個人的にはちょっと残念なところではありますが、彼の性格上、摂政とか軍師とかそういう役割の方が合っているのでしょうね。
楽しませていただきました(^^
ありがとうございました!
作者からの返信
連投になりますが、こちらにもコメントありがとうございました…!
そして、はとり様こそ読了お疲れ様です…!
お忙しい中、二十万字近くを追って頂いて…本当に頭が上がりません…。
コメントに寄せてくださった通り、この物語はある意味で「始まり」を描いただけで…この「始まり」こそ大切なんですけれども…ここから先の国造りが大変なんだろうと思います。そこは読者の皆様の想像にお任せする訳ですが…。。
ユリアス殿下に関してのコメントもありがとうございます…!
実は彼の身の振り方については、私も散々悩んだ訳ですが…(苦笑
ただ、個人的な妄想の中では、フェン、アッシュとユリアスの三人が組めば、国は上手く回るんでないかな、とも思っております。
フェンは理想主義で、ユリアスはどこまでも現実的で…アッシュはその両方の大切さを分かっているからこそ、舵取りが出来るかな、と(そういう意味で、アッシュは新しい世代の王なんじゃないかと、思います)。
…まぁ裏を返すと、一番苦労するのはアッシュということですね(苦笑
重ね重ねにはなりますが、ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました…!
完結おめでとうございますーーーー!!!!
ようやく読み終わりましたー!乏しい語彙力で申し訳ございませんがお疲れ様でしたー!!!!
作者からの返信
こふる様、最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたー!
お疲れ様です…っ!
やっと、完結できました(照
ここに至るまで、何度、終わる終わる詐欺をしたことか…(懺悔
結構な文字数で…しかもPC画面上で読むのが大変だったと思うのですが…。
それでも、こうして読了して頂けたことは、非常にありがたいです。
(特に本作は二年ぶりの長編執筆だったので…こふる様をはじめ、読者の皆様から頂いたコメント一つ一つが、本当に心強い支えになりました…圧倒的感謝しかありません…
本当に、ありがとうございました…!
面白かったー。まだエンディングの余韻に浸っています。
こんなに先のページが気になって、なおかつ最終回を迎えるのが惜しい。そう思う物語に会うことは、なかなか無いので、とても楽しく読みました。
終わっちゃうのかぁ、と最終回を開くのにちょっと躊躇しました。
最終回に向けてどんどん盛り上がって57話に、パンっと二人だけの静寂が来るタイミングが、最高でした。
42話が感情移入しちゃって、読んでてしんどかったです。あなたが嫌いなんて、単純な言葉ですけど、話数を積んだからこその重みがえぐかったです。
好きなシーンを挙げたらキリがありません!
最高の物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
ひつじ様、最後まで読んで頂きありがとうございました…!
>こんなに先のページが気になって、なおかつ最終回を迎えるのが惜しい。
あぁもうこのお言葉…!作者冥利に尽きます…!
ひつじ様が読みはじめて下さった頃には、本作の文字数が結構な量になっていたと思うのですが…にもかかわらず、長文を厭わず読み進めて下さったことに感謝しかありません…。
第57話と第42話にもコメント下さり、ありがとうございます。
実はこの二つのシーンは、個人的にも一番好きなシーンで…それも相まって、本当に嬉しいです…。
>42話が感情移入しちゃって、読んでてしんどかったです。
あぁここ、そうですよね…!申し訳ない…っ(土下座
でも最高の褒め言葉です…っ(ぇ
話数の積み重ねの果ての台詞、を特に意識して書いたシーンでしたので…「えぐい」と言って頂けて…嬉し…(黙
…す、すみません。
喜びの余り暴走しかけました…。
とにもかくにも、ここまでお付き合い頂き、本当に、本当に、ありがとうございました…!
け け け 結婚だ~~~~!!!!!
おめでとうございます!! こういう結末になってよかった!!
ユリアス様の件が解決しなかったのはちょっと気になりますが、彼の罪を立証するのは難しいですもんね……アッシュはこれから先も彼と戦い続けることになるんでしょうか……。
何はともあれ今回の件はハッピーエンドを迎えてよかったです。
末永くお幸せに!
>殿下は殿下が良いと想う人を選べば良いんですから
これ、すごいフェンらしいな、と思いました。フェン、ひどい!!(笑)
完結おめでとうございます!
最後まで読めてよかったです!
作者からの返信
SHASHA様、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました…!
結婚!そうです!この言葉、待ってました!(大歓喜
アンジェラがキレるのが目に見えそうですが…そして、なんならフェンの方が先にアッシュに告白するという男前を発揮したわけですが…SHASHA様含め、読者の方とここまで辿り着けて本当に良かったな…と感じております。
ユリアスの件は、現状はこれが最善の解決策かな、と考えているところです。彼にも彼なりの正義があるわけで、(ユリアスのやり口には反発を覚えるとはいえ)アッシュもそのことはちゃんと分かっているので…この意味で、アッシュはフェンとユリアスという両極端の考え方の折り合いのつけ方が分かっている、一番良い為政者になるんじゃないかな、と考えています(加えていうなら、この三人が組めば最強だろうな、と妄想もしていますが苦笑
ここから、アッシュとフェンが、どうユリアス含む貴族の人間を味方につけていくのか…は皆様の想像にお任せしたいと思います。。
最後に挙げてくださったフェンの無自覚な発言。
これは怖いですよね(笑
むしろ、アッシュはよくめげなかったと言ってやりたいくらいです(笑
それでは…!
重ね重ねにはなりますが、お忙しい中、ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました!
途中から、アッシュ、やるよね? やるよね? と思いました。
そして、期待通りに、やってくれました。
式典をのっとった?
いえいえ、ちゃんと書いてありましたよね!
「式典の目的は、火の国の民と水の国の民の和解を広く知らしめること。」って。
最後に、さらっと、書いてあるんですが、「后」と「王」ですね!?
ユリアス殿下は? と、思いつつ、やはりそうでなくてはねー。と。
爆薬ではなくて「薬」を、ユリアス殿下が作っていた、ということに持っていったわけですが、それでそのままユリアスが王になるってのは、やはり納得いきませんから。
どうしてこうなったのかは気になるものの、そこをあえて語らないのが美学だと思います!
どう考えたって、王にふさわしいのはアッシュの方だから、これで良いのです!
民たちは、ちゃんと分かっていたんですよね。
作者からの返信
はい、そして事案の最終話ですね(笑
これは最早結婚式…と思って……筆者は書いていた…わけで…(ぇ
い、いや、真面目な話、第6話と対にさせたかったんですけどね!
ところが、これまでのシリアスの反動もあり、糖度高めになったっていうね!(必死の言い訳
>どう考えたって、王にふさわしいのはアッシュの方だから、これで良いのです!
ここ、受け入れて頂けて良かったですー…。
実際、アッシュとフェンがどうやってユリアスを説得していくのか、というところは、問題として挙がるわけですが…月ノ瀬様のお言葉に甘えて、皆様の想像に委ねようと思います。。
でも一つ言えるのは、アッシュもフェンもユリアスも、単体で動くとどこかしら欠けているのですが、三人が組むと最強になるということです…(ユリアスは知略に長けますし、フェンは民衆受けするし。アッシュは、そんな二人をいい塩梅にまとめてくれるかな、と。勝手に妄想しています←)。
民はちゃんと、アッシュとフェンのことを分かってくれてますよ!
ゲイリーが頑張りましたし、何よりも民衆受けする二人なので!(笑
編集済
完結おめでとうございます&お疲れさまです!ヾ(*´▽`*)ノ
ドキドキと、笑顔あふれるハッピーエンド…ゲイリーさん、最後まで美味しいところを持っていった気も(笑)
最後にビシッとキメたアッシュさまはもちろんカッコイイし、翻弄したりされたりのフェンさんも麗し可愛いし、「母なる」アンジェラさんは本当に娘大好きのお母さんみたいだったりで(*´艸`*)キャラひとりひとりも愛すべき存在でした。
素敵な物語を読ませていただき、本当にありがとうございました…!
そして新作も楽しみにお待ちしております♡
作者からの返信
enaga様、読了頂き、ありがとうございました!
言われてみれば、ゲイリーはちゃっかり良いところ持っていってますね(笑
それでも、読者の皆様から愛されている辺り…彼は本当に美味しいキャラですね…。。
>キャラひとりひとりも愛すべき存在でした。
あぁ…このお言葉、とても嬉しいです…!
各キャラ、皆にそれぞれの正義があって、それぞれの思いがあって。だからこそ、傍から見てると、「なんで、そういう風に行動しちゃうかなぁ」って呆れられるところもあるかなぁと思ってたので…(勿論、私からすると、どの子も可愛い我が子なんですが
アンジェラのお母さん属性はすごいですよね。いや、最早最終話付近では「娘は嫁にやらん!」というお父さん属性も出ていた気がしますが(苦笑
こちらこそ、ご自身の執筆もお忙しい中、読みに来て頂きまして、本当にありがとうございました!
(新作へのエールもありがとうございます…!enaga様含め、皆様からの応援だけで、書くモチベーションが上がりまくりです(笑))
久々のオルフェやゲイリーも交えてのほのぼのなシーン!ヾ(*´∀`*)ノ
癒されます~(*´▽`*)
そして、フェンとアッシュのやりとりも、ああ、やっぱりこの二人だなあ、と( *´艸`)
ほんと、最後の最後までフェンとアッシュらしかったです!(*´▽`*)
完結おめでとうございます!(≧▽≦)
たくさん楽しませていただきました~!(*´▽`*)
素敵な物語を、ありがとうございました~っ!ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
ここまで見守って頂き、ありがとうございました…!
ほのぼのを書きながら、みんなでやっとここまで辿り着けたなぁ、としみじみしていました…。
フェンが男前すぎてフライング告白したのも、いい思い出になったかなと笑
なかなかシリアスな展開も多かった物語ですが、楽めた、と言って頂いて、素直に嬉しいです…!そう言って頂けたからこそ、ここまで連載を続けて来られました。。
こちらこそ、フェンとアッシュの行く末にお付き合い頂き、感謝申し上げます。本当にありがとうございました…!
読了しました!
最後アッシュさんがかっこよかったです。
いきなりの公開プロポーズ、いいですね。
ゲイリーさんが最後までゲイリーさんでここも良かったです。最後ほのぼの?しているところが好きです。
とても面白かったです!
作者からの返信
わー!!!!!
市野さま、最後までお読みいただき、ありがとうございます…!!!
アッシュがかっこいいと言ってもらえて、よかったです(*´ω`*)
物語の主人公はフェンであり、アッシュでもあるので…最後まで読んだ上で、アッシュの選択も見届けていただけたのだな…と思うと、本当に本当に、ありがたく…っ…!(涙
そうそう、最後はどう見ても公開プロポーズですよね…!笑
アッシュの行動力の高さがいかんなく発揮された(?)締めくくりとなりました。
ゲイリーにもコメントもらえて嬉しいです…!!
やる時はやるのに、やらない時はやらない男、ゲイリー・ルードマンを今後ともよろしくお願いします!笑(えええええ
完結作品を読んで頂けたことで、私も書いた当時の気持ちを思い出しつつ、作品を楽しみ直すことができました(*´ω`*)
本当に、最後までお読みいただき、ありがとうございました!