第99話 津駅の工事を始める。

 そして津駅の工事の為に私はこれから駅舎やホームなどを見てこれから工事の準備を始めようとしていた。

 そして工事を始める前に津駅の様子を改めて確認した。

 津駅が高架化され、島式2面4線化された事、伊勢線などがJRになって利用者を大幅に増やした事が駅の利用者を大幅に増加させた要因だと艦げながら、津駅の凄さを改めて感じさせる事が出来て何よりだった。

 それから秋水が私の顔を見て、何か話しかけようとした。


「美咲さん。これから津駅の工事を始めようか。」


「あぁ、そうだな。寧ろ、津駅の工事を始める事で津駅の構造についてよく判るかもしれないから猶更だな。」


「そうだね。美咲さん。寧ろ、そういわれると非常に津駅の構造についてよく勉強したくなるから猶更だし、一緒に工事してその内実を分かれば俺は非常に嬉しいと思うよ。」


「そうだな。秋水。」


 秋水と共に津駅の工事の様子を見てこれから津駅の構造についてしっかりと勉強するきっかけになって駅構造について勉強する状況が現れた。

 そして、津駅のホームを改めて見てみるとやはり両駅とも島式2面4線の駅舎になり、待避列車があったり、速達性について問題ないレベルで増加しているのがはっきりする様に思えた。


 それに、JR・近鉄共に島式2面4線の駅構造からやはり特急や快速系統と普通列車の緩急接続が頻繁に行われている状況に脱帽し、高速化を重点に置いた事がこのような利便性増加の要因になると改めて思った。


 そして私はJRと近鉄の制御室の工事を行おう為に、まずは近鉄の制御室の工事を始める事にした。

 そして近鉄の制御室を確認したら、機器類そのものに移譲はない。

 だが、LEDなどの系統が劣化しているからその意味でもLED関連は交換しておこうと思った。


「よし、今回の近鉄の方は異常なし。だが、LEDなどは劣化しているから、そこだけ交換しておこう。」


 私のその言葉を聞いて近鉄の駅員さんや作業員は非常に感激する様子で私を行動を評価していた。


「ありがとうございます。美咲さん。貴方はLEDの交換などは非常に重要だと改めて感じる状況に感激します。」


 私は駅員さんにLEDの交換をしっかりと行った影響からか、それだけでも駅員さんは非常に感激してしまう状況が非常に強く現れているのだと改めて感じた。

 そう思いながら、私はこれからLEDの交換などをしっかりと行いながら、近鉄やJRの設備を新しくさせようと思った。

 そうする事で、三重の鉄道が更に発展すると思ったから猶更だと。


 でも、高速化の影響かrかあ以前より交換なども頻繁に行っているし、何より近鉄の設備が新しくなっているのも競争が激化した事による意識の変化だと感じた。

 それ故に、近鉄がJRの競争を非常に意識する状況が現れが強く出たからこそ、その影響で利便性が強化された事が非常に大きいと思った。


 そういう問題を考えて、近鉄とJRの競争が激しくなる事で設備投資が行われる状況がはっきりしているのだと思うと、金を投資して設備を良くする。

 そこから利用者を多く増やす事で列車の高速化や利便性向上などはそこからきているのだと改めて感じ、金をしっかりと投資する事でJR・近鉄双方の利用者が増えていくのだと感じた。


 なので、そういう問題を考えながら、近鉄の中央制御室のLEDパネルあたりは全て交換し、歯抜けなどを解消させ、非常に確認しやすい状況を作らせた。

 そして秋水にそれを知らせようと思った。


「よし。秋水。LEDの交換が素早く出来た気がするな。」


 そう言いながら、秋水は既に次の作業に移行しようとしていた。


「あぁ、次はホーム上の案内表示板の取り換えに行こうか。」


「だな。秋水。」


 彼は既に駅構内の表示板についても交換を目指そうとしている。

 私と秋水はそう言いながら、これからLEDパネルの取り換えをしっかりと行おうとした。

 そして案内板の様子を見ると3色LEDの劣化が激しくなっている事が分かっていたのでそれを解消するために、フルカラー式LEDへの交換する準備を始めた。


 そして表示器は方向別からのりば別に取り換えて、これでそれぞれのホームにホーム別のLED案内板に代わって良いと感じてきた。

 そして高架化島式2面4線化された影響で10両編成対応駅になったことで、近鉄の大量輸送と混雑緩和が対応できている様に見えた。


 そしてJRのホームを見るとJR東海の普通列車とJR西の特急列車が来ているようすを見てやはりJR西日本の利便性増加によって利用者が増えている状況を考えるとこの変化の部屋さには非常に脱帽する状況で感激した。

 そしてその変化に対して非常に驚いた私だが、JRの方にも同様の工事を行い、案内板や中央制御室、改札などのメンテナンスをしながら、ホームの様子などを確認した。

 JR東海に関してはJR西の列車に対応する為、12両編成対応可能な構造になっている他、それによって多くの着席が出来る状況がある。


 それに列車を見ていると伊勢路快速や快速などが名古屋方面、普通が亀山方面へ向かっている様子を見るとそれだけで流れの変化を改めて感じる。

 そういう変化を感じながら、この状況は普通じゃないなと覆うようになった。

 それから案内板などの工事を終えた後、今度は駅構内の架線の異常も改めて確認する事で架線の異常を点検した。

 流石に津駅は松阪駅と異なり、頻繁に交換やメンテナンスなどがされている印象があったので深夜の作業をやる必要がなく、これが終われば津駅はひと段落だと思ったので架線の工事などをしっかりと行う事にした。

 そして架線の工事が無事に終わった事を確認して、これで津駅の関連工事は終了したのでこれから私はバイクで伊勢線を見ながら、国道23号の方に向かってひたすら走り続ける準備をしていた。


 バイクで走りながら国道23号の様子を確認する事で伊勢鉄道が伊勢線になったことで大規模な投資がされている状況を感じ取れるから猶更だと。

 そう思いながら、私はこれから着替えてバイクに搭乗する準備をした。

 そしてバイクに乗って津駅を出発し、これから伊勢線に沿って走る事にした。

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