第38話 菅生PAの女子高生。
仙台宮城ICから出て最初のICなのか非常に利用車が非常に多い印象すら浮かんだ。
ゆえにここに給油所があり、売店などが充実しているのはそのためなのだと私は感じた。
なので、ここで私はここで休憩して売店などを寄ろうと覆った。
すると、いきなり女子高校生が私に対して話かけたのでこれから私は彼女とお話する事にした。
この女子高生は私のことを知っているのか、それとも話したい気持ちがあるのか日所に気になったので話す事にした。
「おはよう。ところで、なんで私に話かけたの?」
「そうだね。お姉ちゃんがかっこよく見えたから。」
「そうか。私の格好が凄くかっこよく見えるんだね。」
「だね。そして何よりもうまくバイクを利用できる状況が凄く私の胸にズキュンとしてしまうんだね。」
意外。
彼女は私を知っていそうな顔をしていた上、凄く私の事がかっこよく見えたのでそれで私に向かって話そうとしたのだろう。
だから私は彼女と話したい気持ちがあると感じた。
「そうか。私がかっこよく見える事にあんたはホレているんだね。」
「そういう事。で、私は仙台から東京まで家族と共に来ていて、今は仙台から東京へ帰ろうとしているんだ。」
「そうか。つまり、君は仙台の人間じゃないんだな。」
「そう。兄が仙台の東北大にいるから家族共に車でここまで来た訳。」
「成程な。」
つまり、彼女は実の兄が東北大で1人暮らししているからその為に彼女は来ているのだと感じた。
しかし、仙台の交通マナーの悪い事をおもいだしたので彼女に…、
「しかし、仙台は車の交通マナーは最悪だったでしょうに。」
と語った。
すると、彼女はそれに対して凄く反論して…、
「そう。私は全然、平気だったけど、それがどうした。」
「いやいや。私は仙台の交通マナーの怖さと危なさを知ったら非常に怖くてとてもバイクでは走れなかったぞ。」
と語った。
これは意外だ。
「そう。でも父さんは仙台を走ったけど、京都よりはマシだったといっていたよ。」
「成程。確かに京都は他の運転とは違うけど、私からすれば奈良の方が危ない印象があると思う気がする。しかし、女子高生の制服とホットパンツの服装を両方持っているんだ。」
「うん。私の兄が東北大に入るから普通に入ると非常に危ないから少し、制服姿でここまで来たんだよ。」
「そうか。それはそれでよかったな。」
確かにあぁいう、大学や専門学校では高校生は制服で入った方が非常に有利になるのもわかるね。
そう思いながら、私がバイク旅する理由を彼女に話してみようと思った。
「私は、電気工事の仕事しながらバイクの運転をしているんだ。」
「そうなんだ。つまり、本職は電気工事士なんだね。」
「そう。特に鉄道関係の電気工事士だから当然ながら私は非常に鉄道の知識を持っているからもし、良ければフードコートで話さないか。」
「そうだね。」
私はその女子高生と話していて凄く面白いをしようと思いながら、彼女も外見の割には落ち着いた言動をとっており、意外と自分で考える少女だと思うと私はホレると思った。
しかし名前を言うのを忘れていたので彼女の名前をこれから言おうと思った。
「で、あんたの名前は誰だ?」
「私。私の名前は、
「あぁ、私の名前は
「うん。美咲さん。とりあえず、メルアド登録しようか。」
「あぁ、ラインでも良いけど、今はラインは非常に危ない状況だからそれを防ぐ為に私もその方が良いと思ってな。」
「だね。」
私は紗枝と話しながら互いのメールアドレスを登録した。
しかしラインが危ない状況を話すと彼女は非常に納得する事自体、彼女の知能の高さを改めて感じた。
すると、彼女のお父さんらしき人が近づいてきて…、
「おぉ。あんたはこの前の美咲じゃないか。」
「あなたは電気工事のおじさんですか。」
「どうしたの。父さん。」
「いやいや。娘と話して凄く良かったと思うからこれから2人で話しましょうか。」
「うん。そうだね。」
私はそう思いながら、これから電気工事関連の仕事について話しながらこれから私は
「で、私の名前は
「はい。で、
「えぇ、うちの息子が仙台の理工学部に来ていてな。それでここまで来たんだ。」
「そうなんだ。でも、私は女川原発の方までバイクで走ったけど、事故は起きていないけど、創造以上に被害は大きかったのは確かだね。」
「そうだな。原発は経済面でも安全面でも非常にリスクのある発電所になっているからその面を考慮しても私は廃炉にするべきだと思うよ。」
「だね。」
私は
だからはじめは仙台に行くのを抵抗していたけど、話してみると次第に面白い人だなと感じた。
「で、私も弟がいるですが、弟はロシアのモスクワ大学の博士号をとってロシアで凄く働いているのが凄く良かったよ。」
「成程。あんたの弟は本当に優秀な人間だと思うと凄く面白いね。」
「えぇ。私の弟は私より物理学の勉強をしていたし、原子炉の問題についてずっと話していたので凄く尊敬できますよ。」
「成程。もし、それが事実なら
「えぇ。それが凄く最高の状況なら絶対に良いと思いますよ。」
私はそう話しながら
だから彼と
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