設定紹介などなどその7
世界各国のプレイヤー&ハードウェーザー紹介などその6
インド代表 所属:ビャッコ・フォートレス ハードウェーザー:ウーラスト
・第23話から登場(ウーラストは第30話から)。ブラジル、エジプト、ケニア代表と同期として本来配属される予定だったものの、戦鬼軍団のチェンナイ襲撃に巻き込まれてアンディ、テディが負傷してしまったため配属が遅れていた。
・テディ・ガロ、アンディ・ガロ
国籍:インド人 年齢:15歳 性別:男 役職:ウーラストのプレイヤー、サブプレイヤー
・一卵性双生児であり、二人の性格も大人しく少し天然が入っている。だが基本的真面目な努力家で芯は強い。周囲に対して基本丁寧に接するが、双子の間では互いに「弟」「兄さん」と呼びあい、比較的フランクな口調になる他、テディは行動的な面も、アンディは甘えん坊な面も時折見せる。プレイヤーとしては冷静な判断をしつつも、意外と好戦的な姿勢もあったりする。二人とも料理を得意としている。
・幼少時に両親と死別しており、教会に引き取られ他の身寄りのない子供たちの面倒も見ていた。教会の活動資金の為にプレイヤーとして志願したものの、バグロイヤーの襲来で教会と殆どの子供たちを喪った事からバグロイヤーへの復讐を戦う動機としている。プレイヤーとしての素質は兄弟共々互角だが、テディがメインとして登録されている関係で、アンディがサブプレイヤーを務めている。
・マイ・プレノア
国籍:電次元人(コンシュマー系) 年齢:13歳 性別:女 役職:ウーラストのハドロイド
・リンの友人であり、ニアやポーとも面識がある。ごく普通の女の子と自他から見られている人物だが、彼女自身も自分に自信を持てないらしく、よくドジでおっちょこちょいだと自虐している。彼女が知らぬ間にハドロイドの被験者にされた事に困惑しており、バグロイヤーとの戦いに対しても、自分にできる筈がないと弱腰な姿勢であり、他人に依存しやすい。ただ家がスイーツショップだったこともあるが、スイーツ関係を中心に料理の腕は結構秀でている。。
・ハドロイドとして戦う事に消極的だったが、チェンナイ襲撃の場に居合わせ、被害者の遺族からバッシングされる場に居合わせて猶更戦う事を恐れていた。その後パルルとメルの過去を知るにあたって彼女なりに戦う事を決意したが、厄介な事から逃げようとする弱腰な姿勢は時折見られており、アンディやテディから宥められる事も少なくない。
ハードウェーザー・ウーラスト
・第2世代であり、スフィンスト同様汎用性の高いバランス型。同時に蛇を模した8つの腕“コブラーム”を駆使して様々な戦局に対応する事を特筆としており、攻撃面で柔軟かつ多目的に対応しうる能力を備えている。
・コブラームはマニュピレーターとしての汎用性を犠牲にする傍ら、武器を直接備える形により火力面の維持を図っている。特徴が異なるコブラームを扱う他、マイが慣れていない事を補うため、ウーラスト本体及び白兵戦用のコブラームの操縦はテディ、オロチ・シーカー及び砲撃戦用のコブラームの操縦はアンディがそれぞれ分担して担当している。
・アイブレッサー……両目から放たれる牽制用の光線。ウーラスト本体に備えられている唯一の武装となる。
・オロチ・シーカー……背中に装着された楕円状のシーカーであり、ウーラストへ飛行能力を備えさせる他、マウントした6本のコブラームを本体に装着された2本と自動換装させる事に対応している。一方本体には武装が施されておらず、マウントされたコブラームを武器として運用することで補っている。またこのシーカーが破壊されると、本体以外のコブラームを制御できない弱点を抱えている。
・グラップルアーム……コブラームその1でテディが制御する。マニュピレーターそのものが万力としての握力に特化した重量型であり、物理的な破壊力ではダントツ。ただ他のアームより重量がある関係で、オロチ・シーカーにマウントさせるには不向き。その為出撃時に本体に装着されている事が多い。
・パンチャーアーム……コブラームその2でアンディが制御する。こちらはマニュピレーターをアンカーで射出させることで、相手をからめとるなり、動きを封じるなりの目的で使用される。グラップルアームよりマニュピレーターとしての能力はある程度想定されており、こちらも本体に装着されることが多い。
・セイバーアーム……コブラームその3でテディが制御する。先端から展開されるエネルギー刃で相手を切りつける。エッジアーム、スクリューアームより威力で劣るものの、軽量化されている上、発振器が腕に備えられていることから、抜刀する隙が少ない事を特徴とする。本体とオロチ・シーカーのジェネレーターに直結させることで長期の使用にも対応する。
・ミサイルアーム……コブラームその4でアンディが制御する。腕に4門のミサイル発射口が備えられている。装填数が少ない弱点を抱えており、弾幕を張る目的などに使い捨て想定で使用されることが多い
・スクリューアーム……コブラームその5でテディが制御する。高速回転するドリルが備わっており、堅牢な相手を貫くことに特化させている。パンチャーアームと択一式で本体に装着される事も想定されている。
・クラッシュアーム……コブラームその6でアンディが制御する。ワイヤー付きの鉄球を射出する他、殴打した瞬間に鉄球に備えられた棘を一斉に射撃して威力を高める。パンチャーアームと異なり相手を弾き飛ばすなり、遠方の相手を殴打する運用を想定している。
・エッジアーム……コブラームその7でテディが制御する。実体刃が備えられており相手を切断する能力に特化している。セイバーより威力で優れるものの剣を振る動作の兼ね合いから隙は少なからずある。
・ランチャーアーム……コブラームその8でアンディが制御する。エネルギー砲であり本体及びオロチ・シーカーのジェネレーターに直結させることで複数回の射撃に対応しており。砲撃戦での主武装となる。
ゲノム解放軍所属 所属:オール・フォートレス ハードウェーザー:ティービスト
・エネルギーフィールドに遮られた大気圏内へと、ゼルガが自分に代わって送り込んだ助っ人。玲也にワイズナー現象を活かしたマルチブル・コントロールの極意を伝授する事を目的としている。
・レクター(マックス・リー)
国籍:アージェス人 年齢:24歳 性別:男 役職:ウーラストのプレイヤー、サブプレイヤー
・ゼルガの異母兄だったマックスが、ゲノムからゼルガ達を脱出させるために殿を買って重傷を負った為、何者かにサイボーグとして改造された。ゼルガに代わって玲也たちの助っ人として大気圏内に降下する。
・サイボーグとして白兵戦に特化しており、手甲から射出するドラゴ・アンカー、ホルスターに収納されたエネルギー拳銃ドラゴノガン(オプションとしてグレネードランチャーや、ロングバレルなども備える)、両肩に備えられたブーメランドラゴ・リターンを武器とする他、ワイズナー現象を駆使しての超能力を駆使することもできる。ただワイズナー現象による超能力を駆使する事は、己の寿命を削る諸刃の剣らしい。
ハードウェーザー・ティービスト
・ワイズナー現象により、レクターが背負う棺から自力で電装される。彼の戦闘バイクとして等身大の白兵戦で足代わりとして駆使される他、変形して小型戦闘機として運用する事も可能。バグロイドを相手に圧倒するだけの戦闘能力はないものの、他のハードウェーザーのバックパックとして連結し、ワイズナー現象による操縦を可能とする。
・ドラゴ・バズーカ……機首からのバズーカ砲であり、ティービストで最高の火力を誇る。ただ機体への反動も相応にあるため、主にバイク形態で使用される。
・ドラゴノフィン……両側面から炸裂させる4門のエネルギービット。ワイズナー現象によって思念操縦に対応する。
・ドラゴノシュナイダー……両側面の翼をブレードとして相手を切断する。どちらかといえば等身大の白兵戦時に駆使されることが多い。
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