番外編「バレンタインに想いが揺れて」
※番外編に関しての前置き
エスニック「やぁ皆さん。私が将軍ことエスニック・スクウェアー。ドラグーン・フォートレス及び電送マシン戦隊の総司令官としていつも読んでくださってありがとう!玲也君たちと電送マシン戦隊の戦いは勿論まだ続くわけだが……今回は2月14日ということで番外編だ。肩の力を抜いて読んでもらって結構だが、本編開始の時点では3月下旬なのに2月14日の話とは?と思われる方もいらっしゃるだろう。そこは……まぁ、深く考えなくても大丈夫だ。これも作者が3月開始予定を前倒しに連載を始めてしまった故にそうなってしまったのだと察してほしい。え?時系列的に第7話と第8話の間になるのでは?それはそうだが、細かいことは考えなくともだな」
ブレーン「エスニック君……どうしたんじゃ一体?」
エスニック「あぁ博士。いや今回番外編とのことでちょっと皆さんに対して日ごろの感謝と注意事項などを少しね」
ブレーン「番外編? 皆さん? 注意事項? エスニック君一体本当どうしたんじゃて……わしらに番外も何もないはずじゃぞい」
エスニック「まぁそれはそうですが、今回はそういう話なのだと割り切ってください。私だって一度こういう役どころをやりたかったわけですし」
ブレーン「そういう話かはともかく、確かにエスニック君は漫画を読むことが趣味とキャラクター紹介の記事に書いてあったはずなのにそれを全然活かしとらんからのぉ」
エスニック「それは私でなく作者に言ってくださいよ。私だって毎週のチャランポランを読むのを楽しみとしているのだよ。私は特に「男!愛染ピンホール応援団」が好きで……」
ブレーン「とエスニック君も遊んでいるところでは遊んどるのじゃ。やる時はやる、休む時は休む。強い奴ほど笑顔が優しいともいえば、強い人間ほど余裕があるという訳じゃ」
エスニック「それはごもっともですが、博士は常日頃玲也君やシャル君の事で心配してますからなぁ」
ブレーン「そ、それは当たり前じゃろ!別の話じゃ」
エスニック「それは分かりますけど、博士これまでに博士の割には大した事を……」
ブレーン「うぅ、わしにこういう役柄は向いとらんとは思うぞい。できればハワイのオハナちゃんとやはりあの時蕎麦屋を一緒にじゃな……」
エスニック「い、いやそれこそ博士には……とりあえず、こういう話は作者に言うのが一番ですよ。出番増やしてくれるかもしれないじゃないですか」
ブレーン「そうじゃなぁ……わしら別にプレイヤーでもハドロイドでもないから日ごろからの地道な活動が大事じゃ」
エスニック「あー博士、そっちはそっちで競争率が高いらしいですよ。アンドリュー君とリタ君が私の知る限り皆さんからの人気も高いとかで、その次に確かバン君とムウ君だったかな……」
ブレーン「ほぉ、アンドリュー君はともかくフェニックスのバン君とはちょっと意外じゃのぅ」
エスニック「確かバン君とムウ君は後から急遽出ることになったとかだったけど、作者が元々設定だけ考えたら凄いキャラ立ちする、強そうとかの理由で出すことになったらしいですよ、博士」
ブレーン「鳴り物入りじゃったか……おっと、失礼。所謂メタネタが飛び交っとると思うんじゃが、まぁ番外編との事で察してくださらんかのぉ」
エスニック「そうです博士、番外編だから別に構いませんよ。番外編をいいことに私たちより先に作者に怒鳴り込んで出番を手に入れたチームが既にいるらしいから……」
ブレーン「わしらもちょっと今後の待遇も含めていっちょ行きますかのぉ、エスニック君」
エスニック「では今日の司令代理はプルート君に任せるとして……じゃあ始まりだ」
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