第137話 訛るな訛れようなぎー ★

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 私が東京の幼稚園に入るとき、母は、「娘は栃木育ちで訛っていますが大丈夫ですか?」と園長先生に相談したらしいです。

 勿論、大丈夫です。

 両親が栃木なので純正の栃木弁っ娘です。


 某なかよし近況ノートにて方言で遊んでいました。

 個人的にウケたので、ちょっとお披露目。


 ここから================


 結城藍人様に、「方言戦隊ほうげんせんたいナマルンジャー」とか、どうですかね? と持ちかけました。


 勝手な寸劇です。


「だから、『のづ(ず)える』って言ってるでしょ。止めて!」

「うお、新しい方言辞典から光が……! 貴様らの『のろ』みたいにか?」

「そうよ、皆分かってくれなくて苦しんだのよ。辞書にも載っていない強さがあるわ! 方言戦隊ナマルンジャー、本日のお仕置きは、『のづえる』のフルコースで、シメよ」

「ギャー!」

 _(._.)_


 ◇◇◇


 結城藍人様が、「日本標準語化秘密結社」略してNHHK(笑)を敵役にご提案くださいました。


 そこで、続きを書かせていただきました。


 ◇◇◇


「我らは、敵でありながら正義! 日本標準語化秘密結社、略して、NHHK。参上! (聞いたことある言わなーい)。標準語辞典でナマルンジャーの方言を標準語化攻撃して進ぜますわ――!」

「その手を喰らう前にロボ!よ 北海道地方を頭に各夜汽車のパーツよ、集まれ!」

「「「「ラジャー」」」」

 ガシャンガシャ、ガシャシャ……。

「合体――! 全国マップコンプリート!」

 NHHKも指をくわえて見ている場合ではない。

「すテキなロボを用意してある。本日のびっくりどっきりロボは、『ねまれ』対抗型の超ど級装備。アクセント辞典は必須殺法、山手線を言えるかな? 地方の者には分かるまい――!」

「し、し、し、新宿」

「分かるのかい! ちなみに葛飾ではにいじゅくと読むぞ」

「次、池袋」

「おおお、誰でも知っていそうな所ばかり……。このままでは、正義のナマルンジャーが負けてしまう」

 敵が分身の術を使って来た。

 前門の虎後門の狼か?

 果たして、正義は勝つのか。

 <続くかも>


 ◇◇◇


 ここで、にゃべ♪様からもコメントをいただきました。


 NHKと言えば西日本ホンマモン協会の略ですよ?


 ◇◇◇


 む?

 少々ネタが分からず、ごめんして。

 そこで、にゃべ♪様におうかがいした所、お返事をいただけました。


 以前ファミ通で連載されていた『ゲーム帝国』という投稿コーナーでのネタらしいです。

 調べましたら、Wikipediaにも載っておりました。

 知らないことを耳にするのはいいことです。


 ================ここまで


 こんな感じに楽しめてよかったです!


 ◇◇◇


 明日は、土用の丑の日です。

 果たして、山椒の香りをいただくことができるのか?

 がんばった夫です。

 実は、近所はうなぎの有名な老舗がある所なのに、縁がないという……。

 一回だけ夫と行きましたが、私は何故か鮎を食べたいと、うなぎを断ってしまいました。

 ああ、愚かなこと。

 焼くのに時間がかかりますと聞いていたのに、ご飯とお味噌汁におしんこが先に来て、夫にはうなぎも並んでいました。

 午後二時頃でしたね。

 妻の私がおしんこでご飯を食べてしまったのですよ。

 二階の和服のスタッフから、電話で「お客様がご飯を食べてしまっています」とのご連絡が行きました。

 笑い話になってますね。

 特に、夫のツボらしいです。

 あはは……。


 そんなこともあったよね。

 それから、ひつまぶしは夫がよく作ってくれたことを私は覚えております。

 ありがとうございます。

 美味しい想い出ですよ。


 ◇◇◇


 皆様、夏バテにお気を付けて。


 おつかれーしょん!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る