第16話 新コンさん行くぜ ★

 はっと気が付けば、来てましたー。


 新コンさん、『カクヨム×魔法のiらんどコンテスト』でっす!


 ◇◇◇


 以下、引用です。================

 ――初の合同コンテスト開催! 目指せ、作家デビュー!


 カクヨム×魔法のiらんど×ビーズログ文庫による、大型コンテストを開催します!


 募集ジャンルは3つ。泣かせる腕には自信アリ! な方は“泣ける”をタグに。腐女子・腐男子はもちろん、様々な分野のオタク知識を活かした主人公を書きたいという方は、“オタク”をタグに。今も昔も学園ミステリ最高! という方は“謎解き”をタグに。自分の得意分野を活かした、魅力的な作品をお待ちしております。


 募集ジャンル


 1.泣かせる腕には自信アリ! ジャンル問わずの「泣ける」小説部門

 2.腐女子・腐男子に限らず、様々な分野のオタク大歓迎! オタク主人公部門

 3.舞台は学園限定! 謎解きミステリ小説部門

 ================ここまで。


 ◇◇◇


 このコンテストの発表当初、私にはレーベルも馴染みが薄く、募集ジャンル、テーマのようなものが、合わないと思い、尻ごみしていました。


 昨日の10月16日になりますが、『さらば孤高の黒龍、Aya』の改稿をしていて、ふと、きらきらした女神ちゃまが降りて参りました。


「うおおおおお。忘れる。忘れる。忘れない内に書く!」


 ゆっきー、一生の不覚な、ら、ず。

 きらりんと光った小女神ちゅあんが、試練を与えます。


「ねえ、ゆっきー(な)。応募要項、スケジュールをよく読んだ?」


「確認いたします」


 がざごそ。

 今、烏龍茶を飲んでいます。


「おおっと。これ……。は?」


 ◇◇◇


 以下は引用になります。================


 応募受付期間

 2018年10月15日(月) 12:00 〜 2018年12月3日(月) 23:59

 読者選考期間

 2018年10月15日(月) 12:00 〜 2019年1月8日(火) 23:59

 最終選考結果発表

 2019年3月頃 本サイトにて発表します

 ================ここまで。


 おう、いたたた。

 もう応募受付されているし、ご応募の方もおられますね。

 しかも読者選考ありか……。

 それでいて、お正月をまたいでいるので、生き残れる自信もなしっと。

 社交的で誠実であればいいのか、作品の質や読者が沢山おいでだといいのか。

 微妙に無理っぽい。

 カクヨムコン4の十万文字以上の長編を捨てるか?

 大切にこのカクヨム×魔法のアイランドコンテストに参加するか?


 ◇◇◇


 気になるのは、長編も苦手なので、分量です。


 以下は引用になります。================

 読者選考期間終了時点までに本文が8万文字以上10万字以下、で完結した作品であること。

 ================ここまで。


 わーい。

 八万文字はいいね。

 十万文字オーバーだと、実質十二万文字位になってしまうから。

 リミット掛けられていいと思う。


 ◇◇◇


 10月17日0時現在の応募者のタグ別作品数。

 ただし、重複も可なので、そこは勘弁してください。


 1.「泣ける」、115作品。

 2.「オタク」、167作品。

 3.「謎解き」、208作品。


 個人的には、3の謎解きは書けません。

 2のオタクには詳しいので、書けそうな気はします。

 1の泣けるは、縁遠いと思っていましたが、何故か書けそうです。


 理由は、いたって簡単です。

 お涙ちょうだいではありませんが、読んでいるものに「情」の多いものがあるからです。


 私は、大がつかなくても作家ではありません。

 開き直りですが、はっきり言って下手です。

 面白くないのだと思います。

 指標を評価の星の数だとすれば、もう少しで三桁に行きそうだった、『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』位でしょう。

 それでも幾人かの方々の応援もあり、書くことができました。

 今でもそうです。

 ありがとうございます。


 ◇◇◇


「アマチュア物書きシップにのっとって、何か、書きたいです」


「自分で決めなさいよ、ゆっきー」


 ゆっきーんの真っ白に燃えたノーミソから、筋肉の刺激があり、自問自答を始める。


「分かりました。泣けるかオタクを書くよ……。どちらかと言えば、泣けるかな?」


「ところで、ビーズログ文庫って調べたの?」


「女性向けのファンタジーで男女の恋愛ものとお見受けしたのですが……」


「そこにウミウシをインすると。え? ネタはぱくっていませんよ。さっき、人格毎いただきました。ごっくん」


「いや、もう無謀でもいいから、書こうよ。病院ものなんだろう?」


「ありきたりで、ファンタジーじゃないーけど、どうしましょうか? カクヨムコンに持っていく?」


「暫く書いてから、決めなさいね」


「ういっ。ひっく。わかりまちた。何かをプレッシャーにしないと、ファイヤーしないからなあ」


 ◇◇◇


 おっと。

 長めになってしまった。


 読んでくださりまして。


 おつかれーしょん! 

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