第3話 「アナニヤシ」はイザナミの言葉

 神話からカナンに来る前のイザナミの足取りを探してみます。

 

 まず高天原と書いてタカマガハラですが、これは音で、災いの地と言っているようです。都市の名前ではないと思われます。

 彼らは災いの地から来たよということです。


 タカマガハラといえば、一年に一度、神様が集まる風習も神在月、神無月として残ります。その中心が出雲と言われ、あるいはタカマガハラだと言われます。

 要するに、イザナミとイザナギのところに集まっていたと言い換えることができます。


 さてカナンの場合はどうだったでしょう。

 ここでも一年に一度、あるいは重要なことを話し合うときに、シロという拠点に集まっていることがわかります。ここ、イザナミとイザナギがいる場所なので、つまり、ここでもイザナミとイザナギのところに集まっていると言えます。


 この風習はさらに遡って確認できると考えます。


 サンスクリット語、あるいは膠着語がこの辺りに残る場所は、当時としては黒海周辺です。

 黒海周辺の神話にはラグナロクがあります。

 ここには鉄が出ますので鉄器時代周辺であることがわかります。


 災いの地でラグナロクが出れば、アース神族の風習はどうでしょう。

 彼らは一年に一度、あるいは有事の際にやっぱり集まっています。

 イザヴェルという場所です。


 音が合っているので、イザナミとイザナギはもともとこのイザヴェルに居ただろうと推測できます。ここはアーシア、アーリアと言って、

 サンスクリット語に共通し、そこでアーリアから来たと言わしめているところの原点であろうと思います。

 アーリアとは、アーリャと言いまして、

 アマとはアメという音になることもあります。

 この場所がわからなくなってから、アーリャもアマも天国、神の国、神聖な、と言う意味に変化します。

 同じ場所ではないかと思います。


 ちなみにアーリアはメソポタミアとは違うかもしれません。

 シュメールの国には古くから三種の神器が出ます。これはイザナミらが国を預けた証拠になるでしょう。三種の神器を預かり、使っている言語が原カナン語を傾けてくさび形にしたコピーとなれば、その文明はやっぱりコピーだろうと思います。

 シュメールの最初の神、アヌンナキは、アマの国のルールで名前が作られています。最後にナキ、ナギの音がくるのは男性のミコトの特徴です。彼の使っていた言語が原カナン語と出ますので、

 おおもとはイザヴェル、あるいはエデンと呼ばれた場所ではないかと思います。


 ここでカタストロフィが起きて、世界に人類が拡散していく流れが出ます。

 イギリスにも鉄器時代の波はいきます。そこで鉄器時代の人物を再現した試みがなされるのですが、出てくる人物像は、黒い髪の人、シュメールの時と同じ感じです。これはアースガルド、あるいはイザヴェルの人ではないかと思います。


 イギリスが出たところで少し英語のことも書いておきたいと思います。

 なぜなら、英語のアルファベッドは、フェニキュア文字やギリシャ文字が祖先になります。ですがさらに原カナン文字に遡るとされます。


 原カナン文字が、出雲文字と近縁ならば、

 日本語と英語は兄弟言語でなければなりません。

 なにしろ使っている文字が、同じ原カナン文字を祖にする、カタカナンとアルファベットです。


 本当にそうならば……、

 ですが……。

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