振り返り見るからこそ気づけることもあり。良いですねー、青春ですね。
挫折を乗り越えたって経験と、助けてくれる人がいたって記憶は、この先も財産であり糧であり。それがやがては、誰かを助ける力になって行くのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あまり本編内で説教臭い事をキャラクターに言わせる事が得意ではない水城です。
虐め関係については水城自身が他人の経験に色々口出しできるわけではないですが、やっぱり似たような経験をしたことのある者にしかわからない何かはあるんじゃないかなと思うと赤尾が勝手に喋ってました。
どんな状況であれ、うずくまって悲観だけしてるうちは誰も助けてくれないというのが水城なりの持論です。理不尽だろうと本人に非が無かろうと、歯ぁ食いしばって立つくらいの気概を見せた時に初めて自分を助けてくれる誰かの目に立った自分が映るのだという気持ちがこの話を書きました。
あくまでも水城が思う答えでしかありません。
これが正しいとも、他の何が間違っているとも水城は思いません。
そんなお話ですが、そう言っていただけるととても報われた気持ちになります。ありがとうございます。
昔に剣道を習っていた身としては、とても引き込まれてしまう展開でした。やっぱり、いくら才能があったって立ち上がれるかどうかなんですよね。
続きが気になるので、楽しみに待たせてもらいます!
作者からの返信
剣道経験者でしたか! 経験のないまま調べた知識だけで書いてしまい、お恥ずかしい限りです。ですが実際の経験者を引き込める展開だと言っていただけるとそれはとても光栄に思います。ありがとうございます。
実を言いますと前述の通り、水城に剣道の経験はございません。理由はそれだけではなく最初からそのつもりでしたが、もし試合のシーンを楽しみにしていただいているのだとしたらちょっと期待に沿えないかも。
力不足をお許しくださいな。
楽しみだと言っていただけること、とても励みになっております。