著作：後前ぱんつ様

　ルビの振り方に謎のパワーを感じる作品でした。お家で籠城を決め込む池畑慎一郎の言葉遣いも厨二病にかかっている感じで、面白かったです。

　全体的に古めかしい語調なのに、ところどころに若さが垣間見えるのもツボでした。紆余曲折ありましたが、慎一郎が美味しいカレーライスが食べれて良かったです。

　それと、ドーナッツが食べたくなりました。

　個人的には江戸風味の一人称がツボだったので、慎一郎のセリフも江戸風味にしてほしかったと思いました。慎一郎のセリフまで古めかしかったら、周りから浮きまくって、より笑える気がしました。気の所為だったらすみません。

　的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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