第十章 誰がための結婚式? の纏め
●船上の人達
エゼルバルドとヒルダが乗船したベルグホルム連合公国からトルニア王国へと向かう船に同乗していた人達です。
・ラング=スチューベント
スチューベント男爵の三男(18)
身体能力はそれほど高くない。
・コレット=オレンジ(18)
ラングの兄(次男)の
ラングとコレットは同じ学校の同級生。
そのおかげでベルグホルム連合公国に半年の留学に行ってた。
船長 アレクサンデル:髭面の男
副船長 テイヨ
●トルニア王国の人々
・パティ(パトリシア=トルニア)
トルニア王国、第一王女。
黄色いショートカットが特徴。
エゼルバルドとヒルダの結婚式に合わせて銀色のかつらで男装の麗人に変装した。
男装時はクラウドと呼ぶ。
・ナターシャ
パティのお世話係。
身長は少し高い、170cm位
・
団長 アマベル=モーラン
副団長 カーラ=ボーリュー
結成は第九章 その二 パトリシアの騎士団をご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n0271er/282/
・
騎士団の中でも身軽な諜報員が変装した姿。ローズは当然ながら黄色薔薇騎士団から取っている。
・
パトリシア姫の騎士団所属になっている五人の諜報員である。
ちなみに
普段は街に溶け込む服装に左腕か足首にそれぞれの色の布を巻いている。
・アドルファス=スチューベント(アドルファス男爵)(45)
ブールの街の北にあるルストの街の治安維持の責任者の家系。
三人の息子を持つ。
・アレックス=スチューベント(男爵家長男)
長男。一応、名前だけ?
・デリック=スチューベント
次男。エゼルバルドとヒルダと同乗していたコレット=オレンジ嬢の婚約者。
・ラング=スチューベント
三男。エゼルバルドとヒルダと同乗した。
・ダレン=ハンプシャー(52)
アドルファス男爵の部下で、初老に片足を突っ込んでいる程の老齢
隊長の任を帯びている。
白髪で長槍の使い手である。
・フレデリック=ハンプシャー(30)
ダレンの息子(長男)未だに結婚していないと男爵からも溜息を吐かれている。
アイリーンが一目見て気に入った様子。
●アニパレへの道中
エゼルバルドとヒルダが依頼を受け同行した人々。
・ブラームス=アンドリュー
商売人(自分の馬車の御者を務める)
護衛
リーダー
・ガルシア(俺)
ひげ面の180cmあるガサツな大男、三十半ば
長剣を使う。
・ネストール(ワシ)
スキンヘッドの160cmほどのドワーフ
両手戦斧を扱う。
・ティアゴ(僕)
肩までの長髪の175mほどの人間の男。首の後ろで髪をまとめている。
長剣を扱う
・マルリス(私)
短髪で165cmほどの人間の女
遠距離攻撃全般、弓と弩を扱う。
●ブールの街
・アデーラ
白髪でウェーブがかった肩までの長さ。
目が悪いのか、いつも細めているので目の色はわからない。(だが、碧眼であるのは驚いたときに見開いてすぐわかる)
ワンピースやスカートなど、足元まで隠す服装を好む。
・リース&ポーラ
エゼルバルドとヒルダが育った孤児院で一緒に育った仲間。
この時点では二人共まだ結婚はしていない。
教会の余分なスペースを使い、薬師を営んでいる。
●帝国側
・ラザレス(一人称は僕)
表に出る事のない魔術師として有名。
年齢や出身地は不明である。
名前のみで苗字も不明。
身長は170cmほどで、色白で、やせこけた頬をして、全体的に華奢とのイメージを与えてる。
金髪に鷲鼻で鋭い目つきはスイールと対極に位置していると言っていいだろう。
お金に関して無頓着で、高級品である北国に生息する動物の襟巻を着用していたりする。
知られるようになったのは十五年ほど前からで、帝国の食客としてその腕を振るっている。
年齢は40歳
・ザック
帝国の武官(一人称は我)
ラザレスと共にトルニア王国へ密入国した一人。
配下五百人も同じように密入国しており、それらを束ねる隊長の役目をしている。
42歳
・ガッシュ
いかつい顔をした大柄な男
人に酷似しているが、ギガントピテクスと人の相の子
※トルニア王国諜報隊
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます