第九章 その二 パトリシアの騎士団 の纏め
<<トルニア王国、王城関係者>>
●パティ(パトリシア=トルニア)
トルニア王国、第一王女。
金色の髪、ショートカット。兜は無いが、普段は黒いカチューシャを付けている。
身長158cm
呼び方は”
●ナターシャ
パティのお世話係。
お城では紺のメイド服。ヒールは履かずに黒のパンプス。
身長は少し高い、170cm位
年齢は28歳
髪の設定は土色(つちいろ)、ショートボブ
●アンブローズ
騎士隊の一人。パトリシア姫の護衛。
武器はウォーハンマー、円形盾
身長は175cm位、こわもての顔でモテ顔ではないのが残念。がっしりした体。
既婚者。
偽名はアンビル
●ギルバルド=シャインプルーク
現在の騎士団団長。
赤髪で長身190cm位でイケメン。
広幅の両手剣が主武器。刀身は150cmほどで柄まで合わせると180cm位になる。
白いプレートアーマー(正規備品)を着込む。
大男の表記あり
<<女性騎士団候補>>
●アマベル=モーラン
薄汚れた鼠色の髪だが洗えば綺麗な銀色の髪、肌は透き通る様に綺麗である。
口が悪くいつも損をしている。22歳、168cm
一人称は”おれ”武器はミドルソード
胸はそこそこ大きい。とは言え、現実的な大きさ
●カーラ=ボーリュー
いつも外套を羽織り、フードを被っている魔術師の女性。20歳、153cm
小豆色の髪と瞳を持つ。髪は肩の長さだが、左右でおさげにしている。
胸当てをしているが、胸の大きさは小さい。いや、洗濯板と言ってもいいかもしれない。一応、本人は気にしている。
杖を持っているが、木製の短杖なので、いつもは腰の鞄に差している。
武器はレイピア。
<<騎士養成学校学長>>
●ドニエル
肩幅が広くがっしりとした体格の持ち主。
騎士を務めていたが、二十年ほど前から養成学校で教鞭を振るい、三年ほど前から学長に就任した。
頭は白髪で五十半ばの年齢。
●騎士養成学校について
実際は専門学校の様な位置づけで、中等学校卒業の市民を騎士として、立場や態度、知識、そして実技を学ばせる学校。
基本は半年コースで召抱えられるように促成栽培をする。
もっと学びたい場合は少数による一年コースが待ち構えており、こちらは半年コース卒業後に専門訓練となる。
半年コースで基礎は学ぶことはできるが、体力的には今一歩である。
騎士養成学校はトルニア王国に三か所ほど。
王都、ベルリ、アニパレにある。定員、それぞれ四十名×四組。魔法学科三十名。
卒業したからと言って、必ず騎士になれるわけでもないし、騎士にならなくても良い。
<<モンクティエ探偵事務所>>
王都の2階建ての事務所を購入して活動している。
一階は事務所兼受付で所長は常にここにいる。奥の部屋に二階への階段がある。
●ミシェール=モンクティエ(所長)
黒髪で銀のメッシュが入ってくる髪、40代。短髪で結構いい男。結婚していたが数年前に別れて今は独身
背の高さは170cmでアンジュと並ぶと靴により小さく見える。
情報扱い能力は高い。
●アンジュ(従業員の一人)
細身だが筋肉が付き、くびれもある美人。170cm位である。
ショートボブで金髪。ソプラノの高い声が特徴。
年齢は18~19に見えるが、実は20代半ば。
若作りではない。
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