第二十二・五話 戦争時の時系列の補足

 今回はディスポラ帝国がスフミ王国へ侵攻時の時系列の説明です。何時、何が起こったのかを簡潔に記載いたしますので参考にしてみてください。



世界暦二三二二年


七月


・二十三日

 帝国がバスハーケンからスフミ王国に対し進軍を開始する。

 総指揮官 フランツ将軍

 副官   ミムン将軍

 兵力   十万人

 (十八話)


・二十五日

 トルニア王国 王城へ高速鳥による第一報が届く。進撃速度から一か月後にスフミ王国の王都スレスコへ到着予定

 (十七話)


・三十日

 トルニア王国軍、同盟内容によりスフミ王国へ向け援軍出発。

 総大将  グラディス将軍

 兵力   二万五千人


八月


・十六日

 トルニア王国の援軍、スフミ王国の王都スレスコへ到着(物語上記載なし)


・二十四日

 ディスポラ帝国迎撃のため、王都スレスコの南方に三重の陣を張る

 兵力   一万五千人

 この日までにスレスコ郊外の穀物畑の収穫を終え、仕掛けを整える

 


・二十六日

 ディスポラ帝国軍、スフミ王国、王都スレスコ郊外へ到着。この日の戦闘は無い

 (二十話)


・二十七日

 ディスポラ帝国軍、スフミ王国軍への戦闘を開始する。

 この日の戦闘で三重の陣はディスポラ帝国へ占領される。

 (二十話)


 スフミ=トルニア同盟軍の一軍が西門よりいずこかへ出かけていく。

 兵力   一万人

 (二十話)


・二十八日

 ディスポラ帝国軍、スフミ王国、王都スレスコへの総攻撃を開始する

 午後に入りスフミ王国の反撃が始まり、火計によるディスポラ帝国軍へ大量殺戮が始まる。この日のみでディスポラ帝国軍の戦死者は八万五千人を数え、一万人余は降伏する

 夕方までに生き残った将軍、その他指揮官クラスと兵士は敗走を開始する

 (二十話)


 この日の夜、スフミ王城にてささやかだが戦勝会が開かれる。

 (二十二話)


・二十九日

 スフミ王国で捕虜の尋問始まる

 (二十二話)


九月


・一日

 トルニア王国、王都へスフミ王国の戦勝の報が高速鳥によりもたらされる。王城の厳戒態勢が解除される。


・四日

 ディスポラ帝国軍が国境まで五十キロの所でスフミ=トルニア連合軍の伏兵にあい、千人を残して戦死もしくは降伏する

 (二十二話)


・六日

 生き残った兵士とフランツ将軍が帝国領内へと入る。

 十万人いた兵士は千人しか残らず、全滅の責任を取るべくフランツ将軍は自刃する。

 (二十二話)


・十一日

 トルニア王国の援軍、自国へ向けて帰国の途に就く。


・十四日

 バスハーケンへ帝国軍の生き残りが入る。フランツ将軍の亡骸と共に。

 そこで政務を執っていたゴードン=フォルトナー宰相へ報が届けられる。

 (二十二話)


 一連の帝国軍によるスフミ王国侵攻作戦はここに終了する。


・十六日

 帝国帝都ディスポラにて、皇帝が戦の敗北を知る


・二十二日

 トルニア王国の援軍、トルニア王国へ帰着する

 その日のうちに戦勝パーティーが開かれる


十月


・十八日

 帝都ディスポラスへ帰還したゴードン宰相は地位を奪われ、事実上隠居の身となる。

 (二十二話)

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