想・身・想・着 ラプラティカ

作者 紀向 世文

37

14人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★ Very Good!!

はじめまして。まだ半分ほどですが、読ませていただきました。
1話のボリュームがかなりあって、読み応え抜群だと思います。だからこそ、もう少し改行があれば読みやすいのかなと思います。
描写は細かくてわかりやすいので自身の勉強にもなりました。これからも頑張って下さい。応援しています!

★★★ Excellent!!!

ヒーローとはなにか。

それは正義の味方。助けを求める声あればすぐさま駆けつけ、救う者。
どんな強敵にも立ち向かい、最後には必ず勝利する。
格好いいではないか、ヒーローというものは。

しかし、煌びやかな姿だけがヒーローの本質ではないのだと、この物語は強く主張している。

主人公渚はある日突然、ヒーローとして戦いへと身を投じることになる。
彼女を待っていたのは強敵との死闘であった。
死闘、死闘、死闘……
まさしく命がけの戦いの連続である。
そこには泣き言も弱音も許されない。
しかし、彼女に逃げることは許されない。
なぜならヒーローだから。

ヒーローとはなにか。その答えを知りたい方はぜひこの物語を読んで欲しい。
傷つき、悩み、苦しみながらも、もがき、立ち上がるヒーローの姿がここにある。

★★★ Excellent!!!

序章「異文、あるいはネタバレ――【とある居酒屋の片隅で】」を見たら、多くの人はきっと、こう思うはず。

「当然、この展開で話を進めてくれるんですよね?」

そして、次からの本編。

「序章の約束どおりに書いてくれているかな?」

読者はおそらく、そんな視点で見る事になるでしょう。いわば「読者に予習させてから読ませる」という、ありそうでなかった「ユーザーフレンドリーな作品」です。

何がすごいかって、

「すごく感想が書きやすい」

もしあなたが、いわゆる「大作」のレビューというものにチャレンジしてみたいと思った場合、この作品はおすすめです。作品としての楽しさはもちろんですが、これを読んだ人は、もしかしたら本作が「レビュアーデビュー作」になるかもしれません。

★★★ Excellent!!!

不退転=後ろに退くなど、何かに屈することはない。決して諦めない様——。

『己が正義を貫く為に』
中学生の渚は突如、バトルスーツに身を包むヒーローとなる。

迫り来る敵との戦いは、テレビで見ていた生易しい空想ではなかった。
『口の中にじわっと広がる鉄の味』『鼻の奥に刺さる生臭い匂い』『鼓膜を震わす、瓦礫が崩れた大音量』

戦いの果てに渚が見つめるものとは——。臨場感極まる戦いから、あなたもきっと目が離せなくなる。

★★★ Excellent!!!

ヒーローの条件とは何か? 
 正体を知られてはいけない。
 正義を守る。
 そして悩む。
 助けを求められれば助け「なければならない」
 ボロボロであっても立ち上がら「なければならない」

鈍色をした金属質の肩パッド、鈍色の金属質のスーツ。手の甲にはピンクの宝石
しかし当の本人は、それがなにか検討もつかない。
問答無用で襲い来る『敵』問答無用で勝手な名を呼ぶ……マーシー

(; ・`д・´)とりあえず描写が生々しい。痛い痛い!!

≪「どこかにいるんだよなぁ、あれって正義のヒーローだぜ」≫
≪「映画の見過ぎだろ」≫

真のヒーロー像とはなんぞや。それはこの物語にあるのかもしれない