エンディングはどうしましょう?
物語に必ずあるもの。
それは――……
いや、そうでもないのかな?
出オチ感満載ですが、よろしくお願いいたします。
当然、エンディング、って言おうと思ったんですよ、先輩。
なぜに言いよどんだかというと、『ゴールド・E・レクイエム』的に「終わりがないのが終わり」っていうパターンもあるのかな、とか、エタったらどう考えればいいの? ある意味終わってる? みたいな、そんな余計なことを考えてしまったからであります!
ジョジョ読んだこと無い人ごめんなさい。えーっと確か五部です!もうすぐアニメ始まるし、ネタバレになるのでこれ以上言えないっす!
よし、つかみはOK!
先輩方を、いつもどおり、混乱の極みに叩き込んで差し上げることに成功したよっ、私。
ということで、私は基本、書き始めるときに、もう終わりをどうするかを考えて、そこまでの線引きでおおまかなプロットを作っています。
最後は読者の方をあっと言わせたいからですね、もーそこはサクッと決めておいて、後はそこまで突っ走らせる感じですよ、プロットを。
そういうわけで、あんまりエンディングに悩まないほうだったのですが、ふと思ったのが、皆さんどんなエンドが好きなのかな~?と。
こう考えるのは、先輩方のおかげで、最近読み手の方を意識するように、私が成長してきているのかもしれないですね。いいぞ~私!
いつもありがとうございます!先輩方。
それで、異世界転移だったら現代に戻るとか、話によっては展開は大体決まっちゃうんだとは思うのですが、ハッピーエンド、バッドエンド、メリーバッドエンドとか最後のキメ方っていろいろありますよね。
私は多分手持ちのプロットからはメリーバッドエンド好きな気がします。人魚姫とかフランダースの犬みたいな終わり方です。観点によってハッピーだったりアンハッピーだったり受け取り方が違うってやつですね。
これは、多分読者様の意表を突きやすい点があるからだと思います。
ハッピーエンドも読むのは嫌いではないのですが、私が書くと、きっとどこか自然に欠けてメリーバッドになってそうです。
おそらく、あまり現実が幸せじゃないからでしょうね、ふっふっふ。
なんとなくですが、ハッピーエンドを綺麗に書ける方は少なくとも幸せな一瞬があったことがある方で、今のその方の状態がどうあれ、それを引き出しから出せる方なんだろうな、凄いな、ちょっと羨ましい、と勝手に思っちゃってます。
そうか、作品って自分の人生経験でちゃうのかな?
自分の限界が作品の限界だと厳しいものがあります。
ちょっと大きいテーマなので、またどこかでまた考えてみますね、これについては。
話を元に戻しますと、私バッドエンド、鬱エンドは喜んで書けそうな気はするんですけど、そこまで読者さんが納得するように上手く持ってゆく力量が自分にはまだ無いと思っています。
例えば私は、キャラが死ぬのとか理由がいる派で、ラスト的な理不尽殺戮は特にダメ絶対なのです。読者さんが納得しそうな理由詰めるのって難しいように思えて。
うーん、そこまで気にする必要ないのかな。
大好きな田中芳樹先生の小説に学ぶべきか……「アルスラーン戦記」どう好意的に解釈しても、最後、無惨に、キャラ、死にすぎ(泣
戦争だから仕方ないのっ?
伝説のアニメ「宇宙戦士バルディオス」に学んだら……とりあえず世界を破滅させて、キャラは個別に上手く処理する感じで完璧バッドな仕上がりに?
この作品のエンドは、爆笑問題の太田さんもネタにしてたレベルの超バッドなので興味わいた方見てみてくださいね。ネットにも情報沢山あります。ちなみに、主題歌は、ですます調なんですが、なんというか耳に癖になります。こちらもどうぞ。
スパロボは本当に罪なゲームです。気になって原作見てると、どんどん時間が奪われる……私の明日が救われません。
余計なこと考えていたせいか、ますます、わからなくなってきましたねえ……。
ということで、また自分独り企画。
エンディングいろいろ書いてみれば、わかることもあるんじゃない?
ちょっと無理くりですが、すでに書いていた作品を微妙にマイナーチェンジ!
綺麗な終わり方で正直勿体なかったけど~習作にさせてね、ごめんっ。
仮想カノジョ~君と何エンド?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886976881
俺は彼女に何度も電話し、その度に異なる結末を迎える。恋に終わりは…無い
(※最近なんだかお優しい先輩が見てくださっている感あるあるなので、リンクをご用意しております。不快に思われた先輩、本当にごめんなさい。他意はありませんのでお許しを。本エッセイあくまでネタ命です!これは、純粋に単なる先輩方への成果報告のつもりなのです。ご理解願います)
最初タイトル「君と100エンド」で始めようという野望はあったのですが、自分の力量では無理でした。ネタ含めても16しか書けなかった、無念。
できる先輩ならサクッと100くらいできちゃうんでしょうねえ。
修行が足りないぞっ、私!
タイトルネタが誰も分からなそうな「トゥルーエンド?」が気に入りすぎてしまって、もう書けないかもなこの状況から、どこまでやれるかが勝負!
思いついたら、徐々に書き加えていこうと思います。
これも修行!
100エンドまでいけるのはいつの日か……あと84か、遠いなあ。
ハートフルボッコなエンド目指して頑張れ私!
ということで今回のわからないこと
書き手さんはエンディングってどうやって決めてるのかな?
(最初からですか?
書き途中ですか? 変更されたりもするのかな?
エンディングアピールってします?「この作品は鬱エンド」みたいに)
読み手さんはどんなエンディングが好きなのかな?
(やっぱり気分……でしょうか?)
追記1)
エタったときのために用意しているコピペ。
最終エピソードにこれだけ貼れば小説フォロワーさんもきっと許してくださる!
(と思いますが……だめっすか?先輩)
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俺たちの戦いはこれからだ!
第一部完
英知先生の次回作にご期待ください
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そうですよ、今回はギャグ回のつもりです。
最近面白くなかったと自分でも思ってたので……。
油断していたら、時々こんなかんじでぶっこんでいきますよっ、先輩。
このエッセイもそろそろ限界です。使い時は心得ていますからねっ!
追記2)
気が付いたら500PV突破して、なんだか★もいただけて、エッセイで瞬間最大風速5位になってますが……本当に先輩方、私のこのような駄文をお読みいただき、感謝感謝であります。
これもうれしいですが、やっぱりいただいたコメントの数々が何よりも宝物です。本当に私って頭ユルい、先輩方よく考えていらっしゃいます。今後ともよろしくお願いいたします。このエッセイはコメントが本体だと思っていますので。
こういう創作についての「わからないこと」は、カクヨムのじゃなくない? と思われる先輩いらっしゃりそうですが、そこは、カクヨムで書く読むという行為全般と捉えてご理解いただけますと幸いです。
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