Last man on the Earth.

作者 井上和音( Kazune inoue )

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★★ Very Good!!

自主企画を通じて作品を知り、拝見しました。

2080年の熊本市。
冒頭に書かれた意味深なメッセージのやり取り。

「なにかがおこっているぞ」という描写力。

世界が急転した後の、主人公とヒロインのやりとり。

全編にわたり、青春特有のせつなさと寂しさが、まるで薄い膜を張ったような描写がきれいで、読んでいてとても心地がいい。

でもやっぱり、喪失に向かう寂しさもきちんと描写されている。

とてもきれいなSFで、ボーイミーツガールだと思います。

これからも応援しています。