アルゥ…
少年の穢れなき底抜けの善意が未来の少年のすべてを焼き尽くす
これが喜劇でなければ何だってんだ?
ほんと狂ってるし、ほんと愛おしい
もしも、皆様が書いてある通りの展開があったのなら、ヤンはアルカディア史上最強の将軍になったかもしれないね。それほどの器はあったんじゃないかな。
もしここでアルが欲望にしたがっていれば。
アルはルトガルドと、アルレットはヤンと結婚して、アルはヤンの元で軍人になってた…なんて未来もあるかもしれないね。
読み返してるけど、ここで1話の高熱云々の裏話が見えるのほんと好き。
ウィリアムのデレ、ありがとう。
しんみりする
大好きな回、溜め込んで読んで大満足。
確かに認知の前後はあるけれども、この答えに行き着いたウィリアムは最高だ。
そしてルトガルドもヴィクトーリアも大好きだ。
描かれてはいないが、
ルトの正体の認知前、最愛が二人というのは、ウィリアム的にはどんな心象風景があったのだろうか。
大義の前の小さな矛盾は心の中で屈服させられる強さを持つアルだが、どんなに小さくとも矛盾を許せなく忘れられない弱さを持つウィリアムだから…
ルトとのこの会話、ネタバラシはそういう意味で、ウィリアムにとって数少ない救いの意味も持ってるように考えられる。
そしてそれがもし、ルトの恣意的な行動だと妄想すると、もう、ね。
そんな感じに暗黙知的なキャラの雰囲気が薫り立つから、ルトと真逆の敵対的キャラでも、読者である私は好意的に見てしまうのかな。
言いたい事がまとまらない。
アルがあそこで誇りに従わなければ、
ルトガルドが、打算を悔いずに手を伸ばしていれば、
アルが欲に抗うため早々に離れなければ、
ふたりは解放奴隷となり、ウィリアムは生まれず、アルレットと共に笑い合い、そしてヤンもまた。
この小さな出来事が歴史の大きな分岐
点。それは二人の子供の善性によるもので、しかし二人に悲しみをもたらす。本当に皮肉なものだな。
長文失礼しました。それと下の方、事実は作者のみ知っている事ですが、ヴィクトーリアとウィリアムは一緒に風呂に入っていますし、肌を重ねていても不思議ではないですよ
最後のウィリアムのセリフがデレててすごい好き
ルトガルドもヤンもそしてアルも踏み出すのが遅かったからこそ、今があると思うと···哀しい。
そりゃ皆後悔するよ···
一番を諦めて死へと向かうルトガルドからしたら、この貰えたアルの一番はとっても嬉しいんだろうなあって思えて泣けてくる…
ウィリアムの最愛とアルの最愛。この両立のさせ方がステキ
連続更新ありがたや…
その後まで調査済みとかルトガルド恐ろしい子……
編集済
何度見でも最高の話ですね......すごく幸せ......連続更新ありがとうございます。
下の方、それ自分も思っていました!
アルレット姉さんの身分も買って、これで姉さんはヴラドに殺されない、皆テイラー家で一緒に暮らす、ハッピーエンド!と勝手に妄想しました。
でも歴史にifはないよね......
待ちに待った第一話を読み返すタイミングが来ました
アツアツですね...
ここからの落差が怖い
たらればの想像が膨らむ良い話だった。
ルトガルドが何故最初からウィリアムに優しかったのかとか等々の疑問が解消されてスッキリした。
アルは根本的に昔から変わってないんやろなぁ