メガネっ娘な先輩に憑いていたのは狐じゃなくてヌートリアでした

作者 ユーリ・トヨタ

108

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★★★ Excellent!!!

ヌートリア、知らなかったので検索してみたんですよ。そしたらブサカワというかキモカワというか、何とも言えないかわいさなんです。
そんなヌートリアのモノノ怪が関西弁で妖狐を自称してるんです。

そしてそのヌートリアの東雲が所属してるというか居座ってるというか取りついてるというかな、大学のけいおん研の会員たちは読者をネタの嵐で吹っ飛ばしてくれ、ギャグのマシンガンでハチの巣にしてくれます。

妖狐を自称するヌートリアがギャグ路線なのは当たり前。ヒロインであるけいおん研の会員の先輩もなんか変。そのお兄さんである大学のイケメン準教授はもっと変。そして兄妹で謎のポージング競技という化学反応を起こします。
さらに部長が究極の変な人。……人?

そんなけいおん研に半ば騙されて入会した主人公の清原君。
色々巻き込まれ振り回され、時々ラブコメっぽいことしたり、自分も変になったりしつつ、自分の家系の秘密を知っていくことになります。

あ、けいおんって、軽音じゃないですよ。軽い怨霊です。
軽い怨霊を研究する会。軽(けい)怨(おん)研。
……なんでだろう。けい・おん・けん。って区切ったら、ちゃん・リン・シャンが思い浮かんだぞ。
って、こんなしょうもないネタ、この作品の足元にも及びません。パロディとかネタの宝庫ですよこの作品。
陰陽師とかも出てきます。

アラフォーとおっしゃってる作者さんと同年代の方なら笑い転げること間違いなしです。しかしネタがわからなくても、なんだか雰囲気だけで笑ってしまうパワーがあり、もちろん、パロディ以外のギャグも満載です。

しかも、せつない要素もほっこり要素も入ってて、これは贅沢ですよ!
おすすめです☆

★★★ Excellent!!!

メガネっ娘、女の先輩、妖狐。この辺りのワードはラブコメやファンタジーでは見慣れたものかもしれない。そこに『ヌートリア』の登場である。正直、この作品を拝読するまで『ヌートリア』なるものを知らなかった。こういう新しいキーワードが増えることで、読み手に新鮮な感覚が加わり先の読めない展開を期待させてくれる。こういうプラスアルファって大事だなと感じた。

ストーリーは学園もののボーイミーツガール系。妖怪や陰陽師も絡む千年以上の歴史を越えた奇譚含みのラブコメ。作者様の得意なコメディが遺憾なく発揮されてて軽快に読み進めることができる作品。ラストは良い感じでジーンと痺れるでしょう☆

★★★ Excellent!!!

妖狐ではなく妖ヌートリアをめぐる笑いと涙の物語です。

とにかく面白いのはその語り口、笑わせにかかるのも全力、ギャグも絶妙、感動の演出も一級品。
なんでこんなことになっているかというと、これはもう語り口の良さです。文章の書き方の上手さです。
読みやすくて、話を追うのが楽しくて、キャラクターの魅力が次々に花開くようで。しかも今回は絶妙に肩の力が抜けたような軽やかさ。

そうそうアクの強いキャラクターたちが縦横無尽に暴れているのもこの作品の魅力です。
マスコットというにはやはりアクの強いヌートリアのモノノ怪。
どこかずれている感じだけどやっぱり圧倒的にかわいいマスミ先輩。
常識人だったはずの主人公も狂気の内面を覚醒させていきます。
これだけでもまぁすごいキャラクター造形ですが、まだまだわんさかと強烈な連中が出てきます。
しかもストーリーがまたいいんです。

ということで長々書きましたが、安心してお勧めできる、というか誰もが読んで楽しめる、そんな作品です。
ぜひ読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

澱んでねぇよ!

カクヨム澱んでねぇよ!


そういうわけで、かの有名なヌートリアなわけです。ヌートリアですよ。ヌートリア。奥さんご存じでしょう。

え? ご存じじゃない?

わかりました。貴方トモダチ。とくべつ大サービス。
不肖わたくしがヌートリアを説明しましょう。

耳をかっぽじって……いやテキストだから眼だ!
目薬でもさしてから、よく見てくれよな!


『ヌートリア』とは……。


――引用開始


人口は3,500人で世界で一番小さな国連加盟国である。中世そのままの壮麗な塔と壁に囲まれた城と城下町、古代ローマ時代に作られた水道橋を持ち、周囲を美しい山々と湖に囲まれた自然豊かな国である。一方で、海外で流通する紙幣を精巧に真似た偽札を製造しているとされ、東西冷戦下においては国際的に無視できない影響力を与えていた。世界最高レベルの偽造技術を誇り、時に本物以上と称されるその幻の偽札は「ゴート札」と呼ばれている。古くはブルボン王朝を破滅させ、ナポレオン軍の資金源となり、1929年の世界恐慌の引き金となるなど、中世以降の世界情勢の裏に常にその影を見せていた。「偽札界のブラックホール」の通り名で知られる通り、400年もの間、偽札製造の秘密を守るため世界中の政府機関、諜報機関、軍部の調査をかいくぐってきた。調査に訪れた者は一人として生きて戻ってきた者はおらず、その者たちは証拠隠滅のために「地下」に葬られ、大量の死骸として今も残っている。


――引用終了


すいません。ちょっとカリ〇ストロと間違っているかもしれませんけどヌートリアもそういう感じです。似ています。カリ〇ストロが『偽札界のブラックホール』なら、当ヌートリアは『コメディ界のブラックホール』です。読者のあらゆる突っ込みは吸い込まれて虚空に消えます。それでもなお渦を巻いている恐るべきヌートリア。虚空の先になにがあるのか?… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

まず、ヌートリアって何なのかなってところからでした、私は。

何か聞いたことはある。
動物だった気もする。
ついでにいうとげっ歯類だったような気がするなぁ、くらいの予想はしてた。
でも、そうなると、浮かんでくるのは、あの巨大なげっ歯類。そう、カピバラ。
いや、カピバラって言ってる時点で間違ってるのはわかってましたけども。

で、検索したんですよね、ヌートリア。
何これ可愛いじゃん、って。
そんな邪な気持ちからフォローしたんですけど。


ストーリーはあらすじにもあるとおり、眼鏡の美少女に憑いていた自称幼弧(実際はヌートリア)の東雲と主人公である清原大輔君の奇妙な縁が絡み合って――なの、です、が!

これは、もうあれですね。
1話の中に突っ込み所がいくつもありまして、もう突っ込みが追いつきません。
要所要所に笑いの地雷が埋め込まれております。気を付けてください。ちょっとでも触れたら、ボカン、だぜ?

なのにまた良いところで泣かせにくるんです。
構成も見事ですし、笑って笑って笑って泣いてまた笑って。

登場人物も濃い人達ばかりで、1話たりとも気が抜けません!
お勧めです!!


★★★ Excellent!!!

これほど笑わされ、泣かされる物語は類をみないのではないでしょうか。
大学へ入学したばかりの主人公清原くんは、見事にだまされて入部してしまった「軽怨霊研究会」。そこからスタートしていきます。
計算しつくされた構成、丁寧かつ卓越した文章、そして何よりも登場するキャラクターがどれも愛らしいのです。
主人公は清原くんのはずですが、むしろこの物語は元妖狐現ヌートリアのモノノ怪、東雲が真の主役と申し上げてもよいかもしれません。
個人的には加山部長が気に入っております。なぜって? それは今作をご覧いただければ賛同を得るかもしれません。
加山部長編を楽しみにしつつ、良い物語に出会えたことに感謝です。

★★★ Excellent!!!

大学の入学式、清原大輔は先輩の水野真純と出会い、軽音楽研究会――ではなく軽怨霊研究会に入ってしまう。
バスケット部とバスゲット部を間違えるような衝撃的な導入から始まる本作。
さらに畳みかけるように強烈なキャラクター、伝説の妖狐東雲と出会うのだが……。
この東雲、姿がどう見てもげっ歯類のヌートリアだったのである……。

軽怨霊研究会がテーマとなっている通り、本作はノリが軽くサクサクと読み進めることができます。
個性的なキャラクターの掛け合いは楽しく、パロディも多く、どこを読んでもクスリと笑える癒し系小説。
安倍公あり、式神あり、九字切りあり、井上喜久子ありとしっかり陰陽師もののポイントも抑えています。
そして、ラストでは笑いだけではなく感動も……。

ぜひ、ヌートリアが織りなす物語に足を踏み出してみましょう。

★★★ Excellent!!!

ヌートリアといえばおっとりした齧歯類の動物。愛嬌のある顔にずんぐりした体型、平和そうに日向ぼっこをしている姿を見るたびに美味しそうだなあと……いやそんなことはどうでもいいのですが、このヌートリアのヌーちゃんは関西弁で喋るし酒を飲んでバカ踊りをするし普通じゃありません。

というのも、ヌーちゃんはもとは伝説の妖狐(自称)。カクヨム広しといえどもヌートリアのお化けって他にいないのではないでしょうか。なぜ彼がヌートリアになってしまったかというと、その裏にはとある悲しい物語が……

切ないエピソードでホロリとさせつつ、どんなときにも笑いをぶっ込んでくる作者さまの根性に脱帽です。他の登場人物も全員おかしくてヌーちゃんがだんだんまともに見えてくる始末。個人的なお気に入りは魂を、いや本体をハイチに置いてきた加山先輩。薔薇をしょっているイケメンで熟女マニアの水野先生もいい味出してます。

読み終えた時にはきっと『熟女ジャーナル』を片手に魅惑のハイチへ行ってみたくなること請け合いです!(笑)

★★★ Excellent!!!

笑いどころ、ツッコミどころ満載の現代ファンタジーです。

登場人物すべてが癖ありすぎのキャラクターたちで、彼らが繰り広げるストーリーは、テンポよく進んでいき、非常に読みやすく、それでいて随所に笑われてくれるようなネタが仕込まれています。

ネズミでも、ハムスターでもなく、小動物の中でも知名度はそう高くないヌートリアをチョイスするところがまず面白いし、そのヌートリアが喋り出すし、しかも関西弁だし、愛称が「ヌーちゃん」だし。メガネっ娘からは「お狐さま」と言われてるし。

もう、どこをツッコんでいいのやら。笑

そんな感じで面白いお話がたくさんあります。
個人的にはハイチポイントが好きです。笑

ギャグ漫画を読んでいるかのようなスピード感で次から次へと笑いを誘います。

でも、油断してはいけません!
さっきまで笑ってたと思ったら、急に切ないエピソードを語り出したり、悲しい過去を振り返り、涙を誘うのです。

作者さまの感情コントロールがとても秀逸で、そのバランスが「ふざけすぎていない」ギャグ作品へと繋がっているのだと思います。

笑いだけではなく、切なさもあり、シリアスもアクションもあり、ハイチも恋もあり、そしてどこかほっこり心が温かくなる素敵な作品です!

★★★ Excellent!!!

軽い怨霊ってなんやねん!

略して軽怨、軽音じゃないよ。軽怨だよ。

主人公、清原くんは大学入学と同時に美人の真純先輩に騙されて『軽怨霊研究会』略して軽怨に入部させられます。部室にいたのは恐ろしき妖狐……ではなくヌートリアのお化けでした。

ヌートリアのお化けって前代未聞じゃないですか?
全世界探してもこの作品だけじゃない?
やがてヌートリア(略してヌーちゃん)はかつて妖狐であった過去を語ります。それは悲しくて辛いシリアスな物語でした。

とまあ、悲しい過去もあったはずなのですがこの物語は全編コメディです。出て来る奴らみんなふざけてる。ハイチで魂抜かれた先輩加山さん、式神の式神頼輔5号(式神の式神って何さ?)、ツッコミどころが満載です。
作者様の笑いのセンスがふんだんに散りばめられた本作品、読んで癖になること間違いなし!
おすすめします!

★★★ Excellent!!!

妖狐のヌートリアなんですよ(計三度目)。
なぜ、ヌートリアなのか。
そこには涙涙の物語が秘められているわけですが。

今日も河原泳ぐヌートリアを見たんですね。
四匹いました。二匹はネズミ程の大きさで小さかったです。
そいつが…と、そんなことを語るのは止めますが。

とにかく「ヌートリア」とのタイトルに惹かれて読み始めました。
面白いです。テンポが良くて、笑いがたくさん。

そして、読みやすい!
これ、重要です。読みやすい、面白い。間違いない。

青春ラブコメでもあり、妖ものでもあり、感動、歴史ものでもあり。

ヌートリアがしゃべる。踊る。酔う。泣く、笑う。
そして、恋するヌートリア。違う、妖狐でした。

ドタバタ展開に泣ける要素がしっかり散りばめられている作品です。




★★★ Excellent!!!

ストーリーの説明は不要です(笑)とにかく濃いキャラクターたちが、次から次にボケ倒してきます。しかも予想不能の角度からくるので、毎回笑わずにはいられませんでした。

一応、ストーリーを説明しますと、勘違いからヤバいサークルに入った主人公が体験する、ちょっと非日常な青春ストーリーです。なにせ、妖狐ではなく妖ヌートリアが出てくる時点で、まともな妖怪モノではないのがわかります(笑)

が、一番の驚きはラストです!!

この流れから、まさかの感動で終わります。この衝撃は、ぜひ一度体感していただきたいと思います。私の場合は、ちょっと油断していましたので思わず泣けてしまいました。

毎回色んなネタが登場しますので、知っている場合は一緒にツッコミ入れるといいかもしれません。ただし、ツッコミ疲れにつきましては、責任を負いかねますので、ほどほどにお願いします。

まさに笑いと涙のエンターテイメント。ぜひ、みなさまも味わってみてください!!

★★★ Excellent!!!

大学生になった、清原君。
ひょんなことから、『軽音』と『軽怨』を勘違いして、とんでもないサークルに入ってしまいます。

そのサークルには、メガネっ娘の可愛い先輩と、「妖狐」と言い張るヌートリアの妖怪がいて……。ちなみに、ハイチで行方不明になった部長もいます。

もうね、冒頭から爆笑です。

この作者様、本当にコメディとシリアスの組み合わせがお上手なのですが、冒頭から笑わせてくれます。

だいたい、なんやねん、と思いませんか?

ヌートリアですよ、ヌートリア!
あの、出っ歯の齧歯類がなんで、「自分は元妖狐」と言い張るのか。

……実は、それには、深く、そして悲しい過去があったのです……。
あ。ここ、笑うところじゃないです。

レビューの『ズキュ――――ン』は、第四章二三話『清原家訪問、ズキュー―――ン!!』からの引用です。
ちなみに、ここ、大好きです!!
ぜひ、ここだけでもご覧になり、「ズキュー―――ン」となってください(笑)

★★★ Excellent!!!

千年の歴史を刻み受け継がれてきた恐るべき陰陽術があった。
その名をチーム頼輔!
天空に連なる七つの星の下、頼輔、ラオウ、トキ、ジャギを巡って悲劇は繰り返される────(ナレーション:千葉繁)

……というオープニングで始まりそうな本作。

全編を通してコメディ全開、至る所に笑いの地雷が仕込まれているかと思いきや、じんわりほっこりとさせるエピソードが物語の節目節目で差し込まれ、読み応えのある楽しい作品になっています。

まずはタイトルからして笑いを期待させてくれる点にご注目を。
物語は、メガネっ娘の真純先輩が主人公の清原君を「けいおん」サークルに勧誘するところから始まります。その勧誘で盛り上がるのがなぜかベルばらごっこ(笑)
「けいおん」に連れて行かれた清原君は、そこで妖狐を名乗る不思議な声を聞きます。
……が、実はこの妖狐がヌートリア(笑)
けいおんには彼らの他に顧問の水野先生(真純先輩のお兄様で熟女への造詣が深い)、旅行先のハイチから宅配便で送られてきた加山先輩(現在はモノノ怪)といった強烈な面々が待っていました。

そんな怒涛のギャグ設定で笑わしてくれる一方で、ヌートリアとなった東雲の過去はきゅんと切なく、また彼が感じた清原君との不思議な縁が思わぬ方向に話を進めていきます。
ズキューーーーンの嵐の清原家、清原君のご先祖であり陰陽師であった頼輔と式神たちの強い絆、東雲の願いを叶えるために向かった京都旅行。
清原君がけいおんに入部して二週間と少しというのが信じられないくらいに内容が濃いです。

読み終えた後にはほっこりと心温まり、甘酸っぱさが心をくすぐる素敵な物語です。

★★★ Excellent!!!

まず初めに言っておきます。この物語にはまともな人は出てきません!

まずタイトルになっているヌートリア。本当は千年前に悪さをしていて狐なのですが、今は訳あってヌートリアの姿になっちゃってます。古の妖狐と言えば聞こえはいいですけど、古のヌートリアだとあんまりカッコ良くないですね。作中でもカッコ悪いって言及されちゃってます。
そんなヌートリア以外にも大学の先輩や教授など様々なキャラクターが出てきますが、皆一様にどこかがおかしいのです。何と言うか、頭のネジが数本抜けているような人達ばかり。そんな変わった人達が作り出すドタバタコメディ、それが今作なのです。

9割がギャグで構成されていますが、残り1割はちょっと真面目な話。狐がどうしてヌートリアになったのか?そもそもコイツは千年前、何故悪さをしていたのか?
ギャグに埋もれて忘れがちなシリアス部分を集めたら、千年に及ぶ切ない妖の物語が見えてきます。

思いっきり笑いたいと言う方、妖怪話が好きと言う方は、是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

大学に入学した主人公は、狐の妖怪、妖狐を巡る不思議な事件に巻き込まれる。
千年前都で暴れた妖狐、主人公の先祖である陰陽師、そして一人の少女。かつて交わった縁が、今再び交錯する。

……なんてシリアスに始めてみましたが、この作品はギャグです。さっき妖狐と書きましたが、彼は今ヌートリアの姿をしています。じゃあ狐と言うのは嘘かと言うと、それはそれで難しいところ。
そんなヌートリア以外にも、少しおかしなメガネっ子の先輩に、少しおかしな教授に、ここでは何と説明したら良いか分からない状態になっているおかしな先輩……何だかおかしな人しか出てこないような気がしますが、多分間違っていないでしょう。

千年前の因縁はシリアスな部分もありますが、それを上回るくらいにネタが飛び交い、本来緊張感のあるはずの場面も、たちまち笑いへと変わります。
最近笑ってないなと思った方、モフモフに癒されたい方、是非ご覧下さい。

★★★ Excellent!!!

純粋なギャグ作品です。

どこを読んでも笑いで溢れています。
コメディーに特化した作風で楽しい気持ちにさせてくれるでしょう。

パロディーなどの笑いから、奇抜な行動などで楽しく読めますが、物語の構成もしっかり作り込まれています。

ギャグの中で埋もれた伏線を回収させる終盤。読み手に伏線を忘れさせようとするが如くギャグシーンが連発します。むしろ、読んでいて「この人、何しに来たんだっけ?」って思うほどギャグで塗り固めてありますので、ご注意下さい。

あと注意点は周囲に人がいるところで読むと、ニヤニヤ顔で怪しい人にみえます。へたをすれば声を上げて笑ってしまうので、出来るだけ迷惑のかからない場所で読書して下さい。

★★★ Excellent!!!

【一部のエピタイから想像したストーリー】
宇宙世紀0093。
ネオ・ジオン総帥に就任したシ⛆アが地球に宣戦を布告。彼は地球上の人類を粛正する「地球寒冷化作戦」を実行、旧ネオ・ジオンの巨大宇宙要塞アクシズを入手した。連邦軍の独立部隊ロンド・ベルに所属していたア⛆ロは、アクシズの地球落下を阻止するべく、最新型のvガ⛆ダムに搭乗して出撃する。地球の運命は、そしてシャ⛆と⛆ムロは――
(主題歌 TM NETWORK  ~メビウスの宇宙を超えて~)

【実際のストーリー】
西暦20XX年。
軽怨霊部広報課に就任したメガネ美少女・水野真純が生徒会に宣戦を布告。彼女は学園内の非メガネ派を粛清する「胸元寒冷化作戦」を実行、旧態依然の生徒会、通称シノノメ組を掌握した。学園の独立部隊ボッ・チに所属していた清原は、メガネ置き場からの自然落下を阻止すべく、最新型パッドアーム搭載のvガンキョウを片手に出陣する。学園の運命は、そしてメガネと水野は――
(主題歌 井上 侑 ~メガネ~)

【編集部の総評】
序盤の受動的なメガネ描写からは想像できないほど中盤から能動的な展開になって行き、最後まで笑わせてくれました。ドタバタ展開の中にあって一貫したテーマが妥協なく存在し続けたのは見事としか言いようがない。他にも多数の力作応募があった中で、もっともメガネ力を感じた作品でした。

★★★ Excellent!!!

タイトルを見て思ったこと。
ヌートリアって何だっけ?

私も単語を聞いたことくらいはあります。
でも、リアルな映像が頭に出てこないじゃないですか。
悔しくなって調べます。

こ、この子か、な、何だって~。

しかしこの行為は意味がなかったのです。
しっかり本文で説明されてました……。

そして、読み進めるうちに、泣けてきました。
狐さんや、このヌートリア狐さん。
この部分は必見だと個人的に思います。


でも、この物語の良いところは、
日常系で不思議な物語で軽快なストーリーですからね!
こんな楽しいサークルに入りたかった、入りたいってきっと皆さん思われるかと。

目次を最後まで全て公開されていますが、後の展開が楽しみなのも素敵です。

★★★ Excellent!!!

最新話13話時点のレビューです。
読んでいる間ずっと笑いっぱなしでした!
可愛いけど、少しポンコツが入った残念な先輩と、
狐を自称する関西弁のヌートリアの妖怪、
そして典型的な巻き込まれ系の主人公の掛け合いがとにかく面白過ぎる!

その合間に放り込まれる懐かしすぎるネタの数々に、
その世代(40代くらい?)の方はどストライクでハマること間違いなしだと思います!

そして主人公とヌートリアの妖怪には何やら遠からぬ因縁がありそうで……
音ではなく怨を扱う「けいおん研」に主人公が加入し、
これからどんな物語と笑いが展開されていくのか、
今後の更新が楽しみです!

★★★ Excellent!!!

レビュー失礼致しますm(_ _)m
※ただ今公開されている第一章のみのレビューになります。

大学一年生の主人公――清原大輔くんが、眼鏡美少女――水野真純先輩から軽怨霊研究会(けいおんけん)へ勧誘されたことでスタート✨📖✨
そもそも清原くんは幼い頃からモノノ怪や見えない化け物を嫌っていましたが、ある日亡くなった祖父の影響で本格的に視えるようになってしまいます。望んでいなかった、人外能力そのものでした👀

今章舞台となった大学内では自称妖狐のヌートリア――東雲狐と出会すことになり、早々かき乱されていたシーンが印象的でおもしろかったです⤴また憑かれていた側の水野先輩も天然なのか、基本会話が反れてばかりで(笑)
色んな軽怨も出てきて(爆笑)👻

笑えるコメディ感が主要かと思われますが、他にも歴史的要素と謎を紐解くミステリー要素も含まれています。
特に歴史的要素については、かつて歴史テスト23点を叩き出した私でも理解しやすくまとめられていたので感謝です(^^;)ゞ歴史好きの方も専門的人名が出ておりましたので楽しめると思いますよ±

そして、ストーリーを繋げるために必要不可欠な謎たち。

なぜ、妖狐(東雲)は狐ではなくヌートリアなのか?
なぜ、水野先輩は軽怨霊研究会に入っているのか?
なぜ、研究会の部員たちはまだ姿を現さないのか?
なぜ、清原くんに視えるチカラが備わったのか?


何よりも目次に記されていた、平安時代からの因縁とは?


物語はまだ始まったばかりです。全五章まで続く先にどんな世界や未来、奇跡が待っているのかわかりません💮
今からでも遅くありませんので、御興味あらば是非一読してみてください🙇