二人はずっと話している

老人と孫の会話が中心の物語です。
二人の会話と心情と言葉遊びから、その世界を覗き見していく感覚が、とても新しかったです。
読んでいくと、段々と、怖いような可笑しいような切ないような、不思議な気持ちになりました。