アルマ・ガルム・エグゼ
特別参加の絶対防衛兵器。「俺アン」に登場する佳乃夏美さんが試作型アンドロイドに宿る前の姿がこれです。
本体名称:アルマ・ガルム・エグゼ
身長:三次元化した時のサイズは10~40m。
見た目:鎧を着た人型ドラゴンみたいな姿。尻尾がある。ほぼ黒色。顔は細長い。
装備:基本的には剣と盾を使う。光弾(オプティカルミサイル)は肩部より発射される。その他、携帯型のビーム砲等。最大出力で放つ場合は直径10㎞程度の小惑星を瞬間的に蒸発させる。月であれば貫通する。
その他:格闘戦の強さは無限大。敵の兵器を乗っ取り支配する能力もある。ただし、エグゼを支配するマスターが不在の場合は起動できない。ディノ(後述)の気に入った存在だけがマスターとなれる。また、異星人や異世界からの侵略行為に対してのみ実体化し戦う事ができる。内戦に対しては干渉しない。
インターフェイス名称:ディノ
見た目:162㎝。体重54kg位の少女。概ね17歳位に見える。東洋系。日焼けしたあどけない表情が素敵。髪はショート
スリーサイズ:BWH=91G/59/87。アンドロイドの時よりは若干控えめ。紀子博士が盛ったみたいです。
その他:男遊びが好きだが意外と身持ちは固く誰とでも寝るわけではない。日本の皇室や政府の中枢に何故か顔が利き、現在は綾瀬重工に出入りしている。過去数百年間見た目が変化していない。
秘匿情報:永遠のマスターを探しているらしい。気が向くと世界中どこにでも旅をする。
【社長戦争参加の経緯】
萩市内のうどん店で肉うどんをズルズル食べている時に突然閃いた。
『永遠のマスターに出会えるかもしれない!!』
早速彼女は本体(アルマ・ガルム・エグゼの高次元体)と共に『No.51異世界』へと異次元転移を果たし、p.w.カンパニーの支配する『第1991支店王国』へと赴いたのだ。
着いた場所はソリティア・ウィード陣営の駐屯地であった。
其処では複数の人間やサイボーグ、怪物が争っていた。何かの権利を得る為言い争いをしている様子だった。
話を聞いていると、目の前にある紺色の甲冑を身に着けた大型ロボットの操縦者を決めているのだという。
そこでまた閃いた。
『このロボットに乗った私を倒す方こそが永遠のマスターさまに違いない!!』
ディノはその言い争いに割って入り、自分こそがそのブルーアーマーに相応しいと力説するのだが聞き入れてもらえるはずが無かった。
「仕方ねえ。いう事聞かねえ奴はぶっ飛ばす」
ディノと周りの人間とサイボーグとロボットと怪物の戦いが始まったのだが、数秒で決着がついた。一番小柄で一番華奢なディノが、周りの敵を全て一撃でKOしたのだ。
「ふふふーん。オレが一番だな」
ディノの圧倒的な格闘能力を見た陣営の幹部はすぐに彼女にベルを渡した。その幹部は色々ディノに説明をしているのだが、彼女は全く聞いていなかった。
「これで永遠のマスターに出会える❤」
成り行きで社長戦争の駒とされたディノ。
彼女は永遠のマスターに出会えるのか?
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