書いたもの、読んだもの １

２０２０年１１月 まとめ

　カク：４作品

　更新：４作品　４１話

　ヨム

・連載作品：２４作品

・完結作品：６作品

　今月はnovelberのおかげでたくさん更新出来たし、企画作品をあれこれ読ませていただけて楽しかった。

　３０日の活動報告にも書いたが、明日からはカクヨムコンテスト６だが、わたしは当分「に×３＝同盟の慌ただしい十日間」の執筆に力を入れる。もちろん面白い作品を見つけたら積極的にフォローするが。

カク

「片思いは連鎖する――双子姉妹と幼馴染」

「ひかりのにわ　掌編集」

　武器を選ぶ基準

「に×３＝同盟の慌ただしい十日間」

１２月２９日　大掃除　から　１２月３０日　遊びおさめ

「扉よ扉」

魔王にも怖いものがある

更新

「片思いは連鎖する――双子姉妹と幼馴染」（３０話）

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935371738

　「novelber」参加作品。

　双子姉妹と幼馴染の中二病男子、お調子者男子の恋愛もの。

「ひかりのにわ　掌編集」（１話）

武器を選ぶ理由

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880613370

　Twitterリクエスト。お題は「武器」。

　いろんな武器があるが、選ぶ理由は。

「奇妙で愉快な夢日記」（４話）

サイトに掲載した夢日記　自作アニメ化　その１　から

非公開だった夢日記　どうしてこの名前をつけたの？

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935256231

　「摩天楼の翳」がアニメ化した、という夢。

　作者のイメージと違うことってあるよねきっと。

「に×３＝同盟の慌ただしい十日間」（５話）

動乱のクリスマス　０４－２　秘技、三角関数！　から

それぞれの思い　０５－２　走ってただけっす

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894050730

　世記はトイレに立てこもる不審者をおびき出すが。

「扉よ扉」（１話）

魔王にも怖いものがある

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886019434

　例の部屋で会う魔族の王様がどうやら夢魔に侵食されているらしい。

　愛良はサロメと共に行動を起こす。

ヨム

・連載作品

「異界神典」　りりすけさん

第9話　地雷坊（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935305138

　新作。

　一人の少女の悲しい人生の後に、それが千年前の過去に起こったことであると知らされる。

　人と神、魔物の世界が交わっていく。

「Novelber ～ミミィは黒き竜の夢を見る～」　南雲　皋さん

#19 カクテル（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935437753

　新作。「novelber」参加作品。

　ある日、青年が奴隷のミミィを引き取りたいとやってきた。彼は竜神だという。

　二人の心が少しずつ近づいていく。

「Mer【メル】～ＡＩ介護人形と海辺のセカンドライフ」　光明寺祭人さん

File.2　2-5（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054939610532

　新作。

　生身の体に人口ＡＩを持つ介護士の少女メルのお話。

　メルのちょっと天然ボケの入ったところがコミカルな面を出している。。

「小説を書く日々、書かない日々」　キロールさん

キロール氏、ゴミ屋敷を片付ける（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054946663267

　新作。

　小説を書いていて、あるいは書かない時に気づいたこと。

「天地をめぐる愉快な旅路」　白里りこさん

Side-Underground　第8話　口喧嘩が酷すぎる（最新話）　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354055019016381

　新作。

　子供を交通事故から助けた主人公、カオルは異世界にやってきた。

　が、到着早々、世界の最高神を踏み潰すというハプニングに見舞われ、神を死の国から連れ戻すように命じられる。

　なかなか強烈な出だしだ。

「いずれ来る祭典に向けて。」　宮塚恵一さん

第1章：稚戯のinversion　21. 月明かりの空　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922031834

　新規発掘。

　人の欲望からうまれる化け物＜奇怪＞を巡る、SF伝奇活劇、とのあらすじに惹かれて読んでみた。

　高校時代に仲のいい友人だった男女が再会する。

　重いものをかかえる二人は惹かれあうが、彼女の方に変化が表れ……。

　＜奇怪＞をめぐる戦いが始まる。

「LION HEART ソラノシシ」　 INGENさん

第一部　第三章 東大陸編～少年と戦鬼～　第37話 ここからまた歩き出す　から

第四章 白き鷹と猛き獅子-地上戦完結編-　第6話 約定

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893365241

　三章、ラインアット隊、雨降って地固まる。ちょっと豪雨だったけど。

　四章はキルギバートの無双に始まる。西大陸への撤退を命じられるが、まだ一波乱ありそうだ。

「なぐものおもちゃばこ」　南雲　皋さん

Novelber #1 門　から　Novelber #2 吐息

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893020709

　南雲さんもnovelberご参加。のちに独立作品を作られたのでそちらを読むのがよいかと思う。

「【本能寺への道】明智光秀と私の憂鬱な日々」　アメリッシュさん

第二部　第14話　信長にスライディング土下座してた明智光秀

https://kakuyomu.jp/works/1177354054919330401

　中身が代わってるなんて誰も知らないし、言えないもんねぇ。

「カクヨムの、カクヨムによる、カクヨムのためのカクヨムオンリーを作りたい！　カクヨムコン６」　タカナシさん

第17話【タグ】キャラクター文芸　どんなタグに惹かれる　から　第37話【回答】皆様の疑問を答えたい！ 8　ジャンルは？

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922778471

　人気のタグや、みなさんの疑問にお答えと、今年も親切設計だ。

「短編集」　安佐ゆうさん

落し物運　１～４、あとがき

その向こう側へ、君と行けたなら。－１－　から　－３－、あとがき

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893573512

　落とし物運：なかなかに難儀な落とし物運だったけど、今回はよかったね。

　その向こう側へ、君と行けたなら：この先彼らがどうなるのかは読者の想像次第。いい未来だといいな。

「クロス：ネクスト」　せてぃさん

Chapter.4　〝戦争〟　第1話　十五年前　から

Chapter.5　〝ネクスト〟　第6話　生きている

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886004116

　１５年前のことと、進み始める現状。

　いよいよラストバトル。どう完結するのか、楽しみ

「おくびょうなしば犬との生活」　春川晴人さん

第79話 また過ぎ去っていました。犬の日ー。　から　第82話 突然駆け回る

https://kakuyomu.jp/works/1177354054897336652

　〇〇の日って気づいたら過ぎてること多い。Twitter見てると流れてくるので有名どころはわりとその日のうちに気づくけど。

　しばくんとはうまくやっていけているみたいで更新されるたびになんだかほっこりする。

「騎士団の金庫番 ～元経理ＯＬの私、騎士団のお財布を握ることになりました～」　飛野猶さん

第５章　村を救うカギは帳簿にあり？

第88話　ルーファスの不正をあばけ　から　第90話　逃がさない！

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717

　塔税人の不正を暴け！　またまたカエデが活躍だ。

「僕はあの悪魔の娘と夢で出会ったことを、本当だと確かめたい。（仮）」　宮塚恵一さん

第2話　ウンコ屋　まで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054932821590

　夢魔、サキュバスと夢の中でそういうことをしていたと思っていたが、実は本当のことらしい。

　そんな僕の記録。

　インパクト大きい出だしだ。

「まれぼし菓子店」　夕雪えいさん

第38話 店休日のクッキーアソート　から　第40話 おうちでマフィン

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894316695

　お店が休みならおうちでティータイムすればいいじゃなーい♪

　自分用の特別メニューなんて、素敵。

「武士がいる」　長埜 恵さん

景品　から　パン屋さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890996425

　景品：子供が赤ちゃんの頃に空気清浄機の近くでおならをしたら盛大にブオォォ！　と反応してた（笑）。

　上納品：食べてしまったからには、ねぇ。

「蒼き太陽の詩」　丹羽夏子さん

第四部　第18章：紅蓮の女獅子と紅蓮の若獅子

第10話　二人の過ちが大きな災厄になるまで　から　第15話　この売女（ばいた）のせいで

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951

　ここでまさかの……。この先どうなるのか。

「俺が無双できないのはチートな生徒会長様のせいだ」　ザンブンさん

４章予告　から　ＳＳ１　一攫千金

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891672552

　タイトル通り、４章の予告。いよいよ中核の武器の登場か。

　ＳＳ１でも振り回される芙蓉。もうお約束ね。

「空洞に穴を穿つ」　淡島かりすさん

40.徹夜の過ごし方　から　42.その日はずっと家にいましたよ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896704158

　二十代の頃はできてた徹夜が、四十代になると無理になってくる。最低でも二時間は寝たい。

　徹夜で仕事なんて、ほんと、お疲れ様です。

　外国語なんてのは好きなジャンルで覚えるものよ。

　アリバイ聞かれるなんて、ちょっとあこがれるけど実際には嫌だ。

「好きって言いたい！」　安佐ゆうさん

第77話　夜更かししてしまった……　から　第81話　11月はお散歩日和でした

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884054049

　寝る間を惜しんで読み続ける作品っていいね。

　７８話で「銀の髪に込めた愛」を紹介していただきました。

「砂の城」　淡島かりすさん

episode5.違う世界を知らなければ　重い足取り　から　他人の温度

https://kakuyomu.jp/works/1177354054917779328

　ケンカしちゃったけど、ソラのことは悪い感情でみてないようで、よかった。

「万葉雑話集～今日も一話の別世界～」　結葉 天樹さん

黒き反抗　から　警戒心を解く方法

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896979887

　黒き反抗：まぁ、そうなるわな（笑）。

　暗殺者の黄昏：超巨大ブーメラン。

「田舎の電車は1時間に1本だから」　直木和爺さん

第6章　夏は芽吹きを希う　第134話　バレンタインの朝は読経に始まる

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887838475

　漢（おとこ）チョコに大笑いだ。

・完結作品

「山笑う娘」　瀬戸晴海さん

４章　捧げものの娘と龍の目玉　２１．二柱の神は語る　から

終章　山笑う娘　２６　山の巫女

https://kakuyomu.jp/works/1177354054897867575

　完結。

　羽矢と木之子。それぞれ神の加護を信じ、お互いを信じて、いよいよ山へ向かう。

　木之子達は望む未来を手に入れられるのか。

　ハラハラしっぱなしだったが落ち着くところに落ち着いてよかった。

「あの蔵には僕のご主人さまの人生が眠っている」　丹羽夏子さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935344484

　完結。「Novelber」参加作品。

　親のいない朔（さく）にご主人様が現れた。大学卒業まで資金援助をするという。

　施設から引き取られ、朔はご主人様、望月泉の家へやってきた。

　泉と朔、二人が互いに影響を与えて少し「普通の」感情を得る。

　二人の関係性がいい。

「魂狩りブロムと刃のない剣」　かみたか　さちさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054935386757

　新作。「November」参加作品。

　人や獣にとりつく悪霊を退治する魂狩り（ソウルハンター）のブロムは、懐いてきた犬と旅を共にすることになる。

　ブロムは、どうしても鎮めたい魂を追い求めていた。

　あまり感情を表に出さないブロムと、もふもふサンディのコンビがよかった。新人くんのバードもいいキャラだ。

「明日履くパンツがない」　 朝倉神社さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934828590

　「５分で読書」短編小説コンテスト、最後はかならず私が勝つ部門参加作品。

　ゆうさんの紹介文に惹かれて読みに行った。

　かつてここまでパンツ一つで盛り上がった物語は読んだことがない！　なかなかのハラハラっぷりがよかった。

「五分のケンカの甘い結末」　安室凛さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054948345006

　「５分で読書」短編小説コンテスト、想いが通じる５分前部門参加作品。

　完璧イケメンに恋する鈴子。友達の関係を壊したくないと思っていたが。

　ああぁいいわぁ、ニヤニヤしちゃう。

「顔は口ほどに物を言う」　木沢　俊二さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054945294579

　「５分で読書」短編小説コンテスト、最後はかならず私が勝つ部門参加作品。

　犯罪を犯しそうな人物をＡＩが導き出し、あらかじめその人物を勾留する「社会的勾留」システムが導入された社会。駅で刑事に話しかけられたのは、恋人に会いに行く途中の男。しかし実は――。

　真相の一部が明らかになった時に結末は予想できるが、それでもさくっとどんでん返しされるところに爽快感もある。