第37話 黄色ミッシング
日が落ちるのが早くなりました。水平線の向こうに落ちていくせいか、夕暮れの写真を撮るスポットがあります。それには抵抗がないというか、どうでもいいのです。バスに乗って汽車に乗るのですが、その汽車を撮り鉄というのですかね、カメラを構えて待っている人が駅のホームいるわけです。そういう方を初めて見たのが高校生の時で、自分の住んでいるところが途方もなく田舎に思えてショックでした。はいはい。無人駅ですよ。そんな風に思えた私の若かりし有様に乾杯です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます