現代人は昔と比べてやることが多くなったと思います。ネット見て、ゲームして、ツイッターして、動画みて、ニュースみて……。そんな細切れにいろいろとやるライフスタイルの中に生まれた「呪い」これはある意味、現代社会だからこその「呪い」なのだと思います。オチが光る「呪い」の意味を考えると面白いかもしれませんっ
決してアクセスしてはいけないサイト『赤い部屋』。怪現象に襲われる『こーこはどーこの箱庭じゃ?』など、都市伝説はいつしかネットの海にまで侵食。そうした文化と現代人が共に歩んで気づけば10年以上の歳月がたちましたそして今作。より最先端かつ、身近な出来事として表現されていたのが、まさに現代の都市伝説と言ったところでしょう『ネットで軽はずみなことをすると痛い目にあうよ』という教訓の暗喩の側面もある気がしますね
『呪って欲しい人は□□□□&■■■■■をお願いします』自らを呪ってほしい人なんているわけありませんよね。ですがもしもその方法がとても簡単だったら、シャレや面白半分で手を出すこともあるかもしれません。この話の主人公もそうでした。その結果、何が起きるかも知らずに……
こんなツイートを見つけた。『呪って欲しい人はフォロー&リツイートをお願いします』わざわざ呪ってもらいたい人なんて、普通はいない。だけどこんな風に言われたら、面白半分で反応してしまうかも。だけどよく考えてみて。このツイートがただのイタズラだって保障は、どこにもないのですよ。軽い気持ちでリツイートしてしまった主人公。しかし、後にそれが彼を苦しめる。