ロボットと心の問題は永遠のテーマですね
作者からの返信
ロボットやAIには前から興味があったけれど完全なる門外漢だったので、関連書籍をかなりの数読み漁りました。
読んでいて面白かったのは、ロボットやAIを開発・研究している人の多くが「人間の心とは何か」という問題と向き合っていることです。
桂米朝のアンドロイド・マツコデラックスのアンドロイド・夏目漱石のアンドロイドなどの製作の監修をした石黒浩氏は、
「いくらAIを発達させてもロボットは本当の心を持つことができないと言う人がいるが、だったら人間は自分たちに心が確実にあると他者に証明できるのだろうか?」
「人間は相手とコミュニケーションをとっている時に、他者から『心がある』とふと感じることがある。そういう感情をロボットが人間に抱かせることができたら、ロボットにも『心がある』と言っていいのではないか」
という内容をいくつかの書籍で語っています。
これからロボットと心の問題がどういう方向に向かうかはまだまだ未知数ですが、ロボットの心を研究している人たちの本を読んでいると人間の心理学に通じるものがあるような気がして楽しかったです(*^^*)
ただ、私もまだまだ勉強の途中ですので、ロボットや未来のマシーンの技術方面で「それはありえないだろう!?」という間違えがあるかも知れませんが、その時はごめんなさい(>_<)
コメント欄を拝読して、勉強になりました。
青星様の作品にはとても心が綺麗な人が出てきますよね。愛菜ちゃんの言葉、いいですね。
藤子不二雄aがfの作品に対して「僕は大人になって酒や色々な悪事を覚えて作風が変わったが、fは変わらない。いつまでも少年の心を持っている」と評していましたが、青星様も純粋な方なのかな…なんて(*´∇`*)
作者からの返信
『ココル』を久々に読んでもらえて感無量です( ;∀;)
10代の少年少女向けの小説は、なるべく心の中から自分の純粋な部分を引っ張り出して執筆しています(*^^*)
大人向けの歴史小説を書く時は、その執筆時期に応じて私のダークな面が出ちゃっている場合がありますが……。極力、読者の皆さんに何らかの「希望」を読後持ち帰ってもらえるように努めています。