香澄は責任感が強くて思いやりが深い分だけ余計に、エリノアの苦しみも自分のせいだと飲み込んで、自分を責めてしまうのでしょうか。
こういう時に、周りがしてあげられることって驚くほど少ないというか、すべきこととしないほうがいいことの判断が難しいですよね。
作者からの返信
ハトリさま
こんばんは、月影 夏樹です。温かい応援コメントありがとうございます。
香澄は真面目で優しい性格なだけに、今回のような出来事があると真っ先に自分を責めてしまうのだと思います。周りの空気を乱さすようにマーガレットたちと接しているのですが、それが逆に香澄を追い詰めてしまうのかもしれません。
そんな香澄の心境を知りながらも、親友や知人らに出来ることはなにもない……お話ではまだ彼らの心境を語ってはいませんが、見守ることした出来ない現状に歯がゆい気持ちなのかもしれませんね。
今後とも応援よろしくお願い致します。
過去のことはもうどうすることもできないので、エリノアの誤解を解く以外、問題は解決しませんが、エリノアの怒りを強く意識してしまって結局、立ち止まってしまうのですから憂鬱がますばかりで香澄は辛いでしょうね……。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
仰る通り、今の香澄にはエリノアと仲直りする以外に道はないと思います。ですがそのエリノアが香澄たちに敵意を抱いておりますので、彼女は今八方ふさがりに近い心境でしょう。
今後とも応援よろしくお願い致します。