出ましたね、『仮面(ペルソナ)』という曲が!とても幻想的な詩だったので、よく覚えています。作品もそうですが、作者様の書く詩はどこかロマンチックというか風情があるというか……不思議な気持ちになってしまいます。
まだ新しい詩は作中に出てきていないようなので、そちらも楽しみにしています。
作者からの返信
鈴白 楓さま
こんばんは、月影 夏樹です。温かい応援コメント、ありがとうございます。
『仮面(ペルソナ)』という詩は大分前に書いた物なのですが、未だに覚えていてくれて嬉しいです! 私なりの「オペラ座の怪人」のラストをイメージして、それを詩におきかえた作品となります。
そしてロマンチックで風情があるというお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。比喩表現を使い作った詩なので、ストレートな表現が好きな方にはどうかな……と思っていました。
また新作の詩を使う場面については、もう少しお待ちください。もう少し先の場面で詩が登場する予定なので、今後の展開にご期待ください!
今後とも応援よろしくお願い致します。
『命の天秤』の九章主演女優 マーガレット・ローズや『心の天秤』の詩『仮面(ペルソナ)』の翻訳を読み直してみると、作者さまが一つ一つのエピソードを大切にしながら、この壮大な物語を書いていることに感動します。
トーマスが残した詩はトーマスがまだ生きていた頃の日々を晴れの舞台に向けて練習に励むマーガレットに思い起させてくれるんですね。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。ご丁寧な応援コメント、ありがとうございます。
作中では香澄のようにトーマスに対する想いをあまり語らないマーガレットですが、彼女だから見える世界というものがあります。それが生前のトーマスが残してくれた、『仮面(ペルソナ)』という詩になります。
そして『仮面(ペルソナ)』にメロディを加えたことで曲として完成し、それをマーガレットはベナロヤホールのクリスマス公演で披露しています。なのである意味この作品は、マーガレットとトーマスの共作とも呼べる楽曲です。
普段はムードメーカーかつ社交的で明るい性格のマーガレットですが、心の内ではトーマスの面影を今でも追いかけているのでしょう。
今後とも応援よろしくお願い致します。