以前美術館で子どもを抱く聖母マリア像の絵画を見たことがあるのですが、その光景がよみがえるかのような微笑ましい場面ですね。前作でも確かゴッホを思わせるような場面があったような気がしたのですが、もしかして作者様は絵画にも精通しているんですか?
作者からの返信
麻宮 礼司さま
こんばんは、月影 夏樹です。温かいコメントありがとうございます。
確かに麻宮さまの仰る通り、『命の天秤』の【トーマス編】の終章でゴッホの『夜のカフェテラス』をモチーフにしました。そんな細かい所まで覚えていてください、とても嬉しいです!
また特別絵画に精通しているわけではありませんが、作品を書いていたら偶然ゴッホやマリアの姿が浮かんだ次第でございます。
今後とも応援よろしくお願い致します。
編集済
元気になったトム君が可愛すぎる……まさに「天使」の名にふさわしいですね。
そしてフローラさんが男女の恋愛観について質問すると、トム君は家族愛として返す。恋愛を知らない年頃とはいえ、同じ好きでも事情が異なる二人の会話って、何だか奥深いものがあります。
作者からの返信
リュウケンさま
こんにちは、月影 夏樹です。温かいコメント投稿ありがとうございます。
これがトム君本来の姿や無邪気さと言いますが、少しませた年頃の少年を書いてみたいと思い、このような場面を作りました。
同時にフローラさんからの質問に勘違いをしてしまったトム君ですが、これはこれでありなのかなと思います。
今後とも応援よろしくお願い致します。