あれ、この名前って……と思い、最初を読み返してみたらやっぱり、でした。
企画から来て読み出したのですが、もしかしてこの作品、命の天秤(で合ってるでしょうか)を読んでからの方がいいでしょうか?
作者からの返信
ハトリさま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
確かに新作『時の万華鏡』は、前々作『命の天秤』という作品の流れを引き継いでおります。ですがそれは『命の天秤』を読んでいないと、『時の万華鏡』の作品の解釈が出来ない・ストーリーの流れが分からないという意味ではございません。
ですが結果的に困惑させる結果となってしまい、申し訳ありませんでした。
あくまでも本作は、トーマス・サンフィールドという少年が他界してしまったことで、(1) 高村 香澄 (2) エリノア・ベルテーヌという立ち位置が違う女性の視点を描いたお話となっております。
なので本作『時の万華鏡』につきましては、前々作『命の天秤』の内容を知らない方でも、まったく問題ございません。
後ほどハトリさまの「カクヨム作家交流会」近況ノートへ、改めてご説明させていただきます。一部説明が被る点もございますが、その点は何とぞご了承くださいませ。
今後とも応援よろしくお願い致します。
まさかの展開で、悲劇の日のことだけでなく、その日に至るまでの思い出の日々を一気に思い出して、切なくなったり、苦しくなったりして、何も知らないエリノア以外は動揺したことと思います……。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
新しく出来た親友のエリノアがまさか自分たちが数年間共に過ごしたトーマスと知り合いだとは、香澄たちは思いもよらなかったと思います。これまで和やかな雰囲気だっただけに、その意外性が物語に新たな演出を加えることが出来たと思っています。
今後とも応援よろしくお願い致します。