遅くなりましたが、新作公開おめでとうございます。
心理学ドラマをベースとしつつも、現代ドラマやミステリーに挑戦するなど、どんどんこのシリーズは進化していきますね。さらにタグにアメリカだけでなくフランスとも書かれていましたが、新作はどんなストーリーになるのか楽しみです。
作者からの返信
麻宮 礼司さま
こんばんは、月影 夏樹です。この度は応援コメント、ならびに☆評価ありがとうございます!
このようなことを言うと意外と思われるかもしれませんが、当初は今作のような、心理学ドラマを書く予定はありませんでした。ですが友達や知人たちの、「別の作品に登場している高村 香澄ちゃんを主人公にした、スピンオフ的な話を作ってみたら面白いかも?」という何気ない一言がきっかけとなっています。
今作で4作目(シリーズだと3作目)となる『時の万華鏡』ですが、まさかこんなにお話が書けるとは思っていませんでした。話を書き続けている私自身が、ある意味一番驚いています♪
今後とも応援ならびにご愛読のほど、よろしくお願い致します。
全体的に読ませていただきました。
台詞の中で「!(びっくりマーク)」の頻度があまりにも多いですね。
市販で売られている小説は、ここぞというときに感情を強調するために
「!」を使っています。
自分で書いた小説を自分で読んでみることも必要だと思いますよ。
そうすると、ここは必要でここは必要じゃないところが出てきて
より、感情移入がしやすいと思います。
次の展開が楽しみです。お互いにがんばりましょう。
作者からの返信
芝樹 亨さま
こんにちは、月影 夏樹です。温かい応援コメント、ありがとうございます。
無意識のうちにセリフの中で、「!」を多用していたみたいですね。申し訳ありませんでした。先ほど修正致しましたので、少しは読みやすくなったのではないかと思います。
また今後も作品を読んで気付いたことがありましたら、いつでもご指摘くださいませ。
今後とも応援よろしくお願い致します。
作風をヒューマンドラマ色へ戻したためか、「命の天秤」のような心地良い雰囲気が伝わってきます。ミステリーを拝見した時もすごいと思いましたが、作者様はリアリティ・ドラマっぽい演出を描くのが得意なのかなと改めて思いました。
作者からの返信
鈴白 楓さま
こんにちは、月影 夏樹です。温かい応援コメント、ありがとうございます。
私と同じ気持ちを共感してくださり、とても嬉しいです。私が普段から海外のヒューマンドラマを読むことが多いため、その影響が今作にも出ているのかもしれませんね。
ミステリーを書くことの面白さはありますが、私にはヒューマンドラマの方が向いているのでは……と最近考えてしまうことがあります。
今後とも応援よろしくお願い致します。
編集済
香澄はきっと子どもの頃から日本ならではのお墓参りの習慣を大切に育ったのでしょうね。それで、自然と気持ちが落ち着くのではないかと思いました。その一方で、心の傷のため、お墓の前で手を合わせると、トーマスへの心からの思いが湧き上がってきて、香澄は重苦しい気持ちになってしまうこともあるようですが……。それでもお墓参りをすることで、心の中も整理して、前進しようとしているように思いました。
そして、香澄とマーガレットはそんなちょっとした疑問点も話せて本当に良い関係ですね。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。ご丁寧な応援コメント、ありがとうございます。
本作の舞台はアメリカにあるシアトルですが、主人公の香澄は日本人です。そんな彼女が過ごした文化を表現してみたいと思い、お墓参りをテーマにしたエピソードとなっております。
アメリカでの生活に馴染んでいる香澄ですが、それでも日本の習慣や文化が忘れれない……そんな彼女の心情を察していただければ幸いです。
そんな香澄を否定せず、尊重するマーガレットの優しさも垣間見える、少し心の温まるお話でもあります。
今後とも応援よろしくお願い致します。