こんにちは、木村城士(きむらじょうじ)と申します。 こちらでは主に読専で、通勤電車の中で皆様の小説を読ませていただいております。ですが、いつも読ませてい…
戦争の時代、暗闇の中を人々が歩んでいただけに、「色」は人々の心を明るく照らす存在だったのかもしれません。だからこそ、主人公はトランクを抱えて絵の具を作って来た商人の意志を受け取り、「色」を守って来…続きを読む
正直、タイトルは控えめすぎると感じています。色がもつ真の意味合いと、作り手の想い。それらが醸し出す時代の変遷。不思議なトランクと共に、時を旅する人はいつでもチャレンジャー。新しい時代とともに…続きを読む
ある日突然やってくる「お客」と不思議なトランクをめぐるお話。大量生産にはない、独特な味。原色と、原色から分岐するオリジナリティ溢れる、たくさんの色の対比。流れるような美しい文体。読みやすい文章…続きを読む
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