時が鳴る
耳鳴りが聞こえる人と、聞こえない人がいる。
耳鳴りと言うと、耳がなっている・幻聴を聞いている風に聞こえるが実はそうでない。
耳鳴りは、耳の感度が高い人・時に聞こえる。
なぜなら耳鳴りは、時が鳴り、そしてそれが空間に反射した音が聞こえるものだからだ・
そして、時間は周期は一定あるので、反響の種類によって聞こえる音に違いが出る。
うねりのようなものが聞こえる時もあれば、ただキーンと聞こえる時もある。
ここまで描いて何を行っているのかわからなくなってきたが、これはただの妄想である。
こんな妄想をするレベルに試験の結果が心配なのである。
明日までどうして時間を進めよう。
そうだ。音叉を並べて時の音を反響させよう。
そうすれば少しでも早く鳴るかもしれない。
鳴る神の
少し響みて
さし曇り
雨も降らぬか
君を留めむ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます