時が鳴る

耳鳴りが聞こえる人と、聞こえない人がいる。


耳鳴りと言うと、耳がなっている・幻聴を聞いている風に聞こえるが実はそうでない。


耳鳴りは、耳の感度が高い人・時に聞こえる。


なぜなら耳鳴りは、時が鳴り、そしてそれが空間に反射した音が聞こえるものだからだ・


そして、時間は周期は一定あるので、反響の種類によって聞こえる音に違いが出る。


うねりのようなものが聞こえる時もあれば、ただキーンと聞こえる時もある。


ここまで描いて何を行っているのかわからなくなってきたが、これはただの妄想である。


こんな妄想をするレベルに試験の結果が心配なのである。


明日までどうして時間を進めよう。


そうだ。音叉を並べて時の音を反響させよう。


そうすれば少しでも早く鳴るかもしれない。




鳴る神の


 少し響みて


  さし曇り


   雨も降らぬか


    君を留めむ。

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