きっと、あなたも狙われている。

 ハードボイルド的な幕開けだった。主人公はKという敵に背後から狙われている。主人公行き着けと思われるバーのマスターも、主人公が狙われていることを察知していた。
 そして主人公は気配を背に感じながら帰宅するのだが……。

 超短編ながら、オチが秀逸でした。
 Kという未知なる敵に、きっとあなたも狙われている!

 是非、御一読下さい。