作者 松野 志部彦

主張が見て取れこれは芸術でありました。

  • ★★ Very Good!!

第一感想:推古天皇の時代の話かな? もしくは柳田国男の方かな? この手の伝承は結構あるし別の何かかな?

第二感想:花摘みをしていた主人公が挿した花が時代を越えて再び咲くのに、そこは誰も近寄らない場所となりけれど視点者は縛られ続けている。それが風習の隠喩だとすれば確かに悲しいことなんて何もないよね。文化も風習もそういうものだもの。

第三感想:「おかしいことをおかしいと言えないうしろめたさを持つ人」と、視点者が好ましく思った「決まりを受け入れただ粛々とやることをやる人」の対比の妙。

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