第101話

僕は、先輩を連れて商店街に向かった。


お祭りがあるからか、結構人で賑わっていた。



「賑やかだね」


「うん。

 お祭りがあるからじゃないかな?」


「そだね。

 喫茶店空いているかな?」


「どだろ……」



僕達は、喫茶店に向かった。

喫茶店は意外にも空いていた。



「あ、結構空いてるみたい」


「じゃ、入ろう♪♪」


「うん」



喫茶店に入ると、池宮君がそこに居た。



「どうして、お前らはここにいるんだ?」



それは、こっちのセリフだよ池宮君……


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