これはどうなのかな~?

それはファンタジーの世界やっ!に鴉さんからお便りが届きました。


『それはいけない事っすね…


私の昔の知り合いでキャバクラ嬢と同棲してた人がいましたが、見事に破局してましたね…やはりダメっすね、そりゃあ。


…とまぁ、20代の頃に女性に見向きもされずに大人のお店に週に二回のペースで行って性欲を発散してた自分が言ってみる。


あっ、彼女できたからもう行ってないっすよ、病気が怖くなって卒業しましたからね!


まだ起きてました。


もう一服して寝ます( ´Д`)y━・~~


あーあ、何で寝る前になると小説書きたくなるんだよ、禁断症状ですな笑』


 京丁椎はストレスと糖尿病のおかげであっちが駄目になってます。お酒も医師から止められているので大人の遊びは出来ません。だから小説で『合体!』させて、お酒やご飯を大島夫妻に楽しんでもらっています。


 乾燥の季節です。火の始末を十分気を付けてから寝ましょうね♡



 さて、次のニュース。

 重度脳性まひの受験生、定員割れでも不合格に 神戸の定時制高校

https://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201811/0011850245.shtml


 障害を理由に不合格としたのではないかと両親や本人が訴えているとの事だ。確かに定員割れをしていて入試の点数が合格ならそうかな~って気がする。ところがどうやら試験の点数が満たなかったらしい。


 受験で学校側は、読み上げや代筆、文字の拡大、別室、時間延長など特別な措置をして万全を期したらしい。で、解答が可能な選択問題に臨んで結果は不合格。定員割れで再募集でも受験して不合格となったとある。


 試験の点数が足りないなら仕方ない。不合格で当然。以上。


 え?もう少し掘り下げて話した方が良い? でもなぁ、本音を公表したら『障害者蔑視』とか『弱い者いじめ』とか言われるやん。自分の思う通りに行かなかったり優しくされなかったりしたら文句を言う障害者って多いやん。平等ってより優遇を求めているのは一部の人たちだけと思うけどね。だから本音は怖くて言えませんよ。オブラートどころかプチプチクッションで包んでも隙間を突いて文句言って来る人たちですよ。障害がある事を武器に好き勝手する人達は少数ながら居るんですから怖くて本音なんぞ公表できませんや。


 本音は無理だけど個人的見解を少々。京丁椎は学校側の対応は差別どころか優遇しているくらいだと思います。受験ってさ、『来てください』って言ってるんじゃないんですよ。『入れてやってもいい』くらいのもんだと思います。受験ってそんなもんでしょ? そもそも受験は同じ条件で受けるものだ。そこを曲げて読み上げや代筆、文字の拡大、別室、時間延長など優遇とも取れる対応をした結果が点数不足で不合格なら仕方がない……と思うんだけど、どうだろう。


 で、受験者の体なんだけど、重度の脳性マヒとある。正直なところ合格しても介護無しでは高校生活は送れないと思う。もしも万が一の事が有っても学校側は対応できないだろう。脚や腕に障害があるのとはちょっと違うと思うんだ。周りの学生たちの負担になるんじゃないかなぁって思います。もしも可能だったとしても、クラスメイトに思い切り負担をかけると思う。クラスメイトの犠牲の上で成り立つ高校生活は本人にとって楽しい事だろうか? クラスメイトは学校に対してどう思うだろう。だから京丁椎は学校側に非は無いと思うのです。どっちにしても無理が出ると思う。


 京丁椎が小学校の時、障害者の同級生が居ました。軽い脳性マヒの子と、知恵おくれの子だったかな。もう名前も覚えていないけれど、中学進学時にその二人は養護学校へ進学する事になりました。中学校のクラスで授業を受けていた時に『こんなに静かに授業が受けられるんや』と思いました。教室の移動も嫌がる脳性マヒの子を連れて行ったり、どこに行くか分からない知恵おくれの子を押して行かなくて良いのがどれほど楽に思った事か。


 これは非常に難しい問題なのでたくさんの方の意見を聞きたい所です。京丁椎の事を『非情だ』と思うのはもっともな事だし、『障害者に対して冷たい』と言われても仕方がないと思う。でもさ、現実問題、自分のクラスに重度の脳性マヒのクラスメイトが居たらどうかを想像してもらいたい。


 京丁椎は相手に障害があろうと無かろうと、ズケズケ物を言う方だ。でもここでは本音は言えない。言ったら大問題になる。実際に文章にして音読したら『おお……これはアカン』と思いました。だから京丁椎が何を思っているかは皆さんのご想像にお任せします。


 さて、ちょっとお便りが来るまで一曲行ってみましょうかね。

https://www.youtube.com/watch?v=SmHzmcsLgUM


 

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