友人と話をしていて「最近の子供はすぐに『死ね』『殺す』って言うよね～」みたいな話になった。まぁその友人は「親に死ねとはどういう意味か？」と膝を突き合わせえてとことん説教したらしいが（大島みたいだなｗ）

動画サイトを見ていると『死ね』って言うガキが多いな。実際に死にそうになると解るんだけど、死ぬのって多分辛いぞ？死んだことが無いから解らんけど。

『このままだと死にますよ』って状態でも辛いのにな。

最近の子供はゲームの影響かな、僕らの子供だった頃も親からゲームは教育に何んたら言う連中は居たけど内容次第なんだと思う。最近のゲームは温い。死んだらすぐに生き返ったり、時速３００㎞でぶつかっても走れる車とか、現実で在りえ無い事が普通にあるのは不味いと思う。

ゲームキャラが死んでもボタン一つで復活なんて甘すぎる。ドラクエⅡのロンダルギアの洞窟でザオリクを使えるサマルトリアの王子が力尽きた時の絶望感を味わった世代としては嘆かわしい限りだ。レースゲームでも車が頑丈過ぎる。事故ってグシャグシャになっても走行可能なんて甘い。昔のF1レースなんかクラッシュ1発でドカンだ。

進行上の都合は有ると思うが最近のゲームは復活が安易すぎる。そして、それを当然と思う連中が多過ぎる。事故った車を持って来て「え～２～３日で直らへんの～」って言う若造が京丁椎の知り合いのお店に来たらしい。多分だけどゲームと同じ感覚でなんだろうね。２～３日では無理だと断ったら「このままでも走れるから」って帰ってしまったらしい。

『殺す』ってすぐ言うガキもゲームと現実の区別がついていないのだろうと思う。ゲームの中で生き返るのが簡単だからその感覚で『殺す』って言うんじゃないかなぁ。オッサンはそう思うんやけど、どうだろう？若者の意見を是非聞きたいところだ。

実は京丁椎は死んだことが無い。でも死にかけた事は有る。死にかけるのでも苦しかったから死ぬとなれば死ぬほど苦しいだろうと思う。だから安易に『死ね』『殺す』なんて言ってはいけないと思うんだけど、これは皆も同じだよね？個人的見解じゃないよね？

現実世界では死んだらそれまで。死んでからの世界は知らん。トラックにはねられていくのは病院かあの世だ。だからこそ今を精一杯生きていきたいと思ってます。

と言う事でその辺りにちなんでこちらをどうぞ。人を殺すなんて簡単に言う事じゃ無い。殺伐としたもんだ。そうだろう？

https://www.youtube.com/watch?v=NvhIRrnxW6E