なんちゃって神父さんー(＾ω＾)そうだったのか『神との対話』

ニールのメッセージ：「探求 explore」はしても、「模索 seek」はしない。 2021年11月6日

ニールのメッセージ：「探求 explore」はしても、「模索 seek」はしない。 2021年11月6日

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親愛なる友よ。

　私たちはここで、私が「聖なる体験」と呼んでいるものについて議論してきました。この記事は、先週の分を含め、何週間にもわたって週報の内容を形成してきました。これらの記事が皆さんのお役に立てていることを信じています。

　今週は、「探求」と「模索」の違いについての観察から、この議論を進めることができることを嬉しく思います。

　聖なる体験（もちろん、神性の体験ですが）を求めて何年も過ごしてきた私は、神性が自分のいる場所にはないと信じていたら、自分のいる場所に留まって神性を体験することはできないということを学びました。そして、私はどうやら、自分がいるところに神性がないと信じていたようです。そうでなければ、神性を探しに行くことはなかったでしょう。

　以前、ここで他の2つのツールについてお話ししました。「熱望」と「意志」です。おさらいしましょう。

　「熱望」とは、今はまだ体験していない人の表現です。何かを体験しているのであれば、それを熱望することはありません。しかし、熱望が体験をもたらすこともあり、その場合、熱望は終わります。

　「熱望」というエネルギーと「意志」というエネルギーが組み合わさり、さらに「探求」というエネルギーが組み合わさると、人は非常に早く「聖なる体験」に到達することができます。

　探求することは、模索することとは違います。あなたは人生で富を求めているかもしれませんが、あなたがそれを意図する（呼び起こす）とき、あなたはその富がどのようなものであるかをあらゆる側面から探求することができます。あなたは人生の中で愛を求めて（模索して）いるかもしれませんが、あなたがそれを意図する（呼び起こす）とき、あなたはそれがどのようなものであるかのあらゆる側面を探求することができるのです。つまり、模索することと探求することは同じではありません。

　模索することは何かを探すことです。探求はそれを見ることです。

　何かを探求しているとき、あなたはすでにそれを持っており、そのことを完全に知るために、それを持っているという体験のあらゆる側面に深く入り込んでいるのです。

　神性の体験を熱望し、それを意図した後、その体験を完全に得るための方法を真剣に探求し始めるのは自然なことです。(豊かさの体験をするには、いろいろな方法があります。愛の体験をする方法はたくさんあります。そして、神性の体験をする方法はたくさんあります）。

　しかし、自然なことかもしれませんが、自分の神性を探求するには勇気が必要です。自然であるということは、簡単であるということではなく、神性を探求する場合は特に正しいかもしれません。なぜなら、何かの探求に乗り出すということは、自分と、私たちの個人的なプロセスを目撃する人たちに対して、私たちが熱望していたものについて、今はまだ完全に知っているわけではないということを表明することになるからです。

　探求のステップは、外へ踏み出すことです。それは、私たちが探求者であり、何かを完全に知ることを選択しているということを、内面的に、場合によっては外面的に宣言することです。

　今は亡き作家、ロバート・ハインラインの言葉を借りれば、「完全に理解する」ということです。

　ハインラインは、自身の小説『A Stranger in a Strange Land』の中で描いていた「total, complete, and utter knowingunderstandingcomprehendingexperiencing」に近い言葉を英語で見つけることができず、「grok」という言葉を生み出しました。

　理解しようとする人、つまり探求者であることは、快適ではないかもしれません。実際、快適さとは何かを自分自身で再定義するまでは、快適であることはほとんどありません。(探求者でないと気が済まない人もいますからね！）来週は、そのことをもっと「探求」してみましょう。

ハグと純愛をこめて。

ニール

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＊〈伊能言天〉からのお願い：神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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宣伝⇒姉妹作品「(＾ω＾)医者も人間ーなんちゃってブラックジャック」連載中　－－－－－－－－－－