085 《わたしはつねにすべての人間に自分を現している》
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誰もがつねに神と対話しつづけているよ。それが「新しい霊性」の重要なメッセージだ。神は一瞬一瞬に人類とコミュニケーションを行っている。
わたしは二千年前に人類に話しかけるのをやめたわけではないし、少数の人間たちだけを選んで自分を現したわけでもない。わたしはつねにすべての人間に自分を現しているが、少数の人間だけがその啓示をあるがままに見て、受け入れ、それを聖なるものとして大切にした-だから少数の人間だけが啓示を受けたように見えるのだよ。
神は-ひとによっては神性と呼ぶような力、エネルギー、企画、経験ーは、その時と場所と状況に合ったやり方で、あなたがたの人生に自らを現している。あなたがたはその体験を「神」と呼ぶか、あるいはべつの呼び方で-偶然、共時性、「ランダムな出来事」ーなどと呼ぶ。だが、どんな呼び方をしても、その体験自体は変わらない-どんな呼び方をするかで、それに対するあなたがたの信念のシステムがどんなものかがわかるだけだ。
人生/生命の現れを神だと信じるなら、それが神に見えるだろう。人生/生命の現れを神だと信じないなら、それは神には見えないだろう。「見れば信じられる」と言うひとたちがいるが、じつは信じれば見られるのだよ。
《明日の神P43》
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*〈伊能言天〉からのお願い:神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914
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