なんちゃって神父さんー(＾ω＾)そうだったのか『神との対話』

ニールのメッセージ：精神的な記憶喪失? 2021年4月16日

ニールのメッセージ：精神的な記憶喪失? 2021年4月16日

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私の親愛なる友よ

　この出版物を見に来て、読んでくださって本当にありがとう。なぜかわかりますか? なぜなら、この資料を読むというあなたの決断は、あなたが自分の人生を変え、世界を変える意志があることを示しているからです。

　考えてみれば、『神との対話』とはそういうものなのです。この教材が私たちに与えられた理由は、私たちの人生を変え、世界を変えるためなのです。この仕事が、一人ずつ達成されることを神は知っています。今、その一人があなたなのです。

　確かに神は、単純にこの変化を指示することができました。求めることもできました。しかし、神はそのようなことはされませんでしたし、これからもされないでしょう。太古の昔から、神からの要求はありませんでしたし、これからもありません。神が命令を下し、戒めを与え、要求をしていると信じている人がいますが、それは何世紀にもわたる誤解に基づいた誤った信念なのです。

　私たちが誤解しているのは、神とは何者なのか、私たちは何者なのか、そして人生の目的とは何なのかということです。この誤解が解かれれば、神・女神・生命の本質との関係の中で私たちがしているような行動をとることは二度とないでしょうし、また私たちがお互いの関係の中でしているような行動をとることも決してないでしょう。最後に、そしておそらく最も重要なことですが、私たちは自分自身との関係において、二度と同じように行動することはないでしょう。

　結局のところ、人生を変えたいと思うなら、自分自身との関係を変えなければなりません。それが、私たちが最初に変えなければならないことなのです。

　私たちは「本当の自分」を知りません。信じようとせず、受け入れようとせず、受け入れることをためらいます。そして、恐れて尻込みしてしまうのです。それが最も悲しいことです。

　私たちが恐れているのは、私たちが間違っているかもしれないということと、もし間違っていたら、神は私たちを決して許さないということです。

　神を恐れるあまり、神を怒らせる事態になる前に、自分自身を捨ててしまうのです。だからこそ、神についての新しい文化的物語は、手に入れるのが難しく、提案するのも難しく、採用するのも難しいのです。

　しかし、神について、人生について、そしてお互いについての新しい文化的物語は、私たちの人生を変え、世界を変える唯一のものです。だからこそ、誰かが前に出て、この新しい考えを「思想界 Marketplace of Ideas」に投入し、他の誰かがそれを採用しなければならないのです。それが今行われている仕事です。それが、今まさにこの時代に私たちの地球上で起きていることなのです。それが「ブドウ園」です。

　地球上のいたるところで、私たちは素晴らしい、素晴らしいものを目にします。日の出や星空、飛び立つ鳥たちを見ます。雪に覆われた山々、雄大な木々、美しい花々を見ます。子供たちの心には幸せがあり、人生に平和と驚きを見出した人の顔には喜びがあります。私たち自身の顔にも、このような光景が見られるかもしれません。

　しかし、地球上の私たちの周りには、不幸と心痛、悲しみと絶望、痛みと暴力、そして絶望も見られます。多くの人々が、私たちが人生のこの側面に触れるのはいつになるのだろうかと考えます。確かに、人間の大多数はそうです。最少ではなく、最多数です。

　考えている人は皆この問題をどう変えられるか考えています? この状況を変えるために、私たちには何ができるのでしょうか? 私たちは、単に人間であるがゆえに、このような状況を助長する行動を繰り返す運命にあるのでしょうか? もしそうでないとしたら、私たちが種としてそのような行動をやめるためには何が必要なのでしょうか?

　そして、豊かで安全に暮らし、毎日お腹がいっぱいで、体が温まっている私たちでさえ、幸せでいられないことがあります。私たちの生活もまた、悲しみに満ちたドラマに満ちており、それ自身の暴力に感動し、絶望とまではいかなくとも、深い失望に深く傷ついています。これを変えるにはどうすればいいのでしょう? 私たちは単に人間であることから、これを支える行動を繰り返す運命にあるのでしょうか? もしそうでなければ私たちが種としてその行動を止めるには何が必要でしょう?

　これらの質問に対して、私たちはすでに多くの答えを与えられています。答えをもらっていないわけではないのです。与えられています。そして、その多くは宗教から来ています。しかし、失礼ながら、それらの答えが機能していないことに気づいた人はいますか? 私たちの生活からは何もなくなっていません。答えを受け入れ、真理として受け入れ、一貫して適用してきた人々にとっても、依然として平和はなく、真の永続的な喜びもなく、世界全体が不幸の中にあり続け、紛争や暴力の中にあり続け、人類の苦しみに終止符を打つことができないでいるのです。

　私たちが与えられた答えが完全ではないかもしれないということですか? 神についても、生命についても、お互いについても私たちが完全には理解していない、あるいは完全に理解していない何かがあり、それを理解することですべてが変わる可能性はありますか?

　これらは、『神との対話』と『ニュー・スピリチュアリティ』が私たちに投げかけている問いです。それは、古いものに取って代わるのではなく補充すること、過去を否定するのではなくリフレッシュすること、古代の知恵を放棄するのではなく新しい命を吹き込み、視野を広げることで復活させることを目指す新しいスピリチュアリティです。丘の向こうには、もっともっと見るべきものがあるのです。しかし、もし見るべきものがあると信じられなければ、私たちは丘を登ることはできません。その道は努力に見合わないほど険しく、旅をすることも無意味に思えるからです。

　私たちが新しい道を歩むのは、それがこれまでに行ったことのない所に連れて行ってくれると思ったからに他なりません。

　『神との対話』は、私たちをそのような所へと誘っているのです。それは私たちが以前行ったことのある所を越えて、ついに神とともに住む家なのです。

　しかし、これまで行ったことがないからこそ、その道を切り開くには勇気が必要です。だからこそ、皆さんがここに来たことは素晴らしいことなのです。なぜなら、皆さんは道を切り開く人たちだからです。あなた方は、国を越え、地球を一周することができる新しいスピリチュアル・ムーブメントのリーダーなのです。

　リーダーとは何か知っていますか? リーダーとは、「私に従いなさい」と言う人ではありません。リーダーとは、「私が最初に行きます」と言う人のことです。

　最初に行ってくれてありがとう。世界はあなたに触発されています。

愛と抱擁を込めて。

ニール

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＊〈伊能言天〉からのお願い：神・人生に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく思います。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886666914

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