4) 神への道は何千となくありすべてが神に通じている
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神への道は何千となくあり、すべてが神に通じている。
自分のほうがすぐれているという考え方を捨てなければならない。
このたったひとつの思考、自分たちのほうがすぐれているという考え方が、人類が引き起こすあらゆる惨事、あらゆる苦しみ、あらゆる残虐さ、あらゆる非人道的な行為の原因になってきた。
《神との友情下P149》(一部略)
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すべての宗教は、神に至る道をそれぞれの表現や方法で示しています。その道は数限りなくあり、それらのどれも数限りない道のうちの一つであり、どの道がより優れているということはありません。
民族においても、選民というような、他の民族より優れている民族というものもありません。
個人から家庭、社会、民族、国家、人種にいたるまでのあらゆるものにおいて、「自分の方が優れている」という考え方が、すべての争いの元となっています。
その考えを捨てなさいと、神はいうのです。
人間は、いくつもの生涯を通して神性を体験することによって、いつかは神に至ります。人生の全ての過程が、神に至る道であるのです。
これらの色々な道のうち、どの道を通って神に至るかは、各人がその人生の中で、自らの自由意志によって選択していくのです。
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