(2) 愛
┏━あらすじ━━
・愛は無条件、無制限で、何も必要としない。
・ほとんどの人々が、愛と必要性を混同している。
・必要性とは、自分のものではない何かが自分の外に存在し、幸せになるにはそれが必要だということだ。
・誰かを愛し、同時に必要とすることはあっても、必要だから愛するということはない。必要だから愛するなら、それは相手を愛しているのではなく、相手が与えてくれるものを愛しているのである。
・何かを与えてくれようとくれまいと、相手自身を愛するなら、その時は本当に相手を愛しているといえる。何も必要としないなら本当の愛なのである。
・愛は、神の本質であり、神そのものである。
・完璧な愛とは、色彩でいうと完璧な白のようなものだ。白とは色がないことのように思えるが、白は存在するあらゆる色が合体したものなのである。
・それと同じように、愛とは、慈しみ、寛容、赦し、謙虚、信頼、忍耐、誠実などの感情に加えて、憎しみや怒り、情欲、嫉妬、羨望なども包含した、あらゆる感情の総和なのである。
・魂が完璧な愛を経験するには、それらのあらゆる感情を経験しなければならない。
┗━━━━━━━
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。